• 石井裕也

石井裕也」に関連する21件の記事

【週末映画コラム】24年ぶりの続編『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』/デジタル化社会の功罪を鋭く描いた『本心』

ほぼ週刊映画コラム2024年11月14日

『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』(11月15日公開)  将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻により、愛する妻を殺されたルシアス(ポール・メスカル)。全てを失い、アカシウスへの復讐(ふくしゅう)を胸に誓う彼は、マクリヌス(デンゼル・・・続きを読む

「“三好彩花”という名前に、運命というか、ご縁を感じました」三吉彩花『本心』【インタビュー】

インタビュー2024年10月26日

 今からさらにデジタル化が進み、“リアル”と“バーチャル”の境界が曖昧になった少し先の未来、“自由死”を選んだ母・秋子(田中裕子)の“本心”を知るために、朔也(池松壮亮)はAIで母をよみがえらせることを決意するが…。石井裕也監督が技術が発展し続けるデジタル化社会の功・・・続きを読む

【週末映画コラム】カメラを回すという行為をひたすら見せる『愛にイナズマ』/どんでん返しが連続する多重構造のストーリー『ドミノ』

ほぼ週刊映画コラム2023年10月26日

『愛にイナズマ』(10月27日公開)  26歳の折村花子(松岡茉優)は幼い頃からの夢だった映画監督デビューを目前に控え、気合十分。そんなある日、花子は魅力的だが空気が読めない舘正夫(窪田正孝)と運命的な出会いを果たす。  だが、花子は理不尽な理由で監督の・・・続きを読む

佐藤浩市「登場人物の誰もが見る側の人たちのふに落ちる部分を持っている」、池松壮亮「愛と勇気と優しさをもらえる“アンパンマンみたいな映画”」、若葉竜也「この手触りは唯一無二」映画『愛にイナズマ』【インタビュー】

インタビュー2023年10月26日

 26歳の折村花子(松岡茉優)は、理不尽な理由で映画監督のデビュー作から降ろされる。泣き寝入りはしないことを決意した花子は、10年以上音信不通だった“どうしようもない家族”のもとを訪れ、父と2人の兄にカメラを向けて夢を取り戻すべく反撃を開始する。石井裕也監督がオ・・・続きを読む

松岡茉優「むき出しでいることの何が悪いの?と教えられた」 池松壮亮「愛と勇気と優しさをもらえるアンパンマンのような映画」

TOPICS2023年10月12日

 映画『愛にイナズマ』の完成披露上映会イベントが11日、東京都内で行われ、出演者の松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市と石井裕也監督が登壇した。  本作は、理不尽な社会に打ちのめされた恋人たちが、音信不通だったどうしようもない家族を頼ったことか・・・続きを読む

【インタビュー】映画『アジアの天使』池松壮亮「本当に家族のようなチームでした」 石井裕也監督「日本では見せられないことが、海外だから見せられた」初挑戦したオール韓国ロケの手応えを語る

インタビュー2021年6月30日

 7月2日から全国公開となる『アジアの天使』は、韓国の首都ソウルから地方に向かう列車の中で出会った日本と韓国の、言葉の通じない二組のきょうだいが、旅を通じて心を通わせていくさまを描いたロードムービー。これまで何度もコンビを組んできた出演者の池松壮亮と石井・・・続きを読む

【インタビュー】『町田くんの世界』細田佳央太「豪華な出演者の皆さんに、食らいついていく気持ちでやろうと」関水渚「初めてのお芝居だったので、主演に決まったときはびっくりしました」

インタビュー2019年6月11日

 地味な見た目の上に勉強も運動もできない。だけど、困っている人を放っておけず人が大好きな高校生・町田くん。人嫌いなクラスメイトの猪原奈々との出会いから始まる予測不能な感動ストーリー『町田くんの世界』が6月7日から全国公開された。安藤ゆきの同名コミックを『・・・続きを読む

高畑充希、前田敦子の出産に感動 「あっちゃんのおなかから人間が」

TOPICS2019年6月8日

 映画『町田くんの世界』の公開記念舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、出演者の細田佳央太、関水渚、岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、松嶋菜々子と石井裕也監督が登壇した。  本作は、勉強も運動も苦手だが、“人を分け隔てなく愛する才能”だけはズバ・・・続きを読む

相楽樹、石井裕也監督と結婚、年内出産予定 「彼と共に過ごし、家庭を守っていきたい」

TOPICS2018年6月21日

 女優の相楽樹が21日、映画監督の石井裕也氏と入籍したことを発表した。相楽は現在妊娠しており、所属事務所によると年内の出産を予定しているという。  マスコミに送付された文書で相楽は、「私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と報告。「・・・続きを読む

妻夫木聡、プライベートは「幸せです」 レッドソックス上原の登場にびっくり

TOPICS2015年1月13日

 映画『バンクーバーの朝日』の大ヒット御礼ティーチイン付き舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、主演の妻夫木聡、石井裕也監督が出席した。  この日は、サプライズゲストとしてボストン・レッドソックスの上原浩治投手が客席に潜伏。観客からの質問コーナーで、司・・・続きを読む

【映画コラム】キャプテン妻夫木、エース亀梨…野球が人々に希望を与える『バンクーバーの朝日』

ほぼ週刊映画コラム2014年12月20日

 戦前のカナダに実在した日本人野球チームの選手と家族、隣人たちの姿を、実話を基に描いた『バンクーバーの朝日』が20日から公開された。  19世紀末から戦前にかけて、貧しい日本を飛び出し、一獲千金を夢見てアメリカ大陸へ渡った日本人たち。彼らを待ち受けていたの・・・続きを読む

妻夫木聡、両親の前で男泣き 亀梨和也に励まされ「思いが届いたらうれしい」

TOPICS2014年12月20日

 映画『バンクーバーの朝日』初日舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡、亀梨和也、石井裕也監督ほかが登場した。  本作の舞台は、戦前のカナダ、バンクーバー。差別や貧困の中でも、フェアプレーの精神で戦い、日系移民に勇気と誇り、希望を与えた・・・続きを読む

妻夫木聡「生きていてよかった」  バンクーバー国際映画祭観客賞を受賞

TOPICS2014年12月18日

 フジテレビ開局55周年記念作品『バンクーバーの朝日』カナダ大使館、日本外国特派員協会共催会見が17日、東京都内で行われ、主演の妻夫木聡と石井裕也監督が出席した。 本作は公開に先駆けて第33回バンクーバー国際映画祭でワールドプレミア上映され、観客賞を受賞・・・続きを読む

妻夫木聡&亀梨和也、高円宮妃殿下と歓談 亀梨、久々の“再会”に「すごくうれしかった」

TOPICS2014年12月16日

 映画『バンクーバーの朝日』のキャスト・監督囲み取材会が16日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡、亀梨和也、石井裕也監督が出席した。  本作は、戦前のカナダ・バンクーバーに実在した野球チーム“バンクーバー朝日”の実話を基に、日系移民の壮大なドラマを描く。 ・・・続きを読む

妻夫木聡「可能性を信じて進んで」 実体験を交えながら美大生にエール

TOPICS2014年12月15日

 映画『バンクーバーの朝日』の「ティーチイン付き試写会 in 武蔵野美術大学」が15日、東京都内の同所で行われ、主演の妻夫木聡と石井裕也監督が出席した。  本作は、戦前のカナダ・バンクーバーに実在した野球チーム“バンクーバー朝日”の実話を基に、日系移民の壮・・・続きを読む

【映画コラム】妻や母の存在の大きさを物語る『ぼくたちの家族』と『オー!ファーザー』

ほぼ週刊映画コラム2014年5月24日

 今回はいずれも24日から公開された“家族”を描いた映画を紹介しよう。まずは前作『舟を編む』(13)が大好評を得た石井裕也監督作『ぼくたちの家族』から。  会社を経営する夫と共に郊外の一軒家に住む妻。社会人となった長男は結婚し、大学生の次男は東京で一人暮らし・・・続きを読む

妻夫木聡「20代前半に芝居から逃げた」 『ぼくたちの家族』舞台あいさつ

TOPICS2014年5月24日

 映画『ぼくたちの家族』の初日舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡 、原田美枝子、池松壮亮 、長塚京三 、黒川芽以、石井裕也監督ほかが登壇した。  本作は、母の病をきっかけにバラバラだった家族が奮闘し、さまざまな問題を乗り越えながら再生し・・・続きを読む

妻夫木聡、「そのままでいいと言ってくれるのが家族」 『ぼくたちの家族』がモントリオール世界映画祭へ

ニュース2014年5月14日

 映画『ぼくたちの家族』の日本外国特派員協会試写会が13日、東京都内で行われ、俳優の妻夫木聡、池松壮亮、石井裕也監督が出席した。  作家・早見和真氏の同名小説を映画化した本作は、“現代の日本の家族”がテーマ。妻夫木は「完璧な家族はいない。どの家族にも何かし・・・続きを読む

妻夫木聡「短期集中じゃなきゃ死んでいた」 映画『ぼくたちの家族』の撮影を振り返る

TOPICS2014年4月23日

 映画『ぼくたちの家族』プレミア試写会が22日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡 、原田美枝子、池松壮亮 、長塚京三 、黒川芽以、石井裕也監督、原作者の早見和真氏が登壇した。  本作は、母の病気をきっかけに、バラバラだった家族が奮闘しさまざまな問題を乗り越・・・続きを読む

日本アカデミー賞、主演男優賞に『舟を編む』の松田龍平 女優賞は真木よう子がダブル受賞

TOPICS2014年3月8日

 「第37回日本アカデミー賞」の授賞式が7日、東京都内で開かれ、国語辞典の製作過程を描いた石井裕也監督の『舟を編む』が作品賞や監督賞など最多6部門で最優秀賞を受賞した。  最優秀主演男優賞は同作の松田龍平が受賞。また真木よう子が『さよなら渓谷』で最優秀主・・・続きを読む

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