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今作には3つの軸があります。それは御上の教育の軸、神崎の冴島先生(常盤貴子)との軸、岡田が演じる槙野恭介の官僚の軸があり、この3つの軸が今後混ざり合って一つになっていきます。そこにいくまでの官僚ブロックの空気作りみたいなものが全部岡田にかかっているので、「後はよろしくね」みたいな。
わが子は言葉もわからない年齢ですが、子どもに対する接し方において、一緒に考えてみようと言い続けることを心に決めました。親が答えを出すのはそれほど難しいことではないことだと思いますが、その子どもと一緒に成長しながら考える大事さというものをこの作品から学ばせてもらったので、自分の人生においても持ち続けなければならないのかなと思っています。
プロデューサーの飯田さんもおっしゃっていたことですが、今作を踏み台にして次なる作品に羽ばたいていってほしいです。また、今作で得た知識や、「もっとこういうこともできたな」という思いがあるならば、それを全部生かして次の作品につなげてほしいと思います。きっと皆さんなら僕が言わなくてもできるだろうなと思っていますが、次の現場で得たものでまた、皆さんの芝居の自己ベストを更新していってほしいと思っています。
1話から布石を打ってきたものが、次回の9話で明かされたり、ヤマトタケルが誰なのかついに明かされます。先ほど僕が言った3つの軸が一つになることで、最終的にどのような終着点を迎えるのかが見どころです。またなぜ、御上先生のクラスが29人という数字なのかというところもふまえて見ていただけたらと思っています。
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舞台・ミュージカル2025年9月3日
-劇団☆新感線は45周年を迎えますが、小池さんも今年、45歳になります。40代になって変わったところはありましたか。 みんな同じだと思いますが、疲れが取れない(笑)。気持ちだけではどうにもいかないことがあるなと思いました。女性の場合、更年 … 続きを読む
映画2025年9月2日
-確かにその通りですね。 そういう意味では、その両方が真実でもあると思います。その中で自分でどうにかできるのは、「自分の考える自分らしさ」なのかなと。自分が「こうしたい」「こういうことはしたくない」と考えることが、自然と「自分らしさ」につ … 続きを読む
映画2025年9月1日
『蔵のある街』(8月22日公開) 岡山県倉敷市に住む高校生の蒼(山時聡真)と祈一(櫻井健人)と紅子(中島瑠菜)は、小学校からの幼なじみ。ある日、蒼と祈一は、紅子の兄で自閉スペクトラム症のきょんくん(堀家一希)が神社の大木に登って叫んでいる … 続きを読む
ドラマ2025年8月31日
-主演の横浜流星さんとは同世代ですが、ご一緒した感想はいかがでしたか。 横浜さんは昨年末、僕が初出場したNHK紅白歌合戦の審査員を務めてくださり、その2カ月後には成田山新勝寺で行われた節分の豆まきでもご一緒しました。今回が3度目の対面とい … 続きを読む
映画2025年8月29日
-今回は、実年齢より年上の役で年上の吉岡里帆さんの先輩役でもありましたが難しかったですか。 水上 難しかったです。30代の工藤は単純に今の自分を老けさせればいいという話でもなく、精神的な部分で年上の人間として、令子がほれるような人間像を作っ … 続きを読む