妻夫木聡、プライベートは「幸せです」 レッドソックス上原の登場にびっくり

2015年1月13日 / 14:59

 (左から)石井裕也監督、妻夫木聡、上原浩治投手

 映画『バンクーバーの朝日』の大ヒット御礼ティーチイン付き舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、主演の妻夫木聡、石井裕也監督が出席した。

 この日は、サプライズゲストとしてボストン・レッドソックスの上原浩治投手が客席に潜伏。観客からの質問コーナーで、司会者に当てられた上原投手が「ボストンから来ました上原です」とマスクを外して名乗りを上げると、妻夫木は「びっくりして(台から)落っこちそうになっちゃった」と驚いた様子を見せた。

 妻夫木は「生涯メジャーに挑戦し続けますか?」、「日本でまたプレーをしたい?」、「いつか監督をやりたい?」など上原投手を質問攻めに。

 これに対し上原投手は「誘いがある限りアメリカで。日本でも求められるならやりたいけど声が掛からない。プロの世界では教えることが無いので、大学や高校でアマチュアを教えたい」と答え、最後はサイン入りのユニホームを妻夫木にプレゼント。妻夫木は「でか!」と驚きながらも、早速羽織り「(家に)飾ります」と満面の笑みを見せた。

 また、イベント後の取材で「僕も役者として、上原さんのように少しでも多くの方に希望を与えられたら」と今年の抱負を語った妻夫木。昨年は女優のマイコと熱愛が報じられたが「プライベートでは今幸せ?」という問いに「幸せです」と答え、「(交際は)順調?」との質問にも「まあそうですね」と笑顔を浮かべた。さらに、年末年始を過ごしたという実家に「二人で帰省した?」と聞かれたが、こちらは「ないです」と否定した。


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