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今作には3つの軸があります。それは御上の教育の軸、神崎の冴島先生(常盤貴子)との軸、岡田が演じる槙野恭介の官僚の軸があり、この3つの軸が今後混ざり合って一つになっていきます。そこにいくまでの官僚ブロックの空気作りみたいなものが全部岡田にかかっているので、「後はよろしくね」みたいな。
わが子は言葉もわからない年齢ですが、子どもに対する接し方において、一緒に考えてみようと言い続けることを心に決めました。親が答えを出すのはそれほど難しいことではないことだと思いますが、その子どもと一緒に成長しながら考える大事さというものをこの作品から学ばせてもらったので、自分の人生においても持ち続けなければならないのかなと思っています。
プロデューサーの飯田さんもおっしゃっていたことですが、今作を踏み台にして次なる作品に羽ばたいていってほしいです。また、今作で得た知識や、「もっとこういうこともできたな」という思いがあるならば、それを全部生かして次の作品につなげてほしいと思います。きっと皆さんなら僕が言わなくてもできるだろうなと思っていますが、次の現場で得たものでまた、皆さんの芝居の自己ベストを更新していってほしいと思っています。
1話から布石を打ってきたものが、次回の9話で明かされたり、ヤマトタケルが誰なのかついに明かされます。先ほど僕が言った3つの軸が一つになることで、最終的にどのような終着点を迎えるのかが見どころです。またなぜ、御上先生のクラスが29人という数字なのかというところもふまえて見ていただけたらと思っています。
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舞台・ミュージカル2025年6月18日
-ところで、松本さんはEXILEのパフォーマーを卒業されて今年で10年になります。この10年間を振り返ってみてご自身の中で何か変化はありましたか。 変化があったといえばありましたが、変わってないといえば変わってないです(笑)。EXILEの … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年6月16日
-濵田さんは歌がお得意ですが、アカペラは大変でしたか。 (普段の歌唱と)全然違います。アカペラは本当に難しい。出だしの音を間違えた瞬間に、もうハモれないんです。しかも、僕は舞台袖で音程を確認する時間もないので。その難しさがこの歌喜劇の肝だ … 続きを読む
映画2025年6月13日
-恒松さんはXなどSNSの発信も積極的にされていて、クリエーティブへの関心は高そうですね。 コメディーに出演する場合など、現場で「これをやってみよう」と、あれこれ試してみることは大好きです。元々私はものづくりが好きで、時間がある時は、プラ … 続きを読む
映画2025年6月13日
-この映画は『時をかける少女』など、大林宣彦監督作品の影響がとても感じられました。昔のものを見たりはしましたか。 あまりにも有名なので、気付いたら何回も見ていたという感じです。でも、今回は気付かないようにしていました。美雪としてそこに気付 … 続きを読む
映画2025年6月13日
『リライト』(6月13日公開) 高校3年の夏、美雪(池田エライザ)の学校に保彦(阿達慶)という少年が転校してくる。自分は未来人で、ある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきたという保彦と秘密を共有することになった美雪は彼に恋をする。 … 続きを読む