舞台「ドリームボーイズ」に近藤真彦出演! 玉森「僕もマッチさんに負けないスターに」

2013年6月27日 / 16:48

 東京・帝国劇場の9月公演「ドリームボーイズ JET」制作発表が27日、東京都内で行われ、Kis-My-Ft2の玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉が出席した。

 本作は2004年以来、滝沢秀明、亀梨和也らジャニーズ事務所のスターによって演じ継がれてきた「ドリームボーイズ」シリーズの最新作で、玉森は初めて主演を務める。スーツ姿で登場した玉森は「今まで大事に演じられてきた『ドリームボーイズ』、先輩たちの名前を傷付けないためにも、頑張ります」とあいさつ。

 そして「今日は皆さんにサプライズがあります。カーレースを最も愛する僕たちの大先輩に出演していただくことになりました。近藤真彦さんです」と呼び込むと、事務所の先輩に当たる近藤真彦が登場。

 近藤は開口一番、「昨年はシングルを出しまして、年末までは一生懸命働いていたのですが、1月から今日この日まで、パタリと仕事をしておりません。そろそろ仕事しなきゃいかんなという矢先に、ジャニーさんから連絡を頂きまして、このような運び(出演)になりました」と会場を笑わせた。

 近藤の25年ぶりの舞台出演には、事務所社長のジャニー喜多川氏からの熱烈なオファーがあったそうで、「ジャニーさんから久しぶりに毎日、電話がかかってきて。(留守番電話に)『俺俺! 電話ちょうだい!』って入っていた。非通知だし、名前を言わないんですよ」と明かし、「『とにかくユーが出ないと成立しないんだよ。(舞台のストーリーが)ユーの人生なんだから』と言われて。熱さが変わらず、ありがたいなと思いました」と経緯を語った。

 キスマイの印象について聞かれると、緊張している玉森らを横目に、「僕が二十二、二十三歳のころはレコード大賞も頂いて、かなり調子に乗っていたんじゃないかな。もうちょっとやんちゃだったかなと思います。(キスマイとは)あまりうまくいく感じがしないですね」と毒舌を披露。玉森や千賀は、「いやいやいや!」「(仲良くなれるのは)これからですよ」と必死に弁解していた。

 玉森は「僕たちが生まれる前からのトップスターなので、(共演は)貴重な経験。僕もマッチさんに負けないぐらいのスターになりたいと思っていますし、そのために頑張っています」と話すと、近藤は「“生まれる前から”は要らないだろう」とすかさず突っ込み、笑わせていた。

 同舞台は、9月5日から29日、帝国劇場で公演。

 


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