妻夫木聡、「そのままでいいと言ってくれるのが家族」 『ぼくたちの家族』がモントリオール世界映画祭へ

2014年5月14日 / 13:41

 映画『ぼくたちの家族』の日本外国特派員協会試写会が13日、東京都内で行われ、俳優の妻夫木聡、池松壮亮、石井裕也監督が出席した。

 作家・早見和真氏の同名小説を映画化した本作は、“現代の日本の家族”がテーマ。妻夫木は「完璧な家族はいない。どの家族にも何かしら問題があって、でも解決に向けて進むわけでもなく、なんとなく生きる日々が続くことも多いと思う」と話し、妻夫木自身も映画を通して「そのままでいい、それを分かってくれるのが家族なんだと言われている気がして、それが僕にとって救いでした」と振り返った。

 本作は8月21日にカナダで開幕する第38回モントリオール世界映画祭の「ワールド・グレイツ」に出品されることが決まっている。妻夫木は「めちゃくちゃ行きたいです。僕自身この映画が大好きですし、映画を見た日本以外の方がどういう反応をするか気になる。連続ドラマの撮影があって、もしかしたらスケジュールが厳しいかもしれないし、大きな映画ではないので予算がなくてお金の問題もあるかもしれない」と実情を語り、弟役を演じた池松は「兄貴が行かないなら行かないと思います」と笑いを誘っていた。

 映画は5月24日から全国ロードショー。


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