• ブラッド・ピット

ブラッド・ピット」に関連する35件の記事

1920年代、ゴージャスでクレイジーな映画業界の裏側を描いた『バビロン』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年2月9日

『バビロン』(2月10日公開)  『ラ・ラ・ランド』(16)のデイミアン・チャゼル監督が、オリジナル脚本を書き、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に、ゴージャスでクレイジーな映画業界で夢をかなえようとする男女の運命を描く189分の大作。音楽は『ラ・ラ・ラン・・・続きを読む

天から選ばれた映画音楽の巨匠『モリコーネ 映画が恋した音楽家』/「#MeToo 運動」の火付け役となった2人の女性記者『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年1月12日

『モリコーネ 映画が恋した音楽家』(1月13日公開)  ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、師であり友でもある映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネに迫ったドキュメンタリー。  ちなみに『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)以降、『みんな元気』(90)『明日を夢・・・続きを読む

「2022年映画ベストテン」【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2022年12月31日

 新型コロナウイルスの影響は、いまだ続いているが、映画や映画館を取り巻く環境は、ウィズコロナに伴って、表向きは平静を取り戻しつつある。  そんな中、現代社会が抱えるさまざまな問題を捉えた“小さな映画”が目立った昨年に比べると、今年は、『トップガン マーヴェリ・・・続きを読む

わざとデフォルメした日本や新幹線のイメージが面白い『ブレット・トレイン』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2022年9月1日

『ブレット・トレイン』(9月1日公開)  なぜかいつも不運な出来事に遭遇してしまう、運の悪い殺し屋レディバグ=てんとう虫(ブラッド・ピット)。ブランクからのリハビリを兼ねて彼が請け負ったミッションは、東京発の超高速列車内でブリーフケースを盗み、次の・・・続きを読む

山本舞香「改めて、声優さんはすごいなと思いました」 映画『ブレット・トレイン』プリンス役ジョーイ・キングの吹き替えを担当【インタビュー】

インタビュー2022年8月28日

 伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を、『デッドプール2』のデビッド・リーチ監督が映画化した『ブレット・トレイン』が9月1日から公開される。本作で、ブラッド・ピットが演じる主人公レディバグを翻弄(ほんろう)する謎の女子学生プリンスを演じたジョーイ・キング・・・続きを読む

ブラッド・ピット「『ブレット・トレイン』を撮影した現場にいるような気がして、デジャビュを感じている」 東京駅から京都駅へ 史上初! 新幹線での“動く”レッドカーペット開催!

インタビュー2022年8月23日

 日本を舞台にしたハリウッド映画『ブレット・トレイン』が9月1日(木)から公開される。それに先立ち、主演のブラッド・ピットが3年ぶりに来日した。そして、8月23日、JR東海の協力のもと、東海道新幹線「のぞみ」の全車両を借し切り、東京駅から京都駅までの「動くレ・・・続きを読む

ブラッド・ピッド、厄よけ体験に感動「涙目になってしまった」 映画『ブレット・トレイン』を引っ提げ、3年ぶり14回目の来日

TOPICS2022年8月22日

 映画『ブレット・トレイン』厄よけイベントが22日、東京都内の高野山東京別院で行われ、来日中のブラッド・ピット、アーロン・テイラー・ジョンソン、デビッド・リーチ監督、監督の妻でプロデューサーのケリー・マコーミック氏が出席した。  本作は、伊坂幸太郎氏のベス・・・続きを読む

「脚本を読んで、世界にはこれが必要だと思った」ブラッド・ピット&デビッド・リーチ監督 映画『ブレット・トレイン』【インタビュー】

インタビュー2022年8月19日

 伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピットを主演に迎え、『デッドプール2』(18)のデビッド・リーチ監督が映画化したミステリーアクション『ブレット・トレイン』が、9月1日(木)から劇場公開される。今回、『ファイト・クラブ』(99)『トロイ』(04・・・続きを読む

「『乗車します!』って感じでした(笑)」真田広之がブラッド・ピットとの初共演について語る 映画『ブレット・トレイン』【インタビュー】

インタビュー2022年8月13日

 伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデビッド・リーチ監督でハリウッド映画化したミステリーアクション『ブレット・トレイン』が、9月1日(木)から公開される。海外を拠点に活躍する真田広之が、本作のオファーを受けた・・・続きを読む

ハリウッドのお気楽映画が帰ってきた『ザ・ロストシティ』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2022年6月21日

『ザ・ロストシティ』(6月24日公開)  恋愛小説家のロレッタ(サンドラ・ブロック)は、新作のロマンチックな冒険小説の宣伝イベントに駆り出されるが、主人公のイメージで、小説の表紙を飾るセクシーなモデル、アラン(チャニング・テイタム)の軽薄な態度にいら・・・続きを読む

【映画コラム】ハリウッド映画とは一線を画する、新たな映画の真骨頂『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』

ほぼ週刊映画コラム2020年10月8日

 変貌するサンフランシスコを舞台に、ひたすら“ある家”にこだわる一人の黒人青年の姿を通して、移民やマイノリティーの問題、都市開発によって取り残された人々の姿を描いた『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』が、10月9日から公開される。  サンフラ・・・続きを読む

【映画コラム】一足早くシーズン開幕! 野球映画のベストナインを組んでみた

ほぼ週刊映画コラム2020年6月4日

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、シーズン開幕が延期になっていたプロ野球だが、いよいよ6月19日からの開幕が決まった。そこで今回は、野球映画の“ベストナイン”を紹介し、一足早いシーズン開幕としたい。なお、野球を扱った映画には、この他にも多種多様なものがあ・・・続きを読む

【芸能コラム】『パラサイト 半地下の家族』と『1917 命をかけた伝令』の一騎打ちか。 第92回アカデミー賞の行方は!?

ほぼ週刊芸能コラム2020年2月7日

 ハリウッドスターが一堂に会する第92回アカデミー賞の授賞式が、いよいよ2月10日(日本時間)に迫ってきた。そこで、世界で最も注目を集めるこの映画の祭典を、より楽しむため、主要6部門の行方を予想してみたい。  まずは演技部門だが、助演女優賞、助演男優賞・・・続きを読む

【映画コラム】「2019年映画ベスト10」 洋画はまずまず、邦画はいまひとつ

ほぼ週刊映画コラム2019年12月31日

 今年も当コラムでさまざまな映画を取り上げてきた。その中から年末恒例のベスト10を選んでみた。 1.80歳を過ぎてイーストウッドが手にしたユーモアと余裕『運び屋』 2.異なる世界に住む2人の変化と理解、救済を描いた『グリーンブック』 3.タランティー・・・続きを読む

【映画コラム】宇宙飛行士の内面に重点を置いた『アド・アストラ』

ほぼ週刊映画コラム2019年9月23日

 ブラッド・ピット演じる宇宙飛行士のロイが、太陽系の彼方で消息を絶った父(トミー・リー・ジョーンズ)と、彼が残した“ある謎”の答えを探るために宇宙の果てへと旅立つ様子を描いた『アド・アストラ』が公開中だ。  宇宙に一人取り残されたジョーンズ、そのかつ・・・続きを読む

【独占ニュース】ブラッド・ピットが語る『アド・アストラ』製作の裏側 「これまで僕が関わった中で一番大変な映画」

インタビュー2019年9月19日

 人気俳優のブラッド・ピットが初めて宇宙に挑み、『メン・イン・ブラック』シリーズや日本のCM でもおなじみのトミー・リー・ジョーンズをはじめとする豪華な共演陣が話題となっている『アド・アストラ』が、9 月20 日(金)から公開される。本作で製作・主演を務めたピ・・・続きを読む

ブラッド・ピット「次は仕事抜きで日本に来たい」 ファンの大歓声に迎えられ「ありがとう」と笑顔

TOPICS2019年9月13日

 映画『アド・アストラ』ジャパンプレミアが13日、東京都内で行われ、主演のブラッド・ピットが登壇した。  本作は、宇宙飛行士のロイ(ピット)が、太陽系の彼方で消息を絶った父(トミー・リー・ジョーンズ)と、彼が残したある謎の答えを探すために宇宙へと旅立つ様・・・続きを読む

ブラッド・ピット「人間の葛藤にスポットを当てられることが映画の魅力」 「コイの話なら1時間でもできる」

TOPICS2019年9月12日

 映画『アド・アストラ』の記者会見が12日、東京都内の日本科学未来館で行われ、主演のブラッド・ピットが登壇。台風の影響で来日が遅れたが、「コイの養殖を見学したい。コイの話なら1時間でもできる」と力説した。会見後のトークコーナーには日本人宇宙飛行士の毛利衛・・・続きを読む

【映画コラム】タランティーノのハリウッドへの偏愛に満ちた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

ほぼ週刊映画コラム2019年8月27日

 クエンティン・タランティーノ監督が虚実を入り乱れさせながら1969年のハリウッドを描いた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が8月30日から公開される。  本作は、もし、1969年のロサンゼルス(ハリウッド)に、落ち目のテレビ西部劇スターのリッ・・・続きを読む

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』来日会見リポート レオナルド・ディカプリオ編

インタビュー2019年8月26日

 1969年のハリウッドを舞台にした『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(8月30日公開)のクエンティン・タランティーノ監督と主演のレオナルド・ディカプリオが来日し、記者会見を行った。 -『ジャンゴ 繋がれざる者』(12)以来のタランティーノ監督・・・続きを読む

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