草なぎ剛「新しい地図を広げた頃の思い出のある作品」 映画『ミッドナイトスワン』3周年記念舞台あいさつで思い

2023年9月26日 / 18:16

 映画『ミッドナイトスワン』の3周年記念舞台あいさつが25日に行われ、主演の草なぎ剛が出席し、ファンに感謝を伝えた。

 2020年に公開され、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した本作は、現在も上映が続いている。公開から4年目を迎えたこの日、観客の前に登場した草なぎは、ロングラン上映となっている状況について「“#草なぎ剛代表作”で拡散してと、公開当時、思いついたままに言ったこと。見切り発車のようなものだったけれど、言ってみるものです。言霊というのがあるんだなと実感しています」と満面の笑みで観客に感謝。

 会場には10回以上鑑賞済みという観客もいたが、「今日が初めての方は?」との草なぎの問い掛けに反応したファンの姿も。「僕のファンって感じなのに、初めてなのね」とニヤニヤした草なぎは「まだまだってことです!」と話し、「僕は2回くらい見たかな」と告白。

 また、「(本作は)新しい地図を広げてまもなくの頃の作品。僕にとって思い出のある作品で、今日ここに立って僕だけがおいしい思いをして申し訳ない気持ちもあるけれど、みんなの代表としてうれしさをかみ締めたいと思います!」と胸を張ると、会場は大きな拍手と「おめでとう!」の声に包まれた。

 その後、トークテーマは来年5月に公開される映画『碁盤斬り』へ。主演を草なぎが務め、自身初の時代劇となる白石和彌監督がタッグを組み、ある冤罪(えんざい)事件を描く本作。イベントで追加キャストが発表され、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼ら豪華な顔ぶれが集結したことが明かされると、スクリーンに映し出されたキャスト陣の写真にテンションが上がった草なぎは、自由にトークをスタート。

 17年前に小泉からもらったTシャツをいまだに持っていたという草なぎは、「僕の舞台を見にきてくれたときにもらったTシャツ。キョンキョンからもらったと記憶していて、現場に持って行って確認したら、やっぱりキョンキョンがくれたやつで…。Tシャツにサインをもらったから、今度見せてあげるね」とファンに約束。

 自身が演じる格之進役については、「格之進は今の時代だと考えられないような堅物な人。一つ決めると曲げられないけれど、その曲げられない魂がグッときます」と解説し、斎藤が演じる格之進と因縁ある武士の柴田兵庫は「とにかく憎たらしい役。工くんも役に入り込んでいて、本当に憎たらしかった(笑)」と言いながらも、各キャラクターのこだわりが強くてぶつかり合うところが本作の見どころとアピールした。

 締めのあいさつで草なぎは、「映画もそれ以外も、毎日コツコツやるしかないと思っています。振り返ったときに、それが大きなものになるのかなと。すべてはつながっていると思うし、(今日のイベントのように)たまにいいことがあるかもしれないから、自分の中でコツコツと人生のいい貯金ができればいいなと思っています。『ミッドナイトスワン』と共に、一歩一歩、ちょっとずつ歩んで来られたのは、皆さんの応援があってこそ。本当にありがとうございました」と感謝し、和やかなムードでイベントを締めくくった。

草なぎ剛主演映画『ミッドナイトスワン』3周年記念舞台挨拶


芸能ニュースNEWS

「南田南弁護士は天才肌」「やはり、芦田愛菜ちゃんは天才肌だった」「愛菜ちゃんと高橋文哉くんのバディ感や空気感が心地いい」

ドラマ2026年10月20日

 「南田南弁護士は天才肌」(関西テレビ/フジテレビ系)の第1話が、19日に放送された。  本作は、韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」をリメーク。自閉症スペクトラム症の新人弁護士・南田南(芦田愛菜)が、さまざまな壁にぶつかりながらも、独自 … 続きを読む

「俺たちの箱根駅伝」“甲斐監督”山下智久が率いる学生連合チームが始動 「来年は学生連合に注目だ」「最後の2人の走りは胸熱だった」

ドラマ2026年10月19日

 大泉洋が主演するドラマ「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系)の第2話が、17日に放送された。  本作は、日本の正月の風物詩となった「箱根駅伝」を池井戸潤氏が十余年の歳月をかけて執筆した同名小説が原作。箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明 … 続きを読む

日曜劇場「VIVANT」「今回は全部チンギスが持っていった」「別班にも音楽隊があるのかな」

ドラマ2026年10月19日

 「VIVANT」(TBS系)の第21話が18日に放送された。  本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「瀧昌さま、なつ美ちゃん、おかえりなさい」「今回も芳根ちゃんのコメディエンヌぶりが堪能できそうでうれしい」

ドラマ2026年10月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第1話が、15日に放送された。  本作は、昭和12年を舞台に、主人公・江端なつ美(芳根京子)と帝国海軍に勤める夫・瀧昌(本田響矢)の“初心な夫婦”の日常を描いた“恋物語”の続編。(※以下、ネタ … 続きを読む

高橋文哉、芦田愛菜は「もはや悔しいくらい努力の天才」 細田佳央太「芦田愛菜という俳優に、細田も嫉妬している」

ドラマ2026年10月15日

 新・月10ドラマ「南田南弁護士は天才肌」の制作発表が15日、東京都内で行われ、出演者の芦田愛菜、高橋文哉、細田佳央太、久保史緒里、角田晃広ほかが登場した。  本作は、韓国の人気ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を日本版にリメイク。自閉スペ … 続きを読む

page top