エンターテインメント・ウェブマガジン
3カ月のロングラン公演となった舞台「ジャニーズ・ワールド」千秋楽の囲み取材が27日、東京・帝国劇場で行われ、出演者のHey!Say!JUMP(山田涼介、知念侑李、中島裕翔、岡本圭人、有岡大貴、高木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太)、A.B.C―Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)、Sexy Zone(佐藤勝利、中島健人、菊池風磨)が登場した。
山田涼介 始まる前は長いのかなと思ってましたけど、やってみるとあっという間で。いろいろな困難は正直あったんですけど、『舞台にハプニングはつきものだ』という名ぜりふがあるように、毎日変更する中での発見だったり、成長だったりが、見ている人にも伝わったと思うので、この3カ月間の経験を生かして今後ももっと頑張っていきたいと思います。
薮宏太 そうですね、社長がどこへ行っても「Youはジャニーさんだよ」って、いろんな人に言うので、最初はすごく緊張はしてたんですけど、毎回毎回公演を重ねていくごとに自分でも手応えを感じるようになって。3カ月間、初めての帝国劇場で座長をやらせていただけたのは本当に光栄なことだと思いました。自分の人生の財産になると思うので、これからもこの経験を生かして、次の仕事ができればなと思います。
薮 そうですね、お客さんを喜ばせてあげたいというのがジャニーさんの気持ちだと思うので。でもジャニーさんは、僕がやっている役みたいにあんなに怖くないです(笑)。
薮 テーマですかね。“Show must go on!”というテーマ。ジャニーさんはどんなことがあってもショーを続けるという気持ちでいつもショーを作っていると思うので、僕も本当に心から“Show must go on!”と(いうセリフを)言っています。
薮 ギネスに申請しようかなと思うぐらい水にぬれてるんで(笑)。逆にもう最近は、水にぬれることが快感に変わってきました。もっとぬれたかったな。
知念侑李 僕はどんだけ回ったのかなと。それぐらい毎日ぐるぐるぐるぐる回っていて、僕はそっちの方でギネス取ろうかなと思うぐらい(笑)。でも本当に、無事にここまでやってこられたんで良かったなと思うのと、早く次がないかなと楽しみにしてます。さらに回りたいですね。
知念 回ってました! 夢でも回ってました。もう、回るといったら僕かなと思うので、これからもどんどん回っていければなと思います。
八乙女光 3カ月あったので、体形が変わりましたね。オープニングで付けているハーネスが、すごくキツくなってる。1月に入ってからは肩を上げるのが大変なぐらいで。筋力なんですかね? 体が大きくなったのか、思春期が今来たのか(笑)。
一同 ハハハ!
薮 逆にオレはスッカスカになったけどね。5キロほど痩せました。始まる前は若干太り気味だったんですけど。今、53か54キロですね。
一同 ええ〜!?
高木雄也 ワオ!
河合郁人 その身長で?
高木 うらやましい!
薮 全然、元気ですよ。
映画2025年9月18日
『宝島』(9月19日公開) 1952年、米軍統治下の沖縄。米軍基地を襲撃して物資を奪い、困窮する住民たちに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちがいた。 村の英雄でリーダー格のオン(永山瑛太)と弟のレイ(窪田正孝)、彼らの幼なじみ … 続きを読む
2025年9月18日
朝鮮の文化を近代日本に紹介した民藝運動家の柳宗悦や陶芸家の河井寛次郎。彼らが1930年代に見た朝鮮の風景に憧れ、1970年に韓国の農村を訪れたのが写真家の藤本巧さんだ。以来50年以上にわたり、韓国の人々と文化をフィルムに刻み続けてきた。 … 続きを読む
映画2025年9月18日
世界的なスター指揮者のティボ(バンジャマン・ラべルネ)は、突然白血病を宣告され、ドナーを探す中で、生き別れた弟のジミー(ピエール・ロタン)の存在を知り、彼の隠れた音楽的な才能にも気付く。兄弟でありながらも異なる運命を歩んできた2人。ティボ … 続きを読む
映画2025年9月16日
東日本大震災から10年後の福島を舞台に、原発事故で引き裂かれた家族と青春を奪われた若者たちの姿を描いた『こんな事があった』が9月13日から全国順次公開中だ。監督・脚本は、『追悼のざわめき』(88)などで日本のみならず世界の映画ファンから支 … 続きを読む
映画2025年9月12日
ニューヨーク・ブルックリンで暮らすアジア人夫婦を主人公に、息子の誘拐事件をきっかけに夫婦の秘密が浮き彫りとなり家族が崩壊していく姿を、全編NYロケで描いた『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』が、9月12日から全国公開され … 続きを読む