「ドリームボーイズ JET」制作発表詳報 マッチと共演の玉森「レース見に行きたい」

2013年6月30日 / 22:38

――皆さんの「ドリーム」といったら何ですか?

近藤 僕のジャニーズ事務所に入っての夢はスターになることでしたし、いろんな賞をたくさん頂けて、それも少しかなえることができました。レースの方では、やっぱり優勝したいし、レーシングチームを作って強くなりたい、っていう夢に向かっても頑張って、それも少しですけれどもかないました。でも、ソロで歌う歌手で、男性で、僕より年上で頑張ってらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますので、負けないように頑張らなくてはいけないし、レーシングチームでは「KONDO Racing」よりもっと強いチームがたくさんあるんで、そのチームをやっつけるつもりで頑張りたいなと思いますので、まだまだ僕も夢は尽きません。

玉森 僕は、あの、マッチさんって呼ばせていただいてもいいですか?

近藤 うん(笑)。

玉森 僕もマッチさんに負けないぐらいのトップスターになりたいと思ってますし、そのために一生懸命お仕事させていただいてますし。今回の作品もせっかくやらせていただくので、思い出に残るというか、良い作品を作れるようにしたいなと思ってます。

千賀 昔はジャニーズ事務所でデビューするのが夢でした。デビューという夢がかなったっていうのもあるんですけど、夢って進化していくものだなと感じる瞬間が多くて。だから徐々に夢を進化させていって、安易な言い方ではありますけど、この世界のトップに、Kis-My-Ft2で、立ちたいなと思いますね。

宮田 何よりも、マッチさんのようなトップスターになりたいっていうのはありますね。あと、やっぱり「ドリームボーイズ」=”夢男”じゃないですか。僕たちを見てくれる皆さんに、良い夢を見させ続けられるような男になりたいなと思います。

――近藤さん、後輩たちが自分の人生を演じるという立場になられた、その重みは?

近藤 そうですね、僕も49年生きてきまして、山あり谷ありで、いいことばかりではなかったんですけども、そんな話もこの2カ月で幕が上がる前に彼たちと食事かなんかしてね、ただ舞台で見せる目の前の顔だけじゃなくて、内から、気持ちから出てくるようなことを少しアドバイスして、そこが良い演技につながってくれればなと思います。この「ドリームボーイズ」の裏のテーマはまさしく「挑戦者」なんですよね。ずっと僕の「挑戦者」っていう歌が歌い継がれてきているっていうのは、やっぱりそこに裏のテーマ、俺たち若い男は…僕は若くないですけどね(笑)、どんどんいろんなものに挑戦していくんだっていうテーマがありまして。それを彼たちに理解していただくということが非常に大事だと思ってます。僕は歌や、ましてや踊りを彼たちに教えられるほどうまくないし、そういう意味では内面的なところを、お話しできれば良いなと思ってます。

――キスマイメンバーは運転免許を持ってますか?

玉森 もちろん持ってます。はい。

千賀 持ってます。

宮田 最近取りました(笑)。


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

井之脇海「ものすごい達成感がありました」蔦重に見守られながら迎えた新之助の最期【大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」インタビュー】

ドラマ2025年9月4日

-新之助の親友ともいえる蔦重を演じた横浜流星さんの印象はいかがでしたか。  横浜さんほどストイックな座長は見たことがありません。共演は今回が初めてですが、実は横浜さんとは10年位前からオーディションでよく見かけていて、ワークショップでも一緒 … 続きを読む

坂東龍汰「この映画は絶対に映画館で見てほしいです。特にドラゴンライドのシーンは圧巻です」『ヒックとドラゴン』【インタビュー】

映画2025年9月4日

-吹き替えで難しかったところと楽しかったところはありましたか。  初めてのことだったので、付いていくのに必死な部分もありましたし、基本的には全てが難しかったのですが、それと同じぐらいの楽しさもありました。自分が当てた声を見たり聞いたりする時 … 続きを読む

小池栄子、45歳を目前に控えて見据える未来「小池栄子が出ているから見てみようかなと思ってもらえる存在でいたい」 劇団☆新感線「爆烈忠臣蔵〜桜吹雪 THUNDERSTRUCK」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年9月3日

-劇団☆新感線は45周年を迎えますが、小池さんも今年、45歳になります。40代になって変わったところはありましたか。  みんな同じだと思いますが、疲れが取れない(笑)。気持ちだけではどうにもいかないことがあるなと思いました。女性の場合、更年 … 続きを読む

間宮祥太朗「周囲に合わせようとせず、自分のペースを保つことを考えていた」“自分らしさ”の大切さを描くアニメ映画に声の出演『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』【インタビュー】

映画2025年9月2日

-確かにその通りですね。  そういう意味では、その両方が真実でもあると思います。その中で自分でどうにかできるのは、「自分の考える自分らしさ」なのかなと。自分が「こうしたい」「こういうことはしたくない」と考えることが、自然と「自分らしさ」につ … 続きを読む

【映画コラム】夏の日の少年たちが頑張る映画『ベスト・キッド:レジェンズ』『蔵のある街』『海辺へ行く道』

映画2025年9月1日

『海辺へ行く道』(8月29日公開)  瀬戸内海の海辺の町でのんきに暮らす14歳の高校美術部員・奏介(原田琥之佑)。この町はアーティスト移住支援を掲げ、怪しげなアーティストたちが往来している。奏介とその仲間たちは、演劇部に依頼された絵を描いた … 続きを読む

Willfriends

page top