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近藤 最初お話を頂いた時は、もともとストーリーがほぼ”近藤真彦ストーリー”みたいなものだと。要するにアイドルの歌手がレーサーになって…どこまで話していいのか分からないですけど、僕が歩んできた人生そのものをミュージカルに仕立てるいうことでお話を頂いて、そういうところからスタートしたんですね。
玉森 今日久々に緊張してまして、出だしのあいさつもカミましたし(笑)。こうやって一緒にお仕事させていただくのが今回が初めてなので、すごく緊張してるんですけど…。
玉森 そうです、今日は姿勢よくして。すごく貴重な体験なので、これからいろんな方とディスカッションして、より良い作品になるように、今、頑張ってます(笑)。
近藤 僕がこの当時何してたかなぁといろいろ考えたんですけど、僕が二十二、二十三のころはちょうどレコード大賞を頂いて、かなり調子に乗ってた時期だなと思いまして(笑)。こんなにおとなしくはなかったんじゃないかなって(笑)。もう少しやんちゃだった気がするんですけども。そういう意味では彼たちがミュージカルや、いろんな仕事に対して非常に熱心で真面目だということが、良いのか悪いのかは微妙なんですけど。結構真面目に仕事に取り組むタイプだなって思いまして、あんまりうまくいく感じはしないですね。
3人 いえいえいえ(笑)! これからです!
近藤 そうですか(笑)。
宮田 正直、本当に同じステージの上に立てるっていうのが、今もこうして同じラインでいすに座っていることが、僕としては信じられないことなのですごい緊張してますし、だけど得られるものってたくさんあると思うので、勉強させていただこうかなって思ってます。
玉森 僕たちが生まれる前からトップスターであった方なので、ホントに緊張し過ぎて…。
近藤 ”生まれる前から”は要らないんじゃない?
玉森 はい(笑)。本当にすごく貴重な体験なので、僕たちにとっては。そうですね…(笑)。ちょっとパニクってますね、軽く。
宮田 玉がこんなにテンパってるの、初めて見ました(笑)。
玉森 大先輩なのですごい緊張してます、今。
千賀 僕も隣に座ってて、すごく背中がピシッてなってるんですけど。正直、もっと怖い方なのかなってちょっと思ってたんですけど、すごい気さくで、この舞台で仲良くなれたらいいな、かわいがってもらえたらいいなって、心の底で思ってます。
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