エンターテインメント・ウェブマガジン
コラム2020年1月1日
2019年はまさに横浜流星の年。「Yahoo!検索大賞」「GQ MEN OF THE YEAR」「日経トレンディ 今年の顔」など、ブレーク俳優の称号となる各賞を総なめにした。しかし、特撮ヒーロー出身、イケメン、話題作への相次ぐ出演など、ブレークに足る条件は備わっていたものの、横浜・・・続きを読む
コラム2019年12月31日
クリスマスの日、サプライズ発表で世間を驚かせた瑛太。2020年最初に出演する新春ドラマ特別企画「あしたの家族」(1月5日放送)から、本名の「永山瑛太」に改名するというのだ。役者の改名は珍しくなく、過去には能年玲奈が「のん」、ARATAが「井浦新」、西村雅彦が「西・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2019年12月31日
今年も当コラムでさまざまな映画を取り上げてきた。その中から年末恒例のベスト10を選んでみた。 1.80歳を過ぎてイーストウッドが手にしたユーモアと余裕『運び屋』 2.異なる世界に住む2人の変化と理解、救済を描いた『グリーンブック』 3.タランティー・・・続きを読む
コラム2019年12月30日
映画『君の膵臓をたべたい』(17)で浜辺美波とW主演し、みずみずしい演技で第41回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した北村匠海。以降、話題作への出演が続き、20代を代表する俳優として躍進している。その姿から役者一本で勝負しているように思われているが、実はダ・・・続きを読む
TOPICS2019年12月27日
映画『パラサイト 半地下の家族』の舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、主演のソン・ガンホとポン・ジュノ監督が登壇。スペシャルゲストとして俳優の吉沢亮も登場した。 本作は、全員失業中の貧しい一家と、IT企業を経営する裕福な社長一家という、相反する家・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2019年12月25日
シリーズ第1作『男はつらいよ』(69)から50年目に作られたシリーズ第50作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日から公開される。 『男はつらいよ』シリーズは、露天商をなりわいとし、日本全国、旅から旅を続ける、フーテンの寅こと車寅次郎(渥美清)が、・・・続きを読む
TOPICS2019年12月24日
映画『カツベン!』のお客さま御礼舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の成田凌、黒島結菜と周防正行監督が登壇した。 本作は、日本映画の黎明(れいめい)期の大正時代に、映画の語り部として人気を博した活動弁士(通称カツベン)たちの成長と活躍を描く・・・続きを読む
TOPICS2019年12月20日
映画『ラストレター』完成披露試写会が19日、東京都内で行われ、出演者の松たか子、広瀬すず、森七菜と岩井俊二監督が登壇した。 本作は、手紙の行き違いをきっかけに始まった二つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描いたラブストーリー。 『四月・・・続きを読む
インタビュー2019年12月20日
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)から42年。そして、シリーズの新たなるサーガの始まりとして製作された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)から『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)を経て、『スター・ウォーズ/スカイウォーカー・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2019年12月19日
ディズニー社が『スター・ウォーズ』シリーズの創作者ジョージ・ルーカスから製作会社を買収し、新たなるサーガの始まりとした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)から『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)を経て製作された、シリーズ完結編『スター・ウォ・・・続きを読む
TOPICS2019年12月19日
映画『ロマンスドール』の完成披露試写会が18日、東京都内で行われ、出演者の高橋一生、蒼井優、三浦透子、きたろうとタナダユキ監督が舞台あいさつに登壇した。 本作は、2009年にタナダ監督が刊行した小説を、自ら脚色し、映画化。ラブドール職人であることを隠・・・続きを読む
インタビュー2019年12月19日
2016年に公開され、大きな反響を呼んだ『この世界の片隅に』から3年。新たに250を超えるカットが書き加えられ、約30分も長くなった『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が12月20日から全国公開される。戦時中の広島と呉を舞台にした本作で、主人公すずの声を演じたの・・・続きを読む
インタビュー2019年12月18日
『カンフー・パンダ』、『ボス・ベイビー』のドリームワークスが送るアニメーション映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』が12月20日から全国公開となる。本作は、バイキングの少年ヒックとドラゴン、トゥースの絆を描いた物語で、大人もうならせる奥深い物語と、迫力満・・・続きを読む
TOPICS2019年12月17日
映画『AI崩壊』完成報告会見が17日、東京都内で行われ、出演者の大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和と入江悠監督が出席した。 本作の舞台は10年後の日本。天才科学者・桐生(大沢)が開発したAI(人工知能)は、全国民の個人情報、健康を完・・・続きを読む
TOPICS2019年12月17日
映画『カイジ ファイナルゲーム』のプレミアム試写会が16日、東京都内で行われ、出演者の藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、吉田鋼太郎、佐藤東弥監督と原作者の福本伸行氏が登壇した。 自堕落な生活を送るカイジ(藤原)は、派遣会社からクズとののしられ、薄い給料袋を・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2019年12月13日
舞台は、映画が活動写真と呼ばれ、まだサイレント(無声)だった大正時代。周防正行監督が、映画を説明する「活動弁士」に憧れる染谷俊太郎(成田凌)の夢や恋を描いた『カツベン!』が公開された。 弁士の語りはもちろん、活動写真風のスラップスティック(ドタ・・・続きを読む
TOPICS2019年12月12日
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の来日記者会見が12日、東京都内で行われ、出演者のデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アンソニー・ダニエルズ、J.J.エイブラムス監督ほかが登壇した。 本作は、スカイウォーカー・・・続きを読む
TOPICS2019年12月11日
映画『決算!忠臣蔵』大ヒット御礼舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の堤真一、岡村隆史と中村義洋監督が出席した。 この日は、劇中に何度も出てくる「なんでやねん」のせりふに掛けて、「互いに『なんでやねん』と思っていること」を発表した。 堤は・・・続きを読む
TOPICS2019年12月11日
映画『記憶屋 あなたを忘れない』の完成披露メモリアルイベントが10日、東京都内で行われ、出演者の山田涼介、芳根京子、佐々木蔵之介、蓮佛美沙子、泉里香、濱田龍臣、平川雄一朗監督が登壇した。 本作は、シリーズ累計50万部を超える織守きょうや氏の小説『記憶・・・続きを読む
インタビュー2019年12月11日
今からおよそ100年前の日本。活動写真と呼ばれ、まだモノクロでサイレントだった映画をより楽しむため、楽士の奏でる音楽に合わせて、自らの語りや説明で映画を彩った活動弁士(通称カツベン)がいた。弁士に憧れる若き青年を主人公に、映画黎明(れいめい)期の群像を描い・・・続きを読む