エンターテインメント・ウェブマガジン
本日、最終回を迎える大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。放送を前に、全47回の脚本を執筆した脚本家の宮藤官九郎とチーフ演出の井上剛がコメントを発表した。
まず「歴史の資料を基にドラマを描くのは、僕にとってチャレンジでした」と語った宮藤は、続けて「残されている膨大な資料は、たくさんのヒントが得られたと同時に、足かせにもなりました。とはいえ、当然、記録に残っていない部分もたくさんあり、そこは自分で埋めていっていいと都合よく解釈して描いたシーンもたくさんあります」と、史実を基に物語を作る難しさについて説明した。
同時に、執筆の参考にした資料を「ドラマを描くときのヒントであり、材料みたいなものを与えてくれるもの」と表現し、脚本家としての大河ドラマの魅力を「これとこれを組み合わせたらどうなるだろう?って、自分で考えていく感じです。そのなかに架空の人もいて、絶対に交わらないはずの金栗(四三)さんと(古今亭)志ん生が間接的につながるという。それは架空の人物を配置したからこその面白さ」と語る。
長期にわたった執筆については、当初は「『最後まで書き終わらないうちに体を壊したらどうしよう』という怖さもありました」としながらも、「全てを終えた今振り返ると、やっぱりいい経験でした」と充実した時間を過ごした様子。
さらに、「年を取ったらここまで情報処理ができなかったと思うし、逆に若かったらもっと自分を出したくなって、実在の人物よりも自分の頭で考えたことを優先したくなっちゃったかもしれません」と脚本執筆のタイミングについても言及。「この年齢で、この体力で『いだてん』と出会えてよかったなと思います」と語って締めくくった。
映画2026年3月24日
『私がビーバーになる時』(3月13日公開) 人間の意識を動物ロボットに転送し、本物の動物たちと話すことができる技術が開発された時代。 大切な森を守るため、ビーバー型ロボットに意識を転送した動物好きの女子大生メイベル・タナカは、動物たちが人 … 続きを読む
ドラマ2026年3月24日
TBS系で毎週火曜日の午後10時から放送中の火曜ドラマ「未来のムスコ」が、24日に最終話を迎える。本作は、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田未来)のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る颯太(天野優)が現れたことから始まる、時を … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年3月24日
KEY TO LITの佐々木大光が主演する「ダッドシューズ 2026」が4月16日から上演される。2025年、惜しくも完走できなかった本作がさらにパワーアップして復活。“ダッドシューズ”と呼ばれる古臭いデザインのシューズを手に入れた主人公 … 続きを読む
映画2026年3月21日
「私はたくさんの女性たちから大きな愛をいただき、たくさんの人たちと出会うことができました。こういう瞬間があるのも、皆さんのおかげです」。 3月15日(日本時間16日)に行われた第98回アカデミー賞で、撮影賞を受賞した『罪人たち』の撮影監 … 続きを読む
映画2026年3月21日
世代を超えて愛されてきたスーパー戦隊シリーズ。その50周年を飾るVシネクスト『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』が3月20日から期間限定全国上映。2月まで放送されていた「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(25~26)と前作 … 続きを読む