舞台「Endless SHOCK」囲み取材(13年11月21日)詳報

2013年11月29日 / 01:34

――そこで、内くんがまた”熟女を抱く”みたいな?

 もちろんですよ。キャッチしますよ。

堂本 なんかいつもと雰囲気が違ってきましたね。

――そうなったら屋良くん、まさに”SHOCK”ですよね?

屋良 俺は見たいですね、そうなったら。見る側で。

――ところで屋良くんは、確か1月は舞台「PLAY ZONE」に出演されていますよね。

屋良 そうです!

――そちらが1月28日までですよね? で、「SHOCK」が2月4日からですよね?

屋良 そんなの全然楽勝です。

――おお!

屋良 あっ、言っちゃったか!? できますよ。内よりかはできる自信があります。ええ、バリバリ!

堂本 でも大阪公演の時も、ちゃんとトラヴィス(・ペイン)が振りを付けてくれた新しいシーンというのは、屋良が全部責任を持って内に教えましたしね。本当にうちのカンパニーというのは信頼関係がすごくできてますし。今おっしゃったように、「プレゾン」が1月に日生劇場であるので、屋良も後輩のふぉ~ゆ~も。実は僕も相談されたんですよ。「『プレゾン』を日生で1月にやりたいんだけど、光一はどう思う?」って。いや、俺に聞かれてもな、というところがあったんですけど、まあでもそこはちゃんとスケジュールを考えて、だいたい日生は6時開演の回が多いんですよね。だったら劇場も隣なので、こっちの稽古場に昼来て、「よし時間だ! 本番行ってこい!」「行ってらっしゃい!」って。

屋良 ってことは、光一くんの苦手な朝から稽古するということですよね?

――そうですね?

屋良 やっぱりそういうことですよね。だって(昼からだと)3、4時間しかできないことになっちゃうので。朝からやりますか?

堂本 いや、濃い3、4時間を。

屋良 アッハッハ!

堂本 もちろん、夕方までは彼らと一緒にやって、その後は彼らがいないシーンとかを詰めていくことができると思うので。そういった形を取れるようにするという話を頂いたので、「全然大丈夫です。僕的には問題ありません。彼らがいいんであれば」と。「僕じゃないですから、彼らがいいのであれば」という話をしたら「もちろん喜んで」ということだったので。もうその辺は、僕は信頼していますから。全然心配していません。

――屋良くんも「やります」と即答で?

屋良 即答ですね! 即答です。

――「SHOCK」への思いはやっぱり強い?

屋良 やっぱり、このライバル役というのは自分の中でも、まだまだ表現方法があるなという、本当に模索できる役なので。まだまだこの役でどんどん上がっていきたいなという気持ちがあるので。


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

ハリウッド・リメイク決定!インド発ノンストップ・アクション!「日本の皆さんにも楽しんでいただけるはず」ニキル・ナゲシュ・バート監督『KILL 超覚醒』【インタビュー】

映画2025年11月13日

-その結果、完成したこの映画では、強盗団が使う刀やナイフのほか、列車備え付けのシャッターや消火器、乗客の荷物など、一見武器になりそうにない身近なものを使った多彩なアクションが見所です。そういうアイデアはどこから生まれたのでしょうか。  私は … 続きを読む

上白石萌歌「小さなお子さまから大人の方まで幅広く届いてほしいと思います」『トリツカレ男』【インタビュー】

映画2025年11月11日

-ジュゼッペ役の佐野晶哉さんの印象はいかがでしたか。  ご一緒するのは今回が初めてでした。先に佐野さんの声が吹き込まれている状態でアフレコをさせていただきましたが、1日だけ一緒にお芝居ができた日がありました。その時に、第一声から本当に迷いな … 続きを読む

八木莉可子「相反する二面性をどちらも大切にしたい」「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」【インタビュー】

ドラマ2025年11月10日

 草なぎ剛主演の月10ドラマ「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜午後10時)。第3話で強烈なインパクトを残したゆずは(八木莉可子)の母(雛形あきこ)が、再びHeaven’s messenger … 続きを読む

目黒蓮が抱いた“継承への思い” 妻夫木聡、佐藤浩市から受け取った“優しさ”と俳優としての“居住い” 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」【インタビュー】

ドラマ2025年11月9日

-目黒さんらしさを出しつつ、ドラマを見ている皆さんにも分かりやすいナレーション的なニュアンスでしょうか。  それもありますが、そこにただ声を当てているだけではなくて、後々に明かされてくる別の意味もある、といったようなストーリーを自分の中で組 … 続きを読む

堤真一、三宅唱監督「実はこういうことも奇跡なんじゃないのということを感じさせてくれる映画だと思います」『旅と日々』【インタビュー】

映画2025年11月6日

-シム・ウンギョンさんを演出してみていかがでしたか。 三宅 よくバスター・キートンの映画の話をしていたので、ある種の軽やかさをお持ちなんだなと思いました。それはウケを狙うということではなくて、徹底的に真剣なんですけど、それが重くなるのではな … 続きを読む

Willfriends

page top