エンターテインメント・ウェブマガジン
インタビュー2021年5月16日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。5月16日放送の第十四回「栄一と運命の主君」で、主人公・渋沢栄一(吉沢亮)はついに、生涯固い絆で結ばれる主君・徳川慶喜との出会いを果たした。やがて将軍に就任し、260年続いた江戸幕府に幕を引くことになる「最後の将・・・続きを読む
コラム2021年5月13日
慌てて荷物をまとめる喜作(高良健吾)の様子を見た栄一(吉沢亮)は、「おい、何してんだ?」と声を掛ける。すると喜作が「え、逃げるしかねえだんべ!」と答え、それに続いてこんな珍問答が行われた。 「どこへ?」(栄一)、「えっ、どこかしらに。 長州か、もっと・・・続きを読む
インタビュー2021年5月9日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。舞台が京の街に移り、5月9日放送の第十三回からはついに新選組副長・土方歳三が登場。以後、主人公・渋沢栄一(吉沢亮)や、栄一のいとこ・渋沢喜作(高良健吾)と交流を深めていくことになる。演じるのは、「西郷どん」・・・続きを読む
インタビュー2021年5月8日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。前回で主人公・渋沢栄一(吉沢亮)の故郷・血洗島を主な舞台にした「血洗島・青春編」が終了し、5月9日放送の第十三回から新たに「一橋家臣編」がスタートする。栄一はこれからどうなっていくのか。チーフ演出を務める黒・・・続きを読む
コラム2021年5月6日
「俺は自ら死ぬなんて、二度と言わねえ。どんなに間違えても、みっともなくても、生きてみせる」 5月2日に放送されたNHKの大河ドラマ「青天を衝け」第十二回「栄一の旅立ち」のクライマックスで飛び出した主人公・渋沢栄一(吉沢亮)の決意の言葉だ。いとこの尾高・・・続きを読む
インタビュー2021年5月2日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。主人公・渋沢栄一(吉沢亮)は、いとこの尾高惇忠(田辺誠一)らと共に、攘夷決行と幕府転覆をもくろみ、高崎城乗っ取りと外国人が暮らす横濱の焼き討ちを計画。5月2日放送の第十二回「栄一の旅立ち」では、命懸けの計画・・・続きを読む
コラム2021年4月28日
生まれたばかりの長男・市太郎を病気で亡くし、悲しみに沈んだのもつかの間、栄一(吉沢亮)に長女・うたが誕生し、家族そろって穏やかなひと時を過ごす渋沢家。そこへ、栄一が決意の表情で現れ、父・市郎右衛門(小林薫)の前に座るや否や、こう告げる。「俺を、この中の・・・続きを読む
コラム2021年4月21日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」は、早くも放送開始から2カ月が経過、4月18日放送の「栄一、志士になる」で第十回を迎えた。これまで、江戸から遠く離れた血洗島で、世の大局とは無縁ののどかな暮らしを送っていた栄一(吉沢亮)が、ついに激動の幕末に出・・・続きを読む
コラム2021年4月14日
4月11日に放送された大河ドラマ「青天を衝け」第九回「栄一と桜田門外の変」では、タイトル通り、幕末の世を揺るがした大事件「桜田門外の変」が描かれた。 これまで、主人公・渋沢栄一(吉沢亮)や、後にその主君となる徳川慶喜(草なぎ剛)を中心に、さまざま・・・続きを読む
インタビュー2021年4月14日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。激動の幕末から昭和を生き、“日本資本主義の父”と呼ばれた実業家・渋沢栄一の生涯を描くダイナミックな物語の幕開けを毎回、華麗なテーマ曲とともに彩るのが、印象的なタイトルバックだ。水墨画風のタッチとミュージカル調・・・続きを読む
コラム2021年4月8日
4月4日に放送された大河ドラマ「青天を衝け」第八回「栄一の祝言」は、その名の通り、親戚や友人、知人に囲まれた、栄一(吉沢亮)と千代(橋本愛)のにぎやかな結婚式でクライマックスを迎え、揺れる幕府内とは対照的に、和やかな幕切れとなった。 ここで、栄・・・続きを読む
インタビュー2021年4月7日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。激動の幕末から昭和を生き、“日本資本主義の父”と呼ばれた実業家・渋沢栄一の生涯を描く本作で、栄一(吉沢亮)のいとこであり、学問や剣術の師でもある尾高惇忠を演じる田辺誠一が、コメントを発表した。 田辺は・・・続きを読む
インタビュー2021年4月7日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。激動の幕末から昭和を生き、“日本資本主義の父”と呼ばれた実業家・渋沢栄一の生涯を描く本作で、栄一(吉沢亮)の父・市郎右衛門を演じている小林薫が、コメントを発表した。 市郎右衛門は、骨身を惜しまず働く勤・・・続きを読む
インタビュー2021年4月4日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。4月4日放送の第八回では、主人公・渋沢栄一(吉沢亮)が、幼なじみの千代と結婚。これから2人は、支え合いながら激動の時代を歩んでいくことになる。千代を演じるのは、「西郷どん」(18)、「いだてん ~東京オリムピッ・・・続きを読む
TOPICS2021年3月25日
さいたま市大宮区の「埼玉県歴史と民俗の博物館」で、大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一ゆかりの品々を展示する「大河ドラマ特別展『青天を衝け~渋沢栄一のまなざし~』」が23日に開幕し、マシュー・ペリー役で出演中のモーリー・ロバートソンが報道内覧会に・・・続きを読む
コラム2021年3月24日
「千代はそんな栄一さんをお慕い申しておるんだに」 千代(橋本愛)の突然の告白で幕を開けた大河ドラマ「青天を衝け」第六回「栄一、胸騒ぎ」(3月21日放送)。それを聞き、「なんだか、胸がグルグルする」と自分の心に湧き上がった感情をつかみ切れない栄一(吉沢亮・・・続きを読む
コラム2021年3月17日
「強く見える者ほど弱き者です。弱き者とて、強いところもある。人は一面ではございません」 見合い相手が縁起の悪い“つき物筋”という理由で、縁談が破談になって沈む姉・なか(村川絵梨)を心配する渋沢栄一(吉沢亮)に、いとこの尾高千代(橋本愛)が告げた言葉だ。 ・・・続きを読む
インタビュー2021年3月14日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。幕末から昭和にかけて、最後の将軍・徳川慶喜に仕えた後、実業家として500を超える企業に携わった“日本資本主義の父”渋沢栄一の生涯を描く物語だ。本作で主人公・栄一(吉沢亮)の生涯の相棒として、共に激動の時代を歩んで・・・続きを読む
コラム2021年3月9日
いとも簡単に「五百両を出せ」と命じる岡部藩の代官・利根吉春(酒向芳)の態度に納得できぬまま、父・市郎右衛門(小林薫)の指示で御用金を届けた栄一(吉沢亮)。その場で話を聞いてもらうことすらできずに、雨の中、悔しさを抱えてうずくまる後姿を捉えた切なさ極まる・・・続きを読む
コラム2021年3月2日
手塩に掛けて育てた藍葉が虫害に遭い、苦境に陥った家業を助けたい一心から、母・ゑい(和久井映見)に頼み込み、父・市郎右衛門(小林薫)に無断で、他の村から藍葉を買い付けてきた栄一(吉沢亮)。それを怒られるのではないかと、庭に積まれた藍葉の山を前に小さくなっ・・・続きを読む