「ドリームボーイズ JET」制作発表詳報 マッチと共演の玉森「レース見に行きたい」

2013年6月30日 / 22:38

――ファンの皆さんや若い人に対して、この舞台を通してアピールしたいことは?

近藤 モータースポーツをアピールできるということだけでも非常にうれしいんですけどね。今回このお仕事を受けさせていただいた理由の一つもそこにあります。もう一つの理由は、ジャニーさんから散々の電話攻撃に遭いまして。ジャニーさんから久しぶりに毎日のように電話がかかってきまして、最初名前を言わないんで、誰か分かんなかったんですよね。それで、非通知でかけてくるんですよね。

――ははは。

近藤 「俺俺俺俺! 俺! 電話ちょうだい」って言って切られるんですよ。なんかの詐欺に引っ掛かっちゃうのかと思って、出るのやめようと思ってました(笑)。でも何日も何日もかかってくるんですね。それで、「俺俺俺俺!」の後に、「ちょっとユーに話があるんだけど」って。「ユーに話がある」ってこれはまさしくジャニーさんだなと思いまして、すぐにかけ直しましたら、このお話だったということで、受けさせていただきました。その時にいろんなレースの話をさせていただきました。レースシーンっていうのは、本物のレース場に行ってレースを見たら、これに勝るものはないんですね。映画でも舞台でも、本物のレースに勝るものはない。これは仕方がないです。レーサーは命懸けでレースしてますから。でも命懸けの舞台をやっている僕の後輩たちも、レーサーと同じぐらい、この舞台がダメだったら俺たちも明日はクビになる、という厳しい世界でやってるわけですから、そこに何か協力できたらいいな、と。あともう一つ、なんとかリアルに、本物のレーシングカーをステージの上でバトルさせたいという気持ちがありまして。今僕がお世話になってます、スーパーフォーミュラというカテゴリーがあるんです。日本のトップカテゴリーなんですけど、そこの主催会社の方に相談して、なんとか生のレーシングカーを貸してくれと言ったところ、快く返事していただきまして、舞台には何台か本物のレーシングカーが乗ります。それに乗って彼らが競走するシーンも繰り広げられます。この画がどれだけ迫力あるものができるのかちょっと楽しみなんですけど、それによって彼たちのファンの方たち、女性が多いと思うんですけども、モータースポーツの魅力を感じていただければいいなと思い、このお話を引き受けさせていただきました。

――熱いラブコールがあったというお話もありましたが、ジャニーさんとミュージカルでタッグを組むのは初めてと伺ってますが?

近藤 初めてですね。デビューから何年も、ジャニーさんの演出で僕のソロコンサートをやらせていただいて、後輩がたくさん出てくるにつれ僕の演出をあんまりやらなくなって後輩のところにばかり行くようになってしまいましたけど(笑)。近年では1年に2、3回しか会わなかったという(笑)。でもそのジャニーさんからラブコールを頂きまして、「とにかくユーが出なきゃ成り立たないんだよ」と。本当にありがたいお言葉を頂きました。久しぶりにこの前ジャニーさんとワインをご一緒してミュージカルの話をさせてもらって、あの熱さには負けましたね。あの当時、30年前に僕のコンサートを演出してくれたジャニーさんと全然変わらないというか、もっと若返ってしまって、ちょっと困ってます(笑)。


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

戸塚祥太&辰巳雄大、ビートルズの結成初期を描いた「BACKBEAT」がついにFINAL 「今回だけのビートがそこに生まれる」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年3月26日

-戸塚さんの忘れられない瞬間も教えてください。 戸塚 僕はJUONくんのお芝居です。物語の後半で、ジョンが「Twist And Shout」を歌う前に、ポールがはやし立てるんですが、そのシーンがすごく好きで、毎回、袖から見ていました。JUO … 続きを読む

木村佳乃「私が声優をやるなら小田急線のロマンスカーがいいです」『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう! ドレミファ♪ソドー島』【インタビュー】

映画2026年3月25日

-先ほど、子ども向けの仕事に携わりたいという夢があったと伺いました。それが今回かなった感じですけど、その辺りはいかがですか。  昔Eテレで「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」という番組を2年間ぐらいやりました。その時に、すごくいろんなとこ … 続きを読む

【映画コラム】3月前半の公開映画から『私がビーバーになる時』『ウィキッド 永遠の約束』『スペシャルズ』

映画2026年3月24日

『スペシャルズ』(3月6日公開)  ある日、伝説の元殺し屋ダイヤをはじめとした孤高の殺し屋たちが、「過去にダンス経験がある」というだけの理由で集められた。 それは裏社会のトップに君臨する親分が孫のために必ず訪れるというダンス大会にチームを組 … 続きを読む

天宮沙恵子プロデューサー「最終話では、ようやく未来と颯太の間で明かされる真実があります」火曜ドラマ「未来のムスコ」【インタビュー】

ドラマ2026年3月24日

-続けて、将生役の塩野瑛久さんについては。  今までに見たことのない塩野さんを見たいという思いでキャスティングしました。最初は、塩野さんもわれわれも、将生をどういうふうに描いていこうか、結構悩みながら作っていった感じでした。塩野さん自身も「 … 続きを読む

佐々木大光「新たな気持ちで、フラットに見ていただけるとうれしい」 悔しい気持ちを乗り越えて挑む「ダッドシューズ 2026」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年3月24日

 KEY TO LITの佐々木大光が主演する「ダッドシューズ 2026」が4月16日から上演される。2025年、惜しくも完走できなかった本作がさらにパワーアップして復活。“ダッドシューズ”と呼ばれる古臭いデザインのシューズを手に入れた主人公 … 続きを読む

page top