能年玲奈「アキちゃんとリンクしてる」 挿入歌「暦の上ではディセンバー」が完成

2013年6月28日 / 18:42

GMT47のメンバー(左から)斎藤アリーナ、蔵下穂波、大野いと、能年玲奈、松岡茉優、山下リオ、優希美青 (C)NHK

 能年玲奈がヒロインを務めるNHK総合で放送中の連続テレビ小説「あまちゃん」が、舞台を岩手県北三陸から東京に移した後半へ突入した。能年演じるアキが所属する、全国47都道府県のご当地アイドルから選抜されたアイドルグループGMT47がデビューを目指す、挫折と奮闘の物語が展開される。

 また「潮騒のメモリー」に続くドラマの挿入歌「暦の上ではディセンバー」も完成した。この曲は、脚本の宮藤官九郎が作詞、オープニング曲を担当した大友良英が作曲したオリジナルで、劇中の人気アイドルグループ・アメ横女学園芸能コースの大ヒット曲として登場し、GMT47も路上ライブなどで歌う。

 「まさに、アキちゃんと私がリンクしています」という能年は、「アキちゃんもぺーぺー、私もぺーぺー。ペーペーがどこまで臆せずアイドルの海に飛び込んでいけるか、おバカなまま突っ走れるか、皆さん応援よろしくお願いします」とアピール。

 以前、「ももいろクローバーZなど現代のアイドルを見て研究している」と語っていた能年だが、自身が目指すアイドル像は“1980年代のアイドル”。「すごく遠い存在なのに四六時中頭から離れない、そして思い出すとなぜか元気になれるし頑張ろうと思える…そんな存在に感じています。すごく難しいけど、めちゃくちゃ憧れます」とコメントした。

 そのほかのGMTメンバーも個性豊かなキャラクターが集まった。埼玉県出身の入間しおり役の松岡茉優は「真っすぐなしおりを演じられて私も元気をもらいます」と喜び、佐賀県出身の遠藤真奈役の大野いとは「みんなでまた歌とダンスができたらいいなあと思います」と今後の展開に期待を寄せた。

 徳島県出身の宮下アユミ役の山下リオは「断片的ですがアイドル役を演じてみて大変さを知りました。今後の抱負は日々変化、進化のできる役者さんになりたいです」と語り、沖縄県出身の喜屋武エレン役の蔵下穂波は「アイドル役って私には一番無縁だと思っていたので、とてもうれしかったです。これからGMTをもっともっと好きになっていただけたらと思います」と呼び掛けた。

 宮城県出身の小野寺薫子役の優希美青は「私のアイドルのイメージは、“応援してくださっている方の心の中にいつもいる存在”です。私の出身地でもある東北の皆さんを元気にできる女優さんになりたいです」と意気込みを語り、ブラジル出身のベロニカ役の斎藤アリーナは「劇中の過酷なレッスンやライブなどに加え、歌やダンスのリハーサルもあり、アイドルの気分を味わいながら一生懸命演じさせていただきました」と充実感をのぞかせていた。


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

松本怜生 豊臣兄弟を支える忠臣・石田三成を好演中「演技について家臣団で話し合っています」【大河ドラマ「豊臣兄弟!」インタビュー】

ドラマ2026年10月11日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合 毎週日曜 夜8:00~ほか)。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=羽柴秀長/仲野太賀)が、兄・秀吉(池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡跡を描く物語は快調に進行中だ。劇中、秀 … 続きを読む

柚香光「つややかで、あでやかで、華やか、そして情に深く」 最後の「髑髏城の七人」に挑む思い【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年10月11日

 作・中島かずき、演出・いのうえひでのりによって生み出された劇団☆新感線を代表する演目である「髑髏城の七人」。7年ごとに繰り返し上演され、そのたびにさまざまな工夫を凝らし進化をし続け、これまで11バージョンが上演されてきた。そして、今回「髑 … 続きを読む

堤真一「自分なりの演じ方」で描き出す 濵田崇裕、ローマは「僕が出会ったことがない人間」 「グレンギャリー・グレンロス」で初共演【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年10月10日

 堤真一と濵田崇裕が初共演にしてダブル主演を務める、Bunkamura Production 2026/DISCOVER WORLD THEATRE vol.17「グレンギャリー・グレンロス」が、11月6日から上演される。本作は、1983年 … 続きを読む

戸田菜穂「スッとあの時代に入っていけるような空気がありました」名作漫画の実写映画化で、昭和の母を好演『遥かな町へ』【インタビュー】

映画2026年10月9日

 10月9日から全国公開となる『遥かな町へ』は、「孤独のグルメ」「神々の山嶺」で知られる漫画家・谷口ジローの名作を実写映画化した作品だ。  建築デザイナーとして活躍する48歳の中原博史(大谷亮平)が、故郷・鳥取県の倉吉で母親の墓参りを済ませ … 続きを読む

【映画コラム】9月の公開映画から

映画2026年10月8日

「バックルームズ」(9月4日公開)★★★ 出口のない迷宮が生む恐怖  “あるはずのない隙間”から、黄色い壁に囲まれ蛍光灯に照らされた迷宮のような空間へ迷い込んだ男(キウェテル・イジョフォー)が、出口を求めてさまよう。インターネット発の都市伝 … 続きを読む

page top