屋良朝幸「好きになっちゃいます」と笑顔 舞台で共演の中川晃教と意気投合

2013年10月5日 / 18:39

 (左から)演出の岸谷五朗、島袋寛子、中川晃教、武田真治、脚本・作詞・音楽プロデュースの森雪之丞氏

 ミュージカル「SONG WRITERS」初日囲み取材会が5日、東京都内で行われ、出演者の屋良朝幸、中川晃教、島袋寛子、武田真治、演出を担当した岸谷五朗ほかが登場した。

 本作は、自信過剰な作詞家エディ(屋良)と気弱な作曲家ピーター(中川)が、歌姫マリー(島袋)と出会うことで繰り広げられる愛の物語。

 屋良は初日を迎え「いよいよ来たなという感じです。稽古で作ってきたものをバンと出すだけだなと思っています」と意気込みを語った。

 中川とは意気投合し仲良くなったという屋良。「舞台の中だけじゃなくて本当に相棒みたいになって。どちらかというと(中川が)お兄ちゃん。肩をもんでくれたりして、すごく面倒を見てくれるんですよ。好きになっちゃいます。すごくうれしいです」と笑顔を見せた。

 一方、中川も「(屋良と)同世代なんですよ。意外に、ミュージカルをちゃんとやっている人で同世代っていないんです。芝居だといるんですけれども。ようやく同世代の仲間ができたという感じです」と屋良との出会いを喜んでいる様子。

 屋良は劇中のダンスについて「振付師の方に任せました。自分が今までやっていたダンスもありつつ、(19)70年代のダンスもあり本当に幅広い振り付けです」とアピールした。

 また、武田が稽古時のエピソードとして「同じ時間で振り付けられて、覚えられる人と覚えられない人がいるんですけれど、僕は後者なので、覚えられなかった場合、僕の携帯で屋良っちの動画を撮らせてもらってそれを見て練習していて。僕の携帯は今、屋良っちでいっぱいなんです。いつか(動画を)流出してやります」と明かすと、屋良が「それはやめてください」と返して笑いを誘った。


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