• 白石和彌

白石和彌」に関連する20件の記事

「見ている人にとって、兵士郎が自己投影できるような役になるといいのかなと思いました」仲野太賀、「この映画を見て仲野太賀みたいな役者になりたいと思う人が絶対に出てくると思います」白石和彌監督『十一人の賊軍』【インタビュー】

インタビュー2024年11月2日

 江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる中で起こった戊辰戦争を背景に、罪人たちが新発田藩の命令により決死の任に就く姿を描いた時代劇アクション『十一人の賊軍』が11月1日から全国公開された。本作の白石和彌監督と、新発田の地を守るため罪人たちと共に戦場に赴く剣・・・続きを読む

【週末映画コラム】先達の思いを引き継いだ2本 思いがけない出会いが連鎖していく様子を描いた群像劇『アイミタガイ』/仲野太賀が随一の活躍を見せる集団抗争時代劇『十一人の賊軍』

ほぼ週刊映画コラム2024年10月31日

『アイミタガイ』(11月1日公開)  ウエディングプランナーとして働く梓(黒木華)は、親友の叶海(藤間爽子)が事故で亡くなったことを知る。恋人の澄人(中村蒼)との結婚に踏み切れない梓は、叶海と交わしていたスマホのトーク画面にメッセージを送り続ける。  ・・・続きを読む

「時代劇には無限の可能性があると思います」『碁盤斬り』白石和彌監督【インタビュー】

インタビュー2024年5月17日

 身に覚えのない罪をきせられ、故郷の彦根藩を追われ浪人となった柳田格之進(草なぎ剛)は、娘のお絹(清原果耶)と江戸の貧乏長屋で暮らしていた。そんなある日、旧知の藩士からかつての事件の真相を知らされた格之進は復讐(ふくしゅう)を決意する。古典落語の「柳田格・・・続きを読む

【週末映画コラム】新作のラインアップに時代劇が並ぶ喜び『碁盤斬り』/『鬼平犯科帳 血闘』

ほぼ週刊映画コラム2024年5月16日

『碁盤斬り』(5月17日公開)  柳田格之進(草なぎ剛)は、身に覚えのない罪をきせられた上に妻も失い、故郷の彦根藩を追われ浪人となった。今は娘のお絹(清原果耶)と一緒に江戸の貧乏長屋で暮らしている。  何ごとにも実直で、曲がったことが許せない格之進は、・・・続きを読む

草なぎ剛「江戸時代でデニム職人になってジーンズを作りたい」「初めての顔を皆さんにスクリーンでお見せできると思う」

TOPICS2024年5月14日

 映画『碁盤斬り』大ヒット祈願イベントが14日、東京都内の赤城神社で行われ、出演者の草なぎ剛、清原果耶と白石和彌監督が出席した。  本作は、古典落語の「柳田格之進」を基に映画化。草なぎは身に覚えのない罪をきせられ浪人となった格之進を演じ、清原はその娘のお絹・・・続きを読む

主演:草なぎ剛×監督:白石和彌 映画『碁盤斬り』ティザービジュアル解禁

TOPICS2024年1月28日

 草なぎ剛を主演に、『孤狼の血』など映画界で高い評価を受け本作が自身初の時代劇となる白石和彌が監督。奇跡のタッグによる映画『碁盤斬り』(ごばんぎり)が、5月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国公開。この度、時代劇映画の常識を“ぶった斬る”、ありえないテ・・・続きを読む

草なぎ剛「新しい地図を広げた頃の思い出のある作品」 映画『ミッドナイトスワン』3周年記念舞台あいさつで思い

TOPICS2023年9月26日

 映画『ミッドナイトスワン』の3周年記念舞台あいさつが25日に行われ、主演の草なぎ剛が出席し、ファンに感謝を伝えた。  2020年に公開され、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した本作は、現在も上映が続いている。公開から4年目を迎えたこ・・・続きを読む

生田斗真、門脇麦に“感情決壊シーン”を褒められ照れ笑い 「とても大切に演じたシーン。うれしいです」

TOPICS2023年6月2日

 映画『渇水』公開初日舞台あいさつが2日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、門脇麦、磯村勇斗、山崎七海、柚穂、白石和彌プロデューサー、高橋正弥監督が登壇した。  本作は、河林満氏の小説『渇水』を映画化。水道料金を滞納する家族の水を日々停めて回る業務に就・・・続きを読む

謎解きミステリー仕立てで引っ張る『怪物』/生田斗真が意外性のある名演を見せる『渇水』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年6月1日

『怪物』(6月2日公開)  舞台は大きな湖のある郊外の町。主な登場人物は、息子を愛するシングルマザーの麦野早織(安藤サクラ)、生徒思いの小学校教師・保利(永山瑛太)、そして少年たち(黒川想矢、柊木陽太)…。  それは、子ども同士のけんかやいじめに見え・・・続きを読む

生田斗真「磯村勇斗に会うのが楽しみな現場」磯村勇斗「生田さんは兄のように優しく、懐が深かった」芥川賞候補作の映画化で初共演『渇水』【インタビュー】

インタビュー2023年6月1日

 悪役で強烈な印象を残したNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)、銭湯店主を演じた『湯道』(23)など、作品ごとに多彩な表情を見せる生田斗真。そして、『PLAN 75』(22)、『さかなのこ』(22)など、話題作への出演が続く磯村勇斗。2人の初共演作『渇水』が6月2・・・続きを読む

生田斗真、撮影中に知った門脇麦の“特技”を明かす 「今まで出会った女優さんの中で、一番帰るのが早い」

TOPICS2023年5月25日

 映画『渇水』公開直前ティーチインイベントが24日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、門脇麦、高橋正弥監督と企画プロデュースを務めた白石和彌監督が登壇した。  本作は、河林満氏の小説『渇水』を映画化。水道料金を滞納する家族の水を日々停めて回る業務に就く水・・・続きを読む

西島秀俊「僕のギャラを全部返します」 「ぜひ子どもたちが見られるバージョンも作っていただけたら」

TOPICS2022年10月26日

 「仮面ライダーBLACK SUN」舞台あいさつが25日、東京都内で開催中の第35回東京国際映画祭で実施され、出演者の西島秀俊、中村倫也と白石和彌監督が登壇した。  本作は、1987年に放送され、人気を博した「仮面ライダーBLACK」をリブート。西島が「仮面ライダーBLACK SUN(・・・続きを読む

【インタビュー】映画『死刑にいたる病』白石和彌監督「阿部さんと岡田さんならゾクゾクする目線のやりとりになると」「自然を映し込むことは、映画の大きな醍醐味」

インタビュー2022年5月4日

 連続殺人鬼から届いた一通の手紙。そこには、たった1件の冤罪(えんざい)を証明してほしいと書かれていた…。『凶悪』(13)『孤狼の血』(18)の鬼才・白石和彌監督の新作『死刑にいたる病』が5月6日(金)から公開される。話題の小説を原作に、阿部サダヲ×岡田健史がW・・・続きを読む

岡田健史、阿部サダヲの私生活に興味津々 LINE交換をするも「返事はなかったです」

TOPICS2022年4月12日

 映画『死刑にいたる病』 完成披露試写会が12日、東京都内で行われ、出演者の阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂、宮﨑優、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、音尾琢真と白石和彌監督が登壇した。  本作は、櫛木理宇氏の同名小説を映画化。世間を震撼(し・・・続きを読む

松坂桃李「僕が役所さんがやっていた立ち位置をやるってこと…」「オオカミに育てられた犬みたいな感じで行こうと思った」

TOPICS2021年8月23日

 映画『孤狼の血 LEVEL2』公開記念舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の松坂桃李、鈴木亮平、西野七瀬、音尾琢真、中村梅雀、小栗基裕と白石和彌監督が登壇した。  前作『孤狼の血』(18)の3年後をオリジナルストーリーで描く本作。殉職した先輩刑事・・・続きを読む

佐藤健「かつてないほどの他力本願」 松岡茉優、佐藤の汚れっぷりをアピール

TOPICS2019年9月26日

 映画『ひとよ』のジャパンプレミアが25日、東京都内で行われ、出演者の佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、音尾琢真、佐々木蔵之介と白石和彌監督が登壇した。  本作は、子どもたちを守るために夫を殺害した母と、その事件で運命を狂わされた3人の兄妹の15年後の再会を描・・・続きを読む

香取慎吾、30年後の“なりたい自分”を語る 「ダイエットを気にしない生活をしていたい」

TOPICS2019年7月6日

 映画『凪待ち』の感謝御礼舞台あいさつが6日、東京都内で行われ、出演者の香取慎吾、音尾琢真と白石和彌監督が登壇した。  本作は、ギャンブル、けんか、借金などで、奈落の底に落ちていく男の物語。主人公の郁男を演じた香取は、観客の拍手に迎えられ「こんなにたくさ・・・続きを読む

【インタビュー】『凪待ち』白石和彌監督「香取慎吾さんは、今まで出会ったどの俳優とも違う。衝撃を受けました」

インタビュー2019年6月28日

 香取慎吾の新たな挑戦。それは、人生のどん底でもがき続ける男を演じることだった。日々を無為に過ごす木野本郁男(香取)は、一緒に暮らす恋人・亜弓(西田尚美)の故郷・石巻で人生をやり直すことを決める。好きだったギャンブルからも足を洗い、亜弓とその娘・美波(恒・・・続きを読む

【インタビュー】『止められるか、俺たちを』門脇麦「これこそ“キラキラ映画”」白石和彌監督「当時の若松さんたちの情熱を焼きつけたかった」

インタビュー2018年10月12日

 1960年代後半から70年代にかけてエッジの利いた作品を次々と送り出し、若者たちの絶大な支持を集めた若松プロダクション。鬼才・若松孝二を中心に、そこに集った若い映画人たちの型破りで熱い生きざまを描いた鮮烈な青春群像劇『止められるか、俺たちを』が10月13日から全・・・続きを読む

報知映画賞、『舟を編む』『凶悪』が3冠  主演男優賞に松田龍平、「石井裕也監督のおかげ」

TOPICS2013年12月18日

報知新聞社制定の「第38回報知映画賞」の表彰式が18日、東京都内で行われ、主演男優賞を受賞した松田龍平、主演女優賞の真木よう子、助演男優賞のピエール瀧、助演女優賞の池脇千鶴、新人賞の吉岡竜輝ほかが出席した。  作品賞・邦画部門に選ばれた『舟を編む』は、出・・・続きを読む

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