岡田健史、阿部サダヲの私生活に興味津々 LINE交換をするも「返事はなかったです」

2022年4月13日 / 06:32

(前列左から)岩田剛典、阿部サダヲ、岡田健史、(後列左から)赤ペン瀧川、鈴木卓爾、宮﨑優 (C)エンタメOVO

 映画『死刑にいたる病』 完成披露試写会が12日、東京都内で行われ、出演者の阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂、宮﨑優、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、音尾琢真と白石和彌監督が登壇した。

 本作は、櫛木理宇氏の同名小説を映画化。世間を震撼(しんかん)させた希代の連続殺人鬼・榛村(阿部)から、一通の手紙を受け取った大学生・雅也(岡田)が、独自に事件を調べ始めるが…というストーリー。

 阿部と初共演を果たした岡田は「阿部さんの家に行きたいなと思いました。どんな生活をして、どんな役作りをして、何を食べているのかを知りたいです」と語り、「おかしいですかね?」と照れ笑いを浮かべた。

 阿部は「多分、実際に家に呼んだら、僕が殺すと思っているよね? まだ役が入っちゃってるのかな?」と岡田をからかって笑わせた。

 一方、岩田は「1日だけ共演させてもらったのですが、阿部さん、映画のポスターのあの目のまんまなんですよ。本当に殺されるかと思いました。目に全く光が宿っていない。怖かったです」と告白。

 中山が「すごい役をされている。爽やかにコマーシャルとか出ていらっしゃるけど、お客さんが困ったりしないかと、勝手に心配しています」と口にすると、阿部は「役柄ですから。そこは分かっていただかないと…」と返した。

 また、昼はパン屋、夜は殺人鬼という二面性を持った主人公にちなみ、「共演者のギャップ」について聞かれた阿部は「岡田くんにはいまだにギャップしか感じない。そろそろタメ口になるんでしょ? LINEも交換して『友達になりましょうよ』と言われたし…」と明かした。

 岡田が「でも、それ無視されました。阿部さんからの返事はなかったです」と寂しげに話すと、阿部は「既読はしましたよ」と返して笑わせた。

 映画は5月6日から公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「初日舞台をいっさい見せないところにかえって想像力が働く」「演劇には映画やドラマにはない面白さがあるね」

ドラマ2025年10月30日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“成瀬”白岩瑠姫の突然のハグに視聴者胸キュン 「内容が全部飛んだ」「瑠姫くんがイケメン過ぎる」

ドラマ2025年10月29日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶ないじめで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“大量消費型恋愛体質”の“ミナト”青木柚の言動に物議 「誰にでも優しいって罪」「鮎美はモヤモヤするよね」

ドラマ2025年10月29日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top