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特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

【映画コラム】夫婦や家族についていろいろと考えさせられる『幸せの答え合わせ』と『ブラックバード 家族が家族であるうちに』

映画2021年6月10日

 今回は、夫婦や家族についていろいろと考えさせられる2本の映画を紹介しよう。まずは、6月4日に公開された『幸せの答え合わせ』から。  イギリス南部の港町シーフォードで暮らすグレース(アネット・ベニング)とエドワード(ビル・ナイ)は、結婚29 … 続きを読む

【インタビュー】映画『「宇宙戦艦ヤマト」という時代  西暦2202年の選択』山寺宏一「歴史の事実を突き付けられた気がした」福井晴敏「『ヤマト』は『ガンダム』や『エヴァ』の手が回らないところにあるべき存在」

映画2021年6月9日

 かつて社会現象を巻き起こした大ヒットSFアニメーションをリメークし、大きな支持を得た『宇宙戦艦ヤマト2199』(12~13)とその続編『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(17~19)。この二つのシリーズに新作映像を交え、新たな切り口 … 続きを読む

【インタビュー】ドラマ「#コールドゲーム」結木滉星「仕事が生きがいだというぐらい楽しい」 氷河期を舞台にしたサバイバルドラマに挑戦

ドラマ2021年6月7日

 天才詐欺師がマイナス45度の極寒の中、サバイバルをする姿を描く、大人の土ドラ「#コールドゲーム」が、6月5日から東海テレビ・フジテレビ系で放送中。本作は、氷河期に突入した地球で、わずかに生き残った人類によるサバイバルストーリー。たどり着い … 続きを読む

【インタビュー】映画『47歳 人生のステータス』マイク・ホワイト監督「この映画は、自分と他人を比較したり、他人をうらやむことの不条理さを描いています」

映画2021年6月7日

 47歳のブラッド(ベン・スティラー)が、大学進学を目指す息子とボストンへ向かう旅の中で、自らの人生を見つめ直していく。人生の後半戦を歩み始めた中年男性の悲哀と再生を温かいタッチで描いた、プランBエンターテインメント製作の『47歳 人生のス … 続きを読む

【インタビュー】舞台「首切り王子と愚かな女」伊藤沙莉 4年ぶりの舞台は「身近なファンタジー」人間の多面性を描く

舞台・ミュージカル2021年6月4日

 井上芳雄が主演する、パルコ・プロデュース2021「首切り王子と愚かな女」が6月15日からPARCO劇場で上演される。本作は、劇作家・演出家として高い評価を得ている蓬莱竜太が、5年ぶりにPARCO劇場に書き下ろしたすオリジナル作品。反乱分子 … 続きを読む

【インタビュー】映画『胸が鳴るのは君のせい』白石聖「有馬の何げない優しさに胸キュンしました」

映画2021年6月3日

 紺野りさの人気少女コミックを実写映画化した『胸が鳴るのは君のせい』が6月4日から公開される。本作は、マイペースでクールな転校生の有馬隼人と、明るくしっかり者の篠原つかさが繰り広げる青春ラブストーリー。有馬役を浮所飛貴(美 少年/ジャニーズ … 続きを読む

【映画コラム】地球規模の大問題を描きながら、どこか能天気な『コンティニュー』と『グリーンランド 地球最後の2日間』

映画2021年6月3日

 今回は、6月4日から公開される、地球規模の危機を描きながら、どこか能天気な、いかにもハリウッド映画らしい2本の映画を紹介しよう。  まずは、『コンティニュー』から。  朝、目覚めた瞬間から謎の殺し屋たちに襲われ、殺され続ける元デルタフォー … 続きを読む

【インタビュー】ドラマParavi「にぶんのいち夫婦」 比嘉愛未「自分でも歯止めが利かなくなっていて怖いくらい」 竹財輝之助「比嘉愛未のはじけっぷりがすごいです」

ドラマ2021年6月2日

 比嘉愛未が主演するドラマParavi「にぶんのいち夫婦」が、6月2日からテレビ東京系で放送スタートする。本作は、累計150万部を数える人気WEBマンガが原作。幸せな新婚生活を送っていたはずの主人公・中山文が、結婚2年目のイケメンで誠実な夫 … 続きを読む

【インタビュー】松本幸四郎&吉田都が語る、古典芸術の未来「新たなやり方も必要だと実感」

舞台・ミュージカル2021年6月2日

 松本幸四郎が構成・演出を手掛ける「第4回 日本舞踊 未来座=祭 (SAI)=『夢追う子』」が6月4日から都内・国立劇場小劇場で上演される。今回の公演をきっかけに、新国立劇場バレエ団の芸術監督を務める吉田都との対談が実現。それぞれの舞踊につ … 続きを読む

【大河ドラマコラム】「青天を衝け」第十六回「恩人暗殺」平岡円四郎を輝かせた鮮やかな脚本と堤真一の名演

ドラマ2021年6月1日

 5月30日に放送されたNHKの大河ドラマ「青天を衝け」第十六回「恩人暗殺」では、主人公・渋沢栄一(篤太夫/吉沢亮)を主君・徳川慶喜(草なぎ剛)に引き合わせた恩人・平岡円四郎(堤真一)が刺客の襲撃を受け、非業の死を遂げた。  雨の雨の中で繰 … 続きを読む

平岡円四郎、壮絶な最期の舞台裏!「『人生最高の時に突然、途切れるように死んだ』というふうに描きたいと思っていました」村橋直樹(演出)【「青天を衝け」インタビュー】

ドラマ2021年5月30日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。5月30日に放送された第十六回「恩人暗殺」では、主人公・渋沢栄一(篤太夫/吉沢亮)を主君・徳川慶喜(草なぎ剛)に引き合わせた恩人・平岡円四郎(堤真一)が、非業の死を遂げた。円四郎の壮絶な最期や … 続きを読む

【映画コラム】映画製作の舞台裏を楽しく見せる『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』

映画2021年5月28日

 今回は、6月4日公開のコメディー映画『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』を紹介しよう。  1974年のハリウッド。ギャングのレジー(モーガン・フリーマン)への借金返済に窮したB級映画のプロデューサーのマックス(ロバート・デ・ニーロ)は、危 … 続きを読む

【インタビュー】舞台「3年B組 皆川先生~2.5時幻目~」皆川猿時&荒川良々&演出・細川徹が送る学園もの「お客さんを笑わすことだけを考えて作っています」

舞台・ミュージカル2021年5月27日

 皆川猿時と荒川良々が3年振りにタッグを組む舞台「3年B組 皆川先生~2.5時幻目~」が、6月17日から本多劇場で上演される。本作は、2016年上演の舞台「あぶない刑事にヨロシク」、18年上演の舞台「さらば!あぶない刑事にヨロシク」に続く、 … 続きを読む

【大河ドラマコラム】「青天を衝け」第十五回「篤太夫、薩摩潜入」武家社会で頭角を現す栄一と、巧みに描かれる慶喜との関係

ドラマ2021年5月26日

 初めての俸禄(給料)をもらった渋沢栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)を前に、一橋家から岡部藩の領主に話を通し、2人が正式に武士になったことを告げる平岡円四郎(堤真一)。さらに、栄一に向かってこう続ける。  「そうだ、おまえはなりが武士っぽく … 続きを読む

【インタビュー】舞台「テンペスト~はじめて海を泳ぐには~」柳浩太郎舞台復帰2作目での挑戦「ハンディがあることは隠すものではないし、隠す必要もない」

舞台・ミュージカル2021年5月26日

 俳優の柳浩太郎が出演する、インクルーシブ・シアタークリエーション・プロジェクト「テンペスト~はじめて海を泳ぐには~」が6月1日から上演される。本作は、日本・英国・バングラデシュの3カ国の障がいがあるアーティストと共に、それぞれの文化や言葉 … 続きを読む

【インタビュー】ドラマ「春の呪い」高橋ひかる 亡き妹の婚約者との“いけない恋”を描く本作は「『ねたみ』という言葉がぴったりの作品」

ドラマ2021年5月24日

 女優の高橋ひかるが主演するドラマ「春の呪い」が、毎週土曜日午後11時25分からテレビ東京系で放送中だ。本作は、最愛の妹・春を亡くした主人公の夏美が、妹の婚約者で財閥系の御曹司・冬吾に恋をする激情のラブストーリー。いけない恋に揺れる夏美を高 … 続きを読む

【インタビュー】SixTONES出演番組「バリューの真実」第2弾が放送決定! グループで大切にしている“バリュー”は「仲の良さ」

テレビ2021年5月21日

  “価値観(バリュー)のズレ”にスポットを当て、自分の価値観は他の人とどう違うのか、SixTONESが体当たりで検証する「バリューの真実」の第2弾が、6月1日と6月8日にEテレで放送される。今回のテーマは、「キレイな食べ方」と「ネットトラ … 続きを読む

【インタビュー】Huluオリジナル「明日海りおのアトリエ」明日海りお 理想の「オトナ女子」は「自分を愛せる人」

ネットカルチャー2021年5月20日

 2014年に宝塚歌劇団花組トップスターに就任後、5年半のトップ在籍期間で“宝塚のトップオブトップ”とうたわれた明日海りお。19年に宝塚歌劇団を退団、20年からは芸能活動を開始し、連続テレビ小説「おちょやん」などで、幅広く活躍している。そん … 続きを読む

【映画コラム】『激突!』よりも『ジョーズ』に近い恐怖を描いた『アオラレ』

映画2021年5月20日

 美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)は、シングルマザーとして息子を育てている。この日も、息子を学校に送りながら、仕事に行かなくてはならないのに寝坊をしてしまう。その上、フリーウェーで大渋滞に遭い、電話で仕事のクビを宣告される。  仕 … 続きを読む

【大河ドラマコラム】「青天を衝け」第十四回「栄一と運命の主君」栄一と慶喜、終生の絆で結ばれる2人のスタート地点

ドラマ2021年5月18日

 自分たちを見いだしてくれた平岡円四郎(堤真一)に頼み込み、ようやく実現した徳川慶喜(草なぎ剛)との面会。その場で栄一(吉沢亮)は、「自分たちのような志士をさらに召し抱えて、一橋家に力をつけてほしい」と、仕官に対する思いを、いとこの喜作(高 … 続きを読む

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