福士蒼汰「無人島に一つ持っていくならベッド」 藤原竜也「僕は手ぶらで行きます」

2020年1月7日 / 19:10

藤原竜也(左)と福士蒼汰

 映画『カイジ ファイナルゲーム』緊急!圧倒的特別試写会が7日、東京都内で行われ、出演者の藤原竜也と福士蒼汰が出席した。

 本作は、福本伸行氏の人気コミックを実写映画化した「カイジ」シリーズの第3作。主人公カイジ(藤原)が、一獲千金を狙い、新たな四つのゲームに挑む姿を描く。

 いつも借金まみれの駄目人間カイジを9年ぶりに演じた藤原は「今回は福本先生によるオリジナルストーリー。9年ぶりとあり、僕らもいろいろ不安もあったのですが、たくさんのお客さんに受け入れてもらえたらうれしい」と笑顔で呼び掛けた。

 新キャストの福士は「藤原さんと共演するのが夢だった。今回、『カイジ』でご一緒できるなんて夢にも思っていなかった。(公開を前に)今はワクワク感、期待感が大きいです」と声を弾ませた。

 この日は、一般客からの質問に2人が答える企画を実施した。「最近ザワザワしたこと」を尋ねられた福士は「最近しいたけが食べられるようになった。でも物によっては食べられない。その配分(基準)が何だろうと、自分の中でザワザワしています」と答えて笑わせた。

 そんな福士は「無人島に一つだけ持って行くなら何?」と聞かれると、「ベッド」と回答。「諦めるということ。生きていこうと(頑張るための)おのとかでなく、ゆったり死のうという選択肢を取るかも…」と答えたが、藤原は「むしろ僕だったら何も持って行かない。手ぶらで行きます」と語った。

 さらに「クズがどん底から抜け出すためには?」という質問には、藤原が「難しいけれど、時間がたてば解決してくれるのでは。時間があれば(抜け出す)きっかけもチャンスも増えてくると思う」と前向きに語った。

 福士は「もっともっとどん底に落ちていけばいいんじゃないかな。落ち抜けば、その先にはい上がるしかないときがくる。落ちたらどうしようと思っているときは、まだ余裕がある」と持論を展開した。

 映画は1月10日から東宝系で全国公開。


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