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今作には3つの軸があります。それは御上の教育の軸、神崎の冴島先生(常盤貴子)との軸、岡田が演じる槙野恭介の官僚の軸があり、この3つの軸が今後混ざり合って一つになっていきます。そこにいくまでの官僚ブロックの空気作りみたいなものが全部岡田にかかっているので、「後はよろしくね」みたいな。
わが子は言葉もわからない年齢ですが、子どもに対する接し方において、一緒に考えてみようと言い続けることを心に決めました。親が答えを出すのはそれほど難しいことではないことだと思いますが、その子どもと一緒に成長しながら考える大事さというものをこの作品から学ばせてもらったので、自分の人生においても持ち続けなければならないのかなと思っています。
プロデューサーの飯田さんもおっしゃっていたことですが、今作を踏み台にして次なる作品に羽ばたいていってほしいです。また、今作で得た知識や、「もっとこういうこともできたな」という思いがあるならば、それを全部生かして次の作品につなげてほしいと思います。きっと皆さんなら僕が言わなくてもできるだろうなと思っていますが、次の現場で得たものでまた、皆さんの芝居の自己ベストを更新していってほしいと思っています。
1話から布石を打ってきたものが、次回の9話で明かされたり、ヤマトタケルが誰なのかついに明かされます。先ほど僕が言った3つの軸が一つになることで、最終的にどのような終着点を迎えるのかが見どころです。またなぜ、御上先生のクラスが29人という数字なのかというところもふまえて見ていただけたらと思っています。
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舞台・ミュージカル2025年5月3日
-それぞれが演じる役柄についてどのように捉えていますか。 柚香 紅子は、「人間ではないし、鬼でもない。でも、人間であって鬼でもある人物」です。心もさまざまな面を持っている多面的な存在で、葛藤や過ちを抱え、自分の行動をコントロールできないとき … 続きを読む
ドラマ2025年5月3日
-役柄については、どのようなところをポイントに演じましたか。 田中 すごくささいなことでいうと、まばたきをしない。それから、監督とは、例えば何かに反応するときの速度はどうするのかといったとにかく細かいことを話し合いました。士郎は、半分「群凶 … 続きを読む
2025年5月2日
『新幹線大爆破』(75)(5月9日から2週間限定で全国リバイバル上映) 国鉄本社に、東京発博多行きの東海道・山陽新幹線に爆弾を仕掛けたという脅迫電話が入る。爆弾は時速80キロ以下に減速すると爆発するようセットされているという。大金を要求し … 続きを読む
ドラマ2025年5月1日
-のぶのモデルになったやなせさんの奥様の暢さんについてはいかがでしょうか。 打ち合わせを重ねた末、朝ドラらしく主人公は女性で、ということで、のぶが主人公ということになりました。暢さんのことはこれまで存じ上げませんでしたが、今回の取材を通じ … 続きを読む
映画2025年5月1日
-それはご両親のイメージ? 水上 僕は九州出身なので、それはすごく感じます。男を立てるみたいな昔のイメージ。それがいいとか悪いとかではなくて、それは僕がそうした生い立ちだからこそ、そういうイメージが湧いてきたのかなと思います。 -自分が演じ … 続きを読む