「Live House ジャニーズ銀座」制作発表詳報

2013年4月15日 / 00:33

(囲み取材)

――まず、メーンでやると聞いたときはどうでしたか?

中山 初めてやらせてもらうので、もちろん楽しみな部分もあったんですけど、ゼロから、全てを自分たち考えなさいって言われたときは、楽しさが一転、不安とプレッシャーが入り交じってきたんですけど。でもやっぱりみんな同じ舞台で、同じセットで、同じ位置からスタートするので、みなぎってる部分もあると思いますし、全員がよき味方でよきライバルだと思うので、楽しみな部分が多いです。

――今回の話はいつごろ聞きましたか?

中山 僕は、「ジャニーズ・ワールドの感謝祭」の東京ドームの初日に、出ていなかったんで客席で見てたら、ステージでクリエをやるっていうのを発表してて。ちょうどジャニーさんがいたんで「僕もやりたい」って言ったら、「出ちゃいなよ」って言われて。そのまま僕も「やります」って言って、今ここにいますね。

――では自己申告だったんですね。やりたいこともいっぱい見えてきていますか?

中山 もちろんそうですね。やりたくてうずうずしてましたから。あっためてきたものをドンと。

――先ほど「笑いを」とおっしゃっていましたが、一人でボケ、ツッコミもやりますか?

中山 大阪から出てきたので笑いもやりたいって(会見では)言わしてもらって長々としゃべったんですけども、まあ一つの笑いもとれず…。

会場 (笑)。

――ハハハ! いま取れましたね。

中山 やっと1個目頂きました(笑)。ステージでは頑張りたいと思います。

――笑いのライバルは、マリウスくん?

中山 そうですね、マリウスはすごいですから…。

マリウス 僕、別に面白いことを…言わ…言うんですか?

会場 (笑)。

マリウス そう思って言ってるわけではないです。

中山 それがスゴイ。それがマリウスの魅力ですから。

――ジェシーくんも、笑いの方も?

ジェシー そうですね、僕はモノマネですかね。”モノマネ意外とできるんだ”ってところを。

――例えば誰ですか?

ジェシー 尊敬している剛さんもですけど、徳永英明さんとか福山雅治さんとか。

――触りだけちょっと…。

(徳永英明「壊れかけのRadio」と福山雅治「桜坂」の歌モノマネを1フレーズずつ披露)

――似てる!

真田 似てますね!

ジェシー コロッケさんを見て…。

真田 えっ!? 本人から学んだんじゃないの?

ジェシー コロッケさんを見て、本人を見て、いろいろ研究してるんですよ。

――ジャニーズの方ですよね!?

ジェシー はい、”ジャニーズの方”です。

――他に、これは誰にも負けないという特技がある人は?

真田 今回の公演はお客さんとの距離が近いので、僕は「いいとも!」に出させてもらっているので、お客さんが気軽に話し掛けられるような人物像で、やります。

――人物像ですか?

真田 人物像…っていうか人物です!

――お客さんとの接触は僕が一番だと。

真田 そうですね。まだちゃんと決めてないですけど、もしかしたら僕が客席に下りて話を聞きにいくかもしれないみたいな。

――そうするとお触りもあるかも?

真田 それは…そのときに来てもらわないと分からないですね!

マリウス 僕はこの中で最年少で13歳ですけど、いろいろ頑張って、子どももこういうことできるんだよって思わせたいです。バク転とかじゃなくて、演技と、あとピアノとか。昔やってたんで、やりたいですね。で、優馬くんがね、隣で踊って、そういう感じの…。

中山  俺、(マリウスの公演に)出ていいの!?

会場 (笑)。

中山 一つ仕事、決まりました(笑)!

マリウス どうしましょう? もしかしたらあるかもしれないです。そこは楽しみに。

中山 でも今回の公演は全てきっちり決めるわけじゃなくて、ほとんどアドリブというか、自分たちで考えて反応が悪かったら日替わりで変えていってというのも可能なぐらい作り込まないというか、いい意味で隙をつくってという公演なので。台本通りじゃない、毎日何が起こるか分からないのが楽しみの一つだと思うので。ここにいるメンバーも何をするのか本当に知らないですし。

――北斗くんは何を?

松村 えっと……あれ? さっきのジェシーとかマリウスが濃すぎて忘れちゃった…。質問、何でしたっけ? あ、個性は、そうですね、僕は曲中、踊りを決めたりせずに自由にパフォーマンスすることが多くて、そういうところをさらにうまくできたらいいかなと。

――即興で踊ったりとか?

松村 即興で踊ったりとか…します? しましょう! でもそれこそマイペースとか自由って言われるんで、今回も自由にやっていいよっていう言葉がうれしくて、自由な俺にはピッタリだなと。

――ジェシーくんとモノマネ対決は?

松村 モノマネ対決!?

ジェシー それは俺が勝ちますよ。

松村 モノマネはちょっと持ってないです。でもなんか、面白いこととか楽しいことをやれたらいいなと。さっきもちょっとパッと思い付いたことをジェシーには伝えたので。皆さんが僕らの活動を見てくれれば分かるっていうことをやろうかなって。今までのステージとかドラマとかを、チェックしてきていただきたいなと。

――メーンというのは気分的に違いますか?

岩橋 そうですね。やっぱりいろんなプレッシャーが掛かってくるんで、そのプレッシャーをどうチャンスにつなげていくか、不安ですけど頑張りたいと思います。


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

石井杏奈「人肌恋しい冬の季節にすごく見たくなる映画になっています」『楓』【インタビュー】

映画2025年12月17日

-実際に福士さんと共演してみていかがでしたか。  とてもすてきな方で、待ち時間にちょっとお話できたんですけど、すごく温厚な方でした。お芝居に関してはすごく真面目でストイックで、「このせりふはこうやって言ってみるのもありかも」というような優し … 続きを読む

染谷将太 天才絵師・歌麿役は「今までにない感情が湧きあがってきた」 1年間を振り返る【大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」インタビュー】

ドラマ2025年12月15日

-ご自宅でも絵の練習をされたそうですね。  台本が来るたびに絵を担当するチームとの打ち合わせがあり、練習用の絵が並んだ計算ドリルのようなプリントを数十枚いただくので、それを自宅に持ち帰り、宿題のように繰り返し描いて練習していました。 -歌麿 … 続きを読む

「べらぼう」ついに完結! 蔦重、治済の最期はいかに生まれたか?「横浜流星さんは、肉体的にも作り込んで」演出家が明かす最終回の舞台裏【大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」インタビュー】

ドラマ2025年12月14日

-治済役が大きな話題となった生田さんについて、撮影を通じて感じた俳優としての魅力を教えてください。  生田さんで印象に残っているのが、何事にも動じないことです。常に泰然自若として、変なクセを出さない。ある意味、視聴者に想像させるようなキャラ … 続きを読む

稲垣吾郎「想像がつかないことだらけだった」ハリー・ポッターの次は大人気ない俳優役で傑作ラブコメディーに挑む【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年12月13日

 稲垣吾郎が、2026年2月7日から開幕するPARCO PRODUCE 2026「プレゼント・ラフター」で傑作ラブコメディーに挑む。本作は、劇作、俳優、作詞、作曲、映画監督と多彩な才能を発揮したマルチアーティスト、ノエル・カワードによるラブ … 続きを読む

DAIGO「クリスマス気分を盛り上げてくれる作品なので、『パーシーのクリスマス急行』にぜひ乗車してください」『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』【インタビュー】

映画2025年12月12日

-パーシーのように、与えられた仕事を楽しくやるコツがあれば教えください。  仕事があることが幸せ。シンプルにそういう意識を持ってやっています。僕もミュージシャンを目指していろいろとやっていましたが、思うようにいかなくて。でも、音楽に対する情 … 続きを読む

Willfriends

page top