キスマイ宮田俊哉、舞台初主演 「おいでませーキフシャム!」

2013年5月18日 / 13:11

 舞台「キフシャム国の冒険」の公開稽古が17日、都内の紀伊國屋ホールで行われ、舞台初主演を務めるKis―My―Ft2の宮田俊哉、作・演出の鴻上尚史氏ほかが取材に応じた。

 本舞台は、鴻上氏が東日本大震災後の福島を訪れたことをきっかけに生まれた。物語の舞台は未来。震災で大切な人を亡くし悲しみに暮れる主婦(高岡早紀)が、不思議なキフシャム国へと導かれ、同じく大切な人を亡くした王子(宮田)に出会うことから始まる。

 鴻上氏は舞台初主演で座長を務める宮田について「本当に大したやつなんですよ。素直で、演技がぐんぐんうまくなっていっている。演出家として、非常に幸福な時間を過ごせています」とべた褒め。

 「褒められたことがないんで、すごい汗をかいています」と恐縮する宮田は王子役を演じることについて「王子にも慣れてきました。成長していく過程、勇気がお客さんに伝わればうれしい、皆さんを癒やして、僕も癒やされれば」と語った。

 また、Kis―My―Ft2のメンバー玉森裕太が3回見にくると言っていたというエピソードを披露。「初めて舞台を見る人も、どの年代の方が見ても、楽しい舞台なので時間がある方は遊びに来てください『おいでませーキフシャム!』」と締めくくった。

 舞台は都内の紀伊國屋ホールで18日から6月11日、福岡、キャナルシティ劇場で6月15、16日、大阪、森ノ宮ピロティホールで6月22、23日に公演予定。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top