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今作には3つの軸があります。それは御上の教育の軸、神崎の冴島先生(常盤貴子)との軸、岡田が演じる槙野恭介の官僚の軸があり、この3つの軸が今後混ざり合って一つになっていきます。そこにいくまでの官僚ブロックの空気作りみたいなものが全部岡田にかかっているので、「後はよろしくね」みたいな。
わが子は言葉もわからない年齢ですが、子どもに対する接し方において、一緒に考えてみようと言い続けることを心に決めました。親が答えを出すのはそれほど難しいことではないことだと思いますが、その子どもと一緒に成長しながら考える大事さというものをこの作品から学ばせてもらったので、自分の人生においても持ち続けなければならないのかなと思っています。
プロデューサーの飯田さんもおっしゃっていたことですが、今作を踏み台にして次なる作品に羽ばたいていってほしいです。また、今作で得た知識や、「もっとこういうこともできたな」という思いがあるならば、それを全部生かして次の作品につなげてほしいと思います。きっと皆さんなら僕が言わなくてもできるだろうなと思っていますが、次の現場で得たものでまた、皆さんの芝居の自己ベストを更新していってほしいと思っています。
1話から布石を打ってきたものが、次回の9話で明かされたり、ヤマトタケルが誰なのかついに明かされます。先ほど僕が言った3つの軸が一つになることで、最終的にどのような終着点を迎えるのかが見どころです。またなぜ、御上先生のクラスが29人という数字なのかというところもふまえて見ていただけたらと思っています。
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ドラマ2025年3月16日
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ドラマ2025年3月16日
-激しい対決になったようですね。 ただ最終的には、一日中何度も踊っているうちに、伊藤くんとも一体感が生まれ、二つのチームが一つになっていく感覚がありました。撮影が終わった時は、ボクシングで最後まで戦った相手同士がお互いをたたえ合うような気 … 続きを読む
映画2025年3月14日
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映画2025年3月11日
3月2日(日本時間3月3日)に行われた映画の祭典・第97回アカデミー賞は、『ANORA アノーラ』(公開中)が作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞の5冠に輝き、旋風を巻き起こした。6部門ノミネートで助演男優賞を除く5部門受賞という結 … 続きを読む