エンターテインメント・ウェブマガジン
コラム2019年12月30日
音楽番組の特番では「ミュージカル特集」が組まれるのが当たり前になり、美しい歌声が話題になることも多くなった。今なお、大きな盛り上がりを見せているミュージカル、そして演劇業界。2020年も話題作が続々と上演される。そこで、映画やドラマでも知られる人気俳優・女・・・続きを読む
インタビュー2019年11月23日
新たに生まれ変わるPARCO劇場のオープニング作品として、渡辺謙が主演する舞台「ピサロ」が2020年3月13日から上演される。本作は、太陽を父とする帝国2400万人を従えるインカの王を、粗野な成り上がりのスペイン将軍ピサロとならずもの167人が生け捕りにしてしまうという・・・続きを読む
TOPICS2019年10月10日
映画『ベル・カント とらわれのアリア』のジャパンプレミアが9日、東京都内で行われ、出演者の渡辺謙と加瀬亮が登壇した。 本作は、1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得たアン・バチェットの小説を映画化。副大統領邸を占拠したテロリスト・・・続きを読む
TOPICS2019年8月8日
NHKコント特番「君は天才!」の試写会が7日、東京都内で行われ、主演の渡辺謙が出席した。 本作は、広告代理店「電報堂」を舞台に、渡辺がちょっと豪快な営業部長を演じるドラマ仕立てのコメディー。部下やクライアントを相手に、非現実とリアルが入り交じった人間・・・続きを読む
TOPICS2019年7月10日
ミュージカル「王様と私」の囲み取材会が10日、東京都内で行われ、出演者の渡辺謙とケリー・オハラが出席した。 王様役を世界で活躍する渡辺謙、アンナ役を“ブロードウエーの歌姫”ケリー・オハラが演じる傑作舞台が、米ブロードウエー、英ウエストエンド公演を経て、・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2019年6月8日
レジェンダリー・ピクチャーズ製作のモンスターバースの第3作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開中だ。 前作『GODZILLA ゴジラ』(14)から5年後。極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関モナークのエマ・ラッセル博士(ヴェラ・ファーミガ)と元傭兵・・・続きを読む
TOPICS2019年5月28日
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベントが27日、東京都内で行われ、出演者の渡辺謙、チャン・ツィイー、吹き替え版で声優を務めた芦田愛菜、木村佳乃、田中圭、マイケル・ドハティ監督ほかが出席した。 本作は『GODZILLA ゴジ・・・続きを読む
TOPICS2019年3月15日
8Kスペシャルドラマ「浮世の画家」試写会が15日、東京都内で行われ、出演者の渡辺謙、広末涼子、寺田心が出席した。 本作は、カズオ・イシグロ氏の同名小説をスーパーハイビジョン(8K)で映像化。主人公は高名な初老の画家の小野(渡辺)。終戦から数年が過ぎた・・・続きを読む
インタビュー2018年12月16日
ついに完結した大河ドラマ「西郷どん」。はつらつとした青年期から西南戦争での壮絶な最期まで、1年にわたって西郷隆盛を演じた鈴木亮平の熱演に心打たれた視聴者も多いことだろう。そこで、最後の締めくくりとして、クランクアップ直後の会見の言葉をお届けする。 ・・・続きを読む
インタビュー2018年12月9日
名門・島津家の血筋に生まれ、家老を務めるなど、幕末から明治初期にかけて活躍した元薩摩藩士・桂久武。西郷隆盛(鈴木亮平)とは若い頃から深い親交を結び、西南戦争にも同行することとなった。演じたのは、人気お笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤。初の時代劇出演・・・続きを読む
ほぼ週刊芸能コラム2018年9月15日
物語を盛り上げるには、魅力的な敵役(悪役とは限らない)の存在が欠かせない。今さら言うまでもないセオリーだが、NHKの大河ドラマを見ていると、改めてその重要性に気付かされる。近年も「真田丸」(16)の徳川家康(内野聖陽)や、「おんな城主 直虎」(17)の寿桂・・・続きを読む
インタビュー2018年8月18日
一橋慶喜(松田翔太)と決別し、いよいよ倒幕に向けて動き出した西郷吉之助(鈴木亮平)。その幼なじみで、若い頃から行動を共にしてきたのが、薩摩藩士・海江田武次だ。弟たちが桜田門外の変で命を落とし、薩英戦争の引き金となった生麦事件の当事者になるなど、時代の波・・・続きを読む
ほぼ週刊芸能コラム2018年7月17日
二度の島流しを経験した西郷吉之助(鈴木亮平)が薩摩に呼び戻され、通称“革命編”と呼ばれる新章に突入した大河ドラマ「西郷どん」。次回「禁門の変」の予告には、軍装をした吉之助や、これまでなかった大規模な合戦シーンが登場。美しい風景の中で苦境に耐える吉之助の姿・・・続きを読む
インタビュー2018年7月15日
吉之助が島から召還され、物語が大きく動き始めた大河ドラマ「西郷どん」。京に上った吉之助は、坂本龍馬(小栗旬)、勝海舟(遠藤憲一)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)、桂小五郎(玉山鉄二)といった英傑たちと出会い、明治維新に向かって突き進んでいく。通称“革命編”と呼ば・・・続きを読む
インタビュー2018年6月24日
国父・島津久光(青木崇高)の命に背いた罪で沖永良部島へ送られた西郷吉之助(鈴木亮平)。そこで出会ったのが、薩摩藩の役人として吉之助の世話をする土持政照だ。島出身ながら薩摩で学問を身に付けた土持は、献身的に吉之助を支え、やがて義兄弟の契りを交わすこととな・・・続きを読む
インタビュー2018年6月10日
兄・斉彬(渡辺謙)、父・斉興(鹿賀丈史)の死後、“国父”を名乗って薩摩藩の最高権力者の座に就いた島津久光。今後、斉彬の遺志を継いで幕政改革を目指しながらも、吉之助とは対立を深めていくこととなる。演じる青木崇高が、転機を迎えた久光の人物像、演技に込めた思い・・・続きを読む
インタビュー2018年6月3日
奄美大島で愛加那(二階堂ふみ)と結婚し、家庭を持った吉之助(鈴木亮平)だったが、親友・大久保正助(瑛太)の尽力により、薩摩へと戻ることになった。奄美で吉之助の世話をしていたのが、豪農・龍家の当主であり、愛加那の伯父に当たる龍佐民。演じた柄本明が、撮影の・・・続きを読む
インタビュー2018年5月28日
奄美大島へ流された吉之助(鈴木亮平)を呼び戻そうと大久保正助(瑛太)が奔走する中、長期に渡って薩摩藩の実権を握り続けた島津斉興が、ついに大往生を遂げた。老練な斉興を印象的に演じたのは、「翔ぶが如く」(90)以来の大河ドラマ出演となった鹿賀丈史。大久保を演・・・続きを読む
インタビュー2018年5月13日
“菊池源吾”の名で奄美大島に流された吉之助は、薩摩藩の支配下で過酷な生活を強いられる島民たちの姿を目の当たりにする。その薩摩藩の役人でありながら、やがて吉之助に共感し、親交を結んでいくのが木場伝内だ。演じるのは、舞台を中心に活躍し、鈴木亮平とも共演経験の・・・続きを読む
インタビュー2018年5月13日
敬愛する主君・島津斉彬(渡辺謙)の死とともに窮地に陥った吉之助は、ついに故郷・薩摩から遠く離れた島へ送られることとなった。どん底に落ちた吉之助は、今後、奄美大島、沖永良部島と二度の島流しに遭いながらも、運命の女性・愛加那(=とぅま)との出会いなどを経て・・・続きを読む