宮藤官九郎」に関連する104件の記事

「杉村は数カ国語を使いこなす外交官。説得力のある話し方や振る舞い方を心掛けました」加藤雅也(杉村陽太郎)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年9月2日

 1940(昭和15)年のオリンピック開催地の座をローマと争う東京。だが、劣勢に追い込まれた東京は、嘉納治五郎(役所広司)発案による「ローマに譲ってもらう」という起死回生の策を実行するため、イタリアの首相ムッソリーニとの直談判に臨んだ。ここで一度は話がまとまっ・・・続きを読む

「2人の主人公・金栗四三と田畑政治をつなぐ重要な役。皆さんにきちんとついていきたい」仲野太賀(小松勝)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年8月25日

 ロサンゼルスオリンピックでの日本選手団の活躍に刺激を受け、故郷・熊本で再び走り出した金栗四三(中村勘九郎)。その前に現れたのが、四三に憧れる青年・小松勝だ。共に九州一周の旅に出た2人は以後、師弟関係を結び、激動の昭和を歩んでいくこととなる。物語後半のキ・・・続きを読む

「4カ月で体重を20キロ落とすのは、ものすごく大変でした」皆川猿時(松澤一鶴)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年8月4日

 1932(昭和7)年、ついにロサンゼルスオリンピックが開幕。総監督を務める田畑政治(阿部サダヲ)と共に水泳日本代表チームを率いるのが、監督の松澤一鶴だ。暴走気味の田畑を抑えつつ、選手たちの話にも耳を傾け、チームをまとめていく。演じるのは、田畑役の阿部や脚本・・・続きを読む

「こういう大河ドラマが見たかった。自分たちが暮らす時代に近づいてきた第2部は、とても生々しく感じます」リリー・フランキー(緒方竹虎)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年7月28日

 ロサンゼルスオリンピックに向け、日本水泳の強化に取り組む田畑政治(阿部サダヲ)は1931(昭和6)年、完成したばかりの神宮プールで日米対抗戦を実施し、大成功を収める。相変わらず本業である新聞記者の仕事そっちのけだが、そんな田畑を温かく見守るのが、上司の緒方・・・続きを読む

「森山未來さんと初共演で夫婦役を演じさせていただくことができ、とても光栄です」夏帆(おりん)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年7月16日

 次のロサンゼルスオリンピックでの必勝を期して、着々と日本水泳チームの強化を図る田畑政治(阿部サダヲ)。一方、真打ちに昇進した美濃部孝蔵(森山未來)は、メチャクチャな振る舞いが災いし、相変わらず鳴かず飛ばずの日々を送っていた。貧しい暮らしの中、孝蔵の落語・・・続きを読む

「みんな笑顔で復興運動会ができたことがうれしかったです」橋本愛(小梅)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年6月23日

 関東大震災で被災した人々を勇気づけるために行われた復興運動会で、「いだてん」第1部が完結。悲しい出来事はありつつも、希望にあふれたフィナーレに、心打たれた視聴者も多いのではないだろうか。数々の困難が続く中、たくましく生き延びた被災者の一人が小梅だ。浅草・・・続きを読む

「たくさんの女性アスリートが活躍する今の状況が、感慨深く感じられるようになりました」杉咲花(シマ)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年5月26日

 日本が2度目のオリンピック出場を果たした大正9(1920)年。国内では、着実にスポーツが根づいていく。その一方、まだまだ理解が得られているとは言いがたいのが、女子のスポーツ。そんな中、金栗四三(中村勘九郎)や三島弥彦(生田斗真)と身近に接してスポーツに憧れ・・・続きを読む

「役所広司さんは、中学生の頃から憧れていた俳優。こんなに長い間一緒にいられて幸せです」古舘寛治(可児徳)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年5月19日

 今や正月の風物詩となった箱根駅伝が、金栗四三(中村勘九郎)の発案でついに誕生。そんな四三の活動を見守るのが、恩師の一人でもある可児徳だ。嘉納治五郎(役所広司)を支え、日本のオリンピック参加に尽力したほどの人物でありながら、本作ではしばしば損な役回りを引・・・続きを読む

「中村勘九郎さんとは絶対に一緒にやりたかった。幼なじみ役で出演できてうれしいです」勝地涼(美川秀信)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年5月12日

 さまざまな困難を乗り越え、一心不乱にマラソンの普及にまい進する金栗四三(中村勘九郎)。これに対して、一緒に東京高等師範学校に進学しながらも、人生の目標が定まらず、悩み続けているのが熊本時代からの幼なじみ・美川秀信だ。第18回では、思いを寄せていた遊女・小・・・続きを読む

【芸能コラム】オリンピックに挑む熱血ドラマだけではない物語の魅力 「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」

コラム2019年5月1日

 前半の山場、ストックホルム編を終え、新たなステージに入った大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。時代は明治から大正に移り、次のオリンピックに向けて動き出した金栗四三(中村勘九郎)だったが、予定されていたベルリンオリンピックが中止との報・・・続きを読む

「勘九郎くんの芝居が、お父さまにそっくりで驚きました」大竹しのぶ(池部幾江)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年4月21日

 ストックホルムから帰ってきた金栗四三(中村勘九郎)は、故郷・熊本で幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)と結婚する。だがそれは、病気で亡くなったスヤの夫の家・池部家に四三が養子に入り、改めてスヤを嫁に迎えるという、四三にとって予想外の展開によるものだった。一騒動・・・続きを読む

「トクヨさんは、彼女だけで物語が作れるぐらい魅力的な女性です」寺島しのぶ(二階堂トクヨ)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年4月14日

 ストックホルムオリンピックを終えた金栗四三(中村勘九郎)は日本に帰国。時代は明治から大正に移り、世の中には新しい風が吹き始める。その流れの中で、四三の前に新たに姿を見せるのが、東京女子高等師範学校で助教授を務める二階堂トクヨだ。トクヨは今後、男性中心の・・・続きを読む

「森山未來さんは、一度か二度の稽古で話を覚えてしまいました」古今亭菊之丞(落語指導)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年3月31日

 大きな期待を背負って出場したストックホルムオリンピックで、途中棄権という結果に終わった金栗四三(中村勘九郎)。同じ頃、日本では落語家となった美濃部孝蔵(若き日の古今亭志ん生/森山未來)が、酔っ払ったまま初高座に上がり、大失敗をやらかすことに…。本作では、・・・続きを読む

「ストックホルムロケで、とんでもないものが出来上がりました」中村勘九郎(金栗四三)西村武五郎(演出)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年3月10日

 オリンピックの開催地ストックホルムに到着した金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)が、異国の地で苦しみながらも絆を深めていく姿が描かれた第10回。ここから第13回まで4週にわたり、現地ロケで撮影された“ストックホルム編”が放送される。ここでは、放送に先・・・続きを読む

「勘九郎さんとはずっと一緒にやってきた仲なので、兄弟を演じられることがうれしい」中村獅童(金栗実次)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年2月24日

 オリンピックの参加費用捻出に悩む金栗四三(中村勘九郎)の窮地を救ったのは、熊本の兄・実次だった。地元の資産家に頭を下げて金策に走ってくれた実次や家族、仲間たちの声援を受けた四三は、いよいよ開催地のストックホルムへ旅立つ。金栗家の長としての厳しさと、弟思・・・続きを読む

「僕らなりに楽しめる歴史ドラマを作りたい。第8回は生田斗真くんが圧巻です」井上剛(チーフ演出)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年2月23日

 放送開始から2カ月が経過した大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。2月24日放送の第8回で、いよいよ史上初の日本代表となった金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)が、オリンピックの開催地ストックホルムへと旅立つ。序盤の山場に向けて・・・続きを読む

「宮藤くんは、円喬と孝蔵の関係に、僕と自分自身を重ねているのかなと感じることも」松尾スズキ(橘家円喬)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年2月10日

 予選会で世界記録を更新し、日本初のオリンピック出場を目指す金栗四三(中村勘九郎)。だがその前には、数々の困難が立ちふさがる。その奮闘を軽妙に彩るのが、ナビゲーターを務める落語家・古今亭志ん生(ビートたけし)の話芸。本作では、四三の物語と並行して、若き日・・・続きを読む

「テーマ曲は、1964年の東京オリンピックの会場に、たくさんの人が集まって、盛り上がっている雰囲気を意識しました」大友良英(音楽)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年2月1日

 放送開始から早くも1カ月近くが経過した大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。躍動感あふれる物語を彩る音楽も耳になじんできた頃ではないだろうか。本作の音楽を担当するのは、連続テレビ小説「あまちゃん」(13)でも脚本家・宮藤官九郎とコンビを・・・続きを読む

「真っすぐな夫婦を、勘九郎さんと一緒に面白く、温かく演じられたら」綾瀬はるか(春野スヤ)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年1月20日

 東京高等師範学校に入学し、ついにマラソンとの出会いを果たした金栗四三(中村勘九郎)。やがて日本初のオリンピック選手となる四三だが、そのマラソン人生を支えるのが、故郷・熊本の幼なじみで、後に妻となる春野スヤだ。演じているのは、主演作「八重の桜」(13)以来・・・続きを読む

「宮藤官九郎さんの脚本が面白いので、新しい大河ドラマのファンが増えるのでは」役所広司(嘉納治五郎)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

インタビュー2019年1月18日

 いよいよ本格的に始動した大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。主人公・金栗四三(中村勘九郎)をやがて日本人初のオリンピック出場へと導く人物が、講道館柔道の創始者として知られ、アジア初のIOC委員も務めた「日本スポーツの父」嘉納治五郎だ・・・続きを読む

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