特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

「嫌な親父を楽しく演じさせていただきました」鹿賀丈史(島津斉興)【「西郷どん」インタビュー】

ドラマ2018年5月28日

 奄美大島へ流された吉之助(鈴木亮平)を呼び戻そうと大久保正助(瑛太)が奔走する中、長期に渡って薩摩藩の実権を握り続けた島津斉興が、ついに大往生を遂げた。老練な斉興を印象的に演じたのは、「翔ぶが如く」(90)以来の大河ドラマ出演となった鹿賀 … 続きを読む

【2.5次元インタビュー】『A3!』陳内将&本田礼生、大ヒットゲーム初の舞台化に「いい作品になる予感」

アイドル2018年5月25日

 2017年の配信開始後、500万ダウンロードを突破した、大人気アプリゲーム『A3!(エースリー)』がついに舞台化される。キャストが発表され、そのビジュアルが公開されると、ゲームファンのみならず、舞台ファンからも大きな反響を集めた。注目の本 … 続きを読む

「この作品は私の人生の中で、ものすごく大事なものになりました」二階堂ふみ(愛加那)【「西郷どん」インタビュー】

ドラマ2018年5月22日

 “菊池源吾”と名を変えた吉之助(鈴木亮平)が、奄美大島に流されてから数年が経過。美しい自然に囲まれたこの島で、生きる力を取り戻した吉之助は、島の女性・愛加那と結婚する…。島の生活を経験し、さらに大きく成長した吉之助は、やがて明治維新へと突 … 続きを読む

【インタビュー】『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』 妻夫木聡「今回は、うっかり感動させちゃいます」 蒼井優「この家族は、最低だけど最高じゃないですか」

映画2018年5月21日

 第1作は「熟年離婚」、第2作では「無縁社会」をテーマにした、山田洋次監督の喜劇『家族はつらいよ』シリーズ。最新作『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』(5月25日公開)のテーマは「主婦への讃歌」だ。気遣いがなさ過ぎる夫の言葉に日頃の不満が … 続きを読む

「皆さんに奄美のことを知っていただけるのが本当にうれしいです」里アンナ(里千代金)【「西郷どん」インタビュー】

ドラマ2018年5月20日

 奄美大島に流された吉之助(鈴木亮平)は、思いやりと優しさにあふれた人柄で信頼を得て、島民たちとの交流を深めていく。その1人が、愛加那の義理の姉でもある島唄の名手・里千代金だ。演じているのは、オープニングテーマで美しい歌声を披露している奄美 … 続きを読む

セクシャルマイノリティーの役柄に「責任を感じる」トランスジェンダーの次はゲイの美男子役 志尊淳(藤堂誠)【「半分、青い。」インタビュー】

ドラマ2018年5月18日

 秋風羽織(豊川悦司)の漫画家事務所「オフィス・ティンカーベル」でアシスタントとして働くゲイの美青年ボクテ(藤堂誠)を演じる志尊淳。ドラマ10 「女子的生活」でのトランスジェンダー役に続き、ゲイというセクシャルマイノリティーのキャラクターを … 続きを読む

【2.5次元インタビュー】須賀健太が語る2.5Dの魅力「特殊な世界観」と「高いエンターテインメント性」

アイドル2018年5月15日

 3歳で子役としてデビュー以来、現在まで映画やドラマ、そして舞台の第一線で活躍し続けている須賀健太。2.5D(2.5次元ミュージカルの略)作品では、現在上演中のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“はじまりの巨人”の主役・日向翔陽 … 続きを読む

【インタビュー】『ピーターラビット』ウィル・グラック監督「CGを使っていることを観客が忘れてしまうようにしたかった」

映画2018年5月15日

 1902年の初出版以来、世界中で親しまれているビアトリクス・ポター原作の絵本『ピーターラビット』が初めて実写映画化された。5月18日の日本公開を前に来日したウィル・グラック監督が、イギリスの美しい湖水地方を舞台にした本作の見どころや、製作 … 続きを読む

「“正人ロス”を絶対に起こしたい!」“ふわモテ”キャラに自信とたくらみ… 中村倫也(朝井正人)【「半分、青い。」インタビュー】

ドラマ2018年5月14日

 さまざまなキャラクターを演じ分け、“カメレオン俳優”として引く手あまたの中村倫也が、本作では律(佐藤健)が上京して最初にできた友人で、鈴愛(永野芽郁)が恋に落ちる、ゆるふわモテ男子の大学生・朝井正人を演じている。恩返しの気持ちを胸に2回目 … 続きを読む

「僕と(鈴木)亮平の関係そのままの感覚でやってみました」谷田歩(木場伝内)【「西郷どん」インタビュー】

ドラマ2018年5月13日

 “菊池源吾”の名で奄美大島に流された吉之助は、薩摩藩の支配下で過酷な生活を強いられる島民たちの姿を目の当たりにする。その薩摩藩の役人でありながら、やがて吉之助に共感し、親交を結んでいくのが木場伝内だ。演じるのは、舞台を中心に活躍し、鈴木亮 … 続きを読む

【ライブリポート】佐藤流司バンドプロジェクト、The Brow Beat初の日比谷野外音楽堂ライブで見せたロック魂

ライブ2018年5月13日

 2018年1月17日からスタートした「The Brow Beat Live Tour 2018 “Ragnarök”」で鮮烈な印象を残したThe Brow Beatが、5月3日、ついに日比谷野外大音楽堂の舞台に立った。The Brow B … 続きを読む

「島での幸せな生活と過酷な体験は、皆さんが知る“西郷隆盛”に変わっていくために必要な期間」鈴木亮平(西郷吉之助)2【「西郷どん」インタビュー】

ドラマ2018年5月13日

 敬愛する主君・島津斉彬(渡辺謙)の死とともに窮地に陥った吉之助は、ついに故郷・薩摩から遠く離れた島へ送られることとなった。どん底に落ちた吉之助は、今後、奄美大島、沖永良部島と二度の島流しに遭いながらも、運命の女性・愛加那(=とぅま)との出 … 続きを読む

【インタビュー】『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』パトリック・シュワルツェネッガー「父は僕の師。この作品をきっかけに、いろいろな顔を持つ俳優になりたい」

映画2018年5月11日

 世界的大スター、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーの初主演映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』が、5月11日から全国公開される。本作は、難病で日に当たることができない少女と、彼女を支える少年の … 続きを読む

【インタビュー】『蝶の眠り』中山美穂「最初にお会いしたとき、チョン監督はずっと『Love Letter』の話をしていました」キム・ジェウク「中山美穂さんの芝居からいろいろもらおうという気持ちで日本に来ました」

映画2018年5月10日

 人気作家の涼子は、自分が遺伝性アルツハイマーに侵されていることを知り、残りの人生でできることを考えて大学の講師を始める。学生と訪れた大学近くの居酒屋で出会った韓国人留学生チャネの協力を得て、最後になるかもしれない小説の執筆を続けるが…。『 … 続きを読む

「西郷さんと月照は、夫婦のような関係だったのかもしれません」尾上菊之助(月照)【「西郷どん」インタビュー】

ドラマ2018年5月8日

 大老・井伊直弼(佐野史郎)による安政の大獄が始まり、追われる身となった月照(尾上菊之助)を守って薩摩に逃れた西郷吉之助(鈴木亮平)だが、藩から月照を斬るよう命じられる。追い詰められた西郷は覚悟を決め、月照と共に海中に身を投げる…。今後の波 … 続きを読む

【インタビュー】『ナラタージュ』行定勲監督「松本潤くんはこの映画の立役者。有村架純さんは改めてうまい役者だと思いました」

映画2018年5月8日

 松本潤と有村架純の共演で、「この恋愛小説がすごい!」第1位(2006年)に輝いた島本理生氏の小説を映画化した『ナラタージュ』のBlu-ray&DVDが5月9日に発売される。この作品は、高校教師・葉山貴司とその元教え子の女子大生・工藤泉の切 … 続きを読む

【インタビュー】「連続ドラマW 60 誤判対策室」舘ひろし 演じるのは「本質に向かって突っ走る、年老いた猟犬のような男」

ドラマ2018年5月2日

 5月6日から放送が始まるWOWOW「連続ドラマW 60 誤判対策室」に、かつて無実の容疑者を冤罪に陥れた過去を持つ定年間近の刑事・有馬英役で主演する舘ひろし。濃密な全5話の見どころ、作品の魅力をたっぷりと聞いた。 ―台本を読んでのご感想は … 続きを読む

【2.5次元インタビュー】舞台「十二大戦」滝川広大&才川コージ&橋本祥平、12人の殺し合いが「最先端技術で驚きの舞台に」

舞台・ミュージカル2018年5月1日

 小説を担当した西尾維新氏とイラストレーションを担当した中村光氏の初タッグ作品となる『十二大戦』(集英社刊)。干支(えと)の名を宿す12人の戦士が互いの命と魂を懸けて戦う姿を描くこの小説が舞台化される。失井(うしい)役の滝川広大、憂城(うさ … 続きを読む

「直弼は文化的素養の深さ、厚さ、広さにおいて、並みの人物ではありません」佐野史郎(井伊直弼)【「西郷どん」インタビュー】

ドラマ2018年4月29日

 島津斉彬(渡辺謙)ら、一橋派との将軍後継争いに勝ち、幕府内の実権を握った大老・井伊直弼。その絶大な権力は、主君・斉彬を失った吉之助(鈴木亮平)の運命を今後、大きく左右することとなる。演じる佐野史郎は、以前から井伊家やそのお膝元・彦根に縁が … 続きを読む

「早く年が上になってほしいです」 佐藤健(萩尾律)【「半分、青い。」インタビュー】

ドラマ2018年4月28日

 「これは鈴愛の話でもあり、律の話でもある」。脚本家・北川悦吏子氏は、佐藤健演じる萩尾律について「“受け”と“攻め”が内在する健くんにしかできない」と熱いラブコールを送った。そんな重責を担う佐藤が、初出演となる朝ドラや、役への思いを吐露した … 続きを読む

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