• 前田哲

前田哲」に関連する16件の記事

神木隆之介、もし転職するなら「車掌さん」 松山ケンイチ「神木くんを撮る専門の撮り鉄」

TOPICS2023年6月23日

 映画『大名倒産』公開初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、宮崎あおい、高田延彦、佐藤浩市と前田哲監督が登壇した。  本作は、浅田次郎氏の同名時代小説を映画化。越後・丹生山(にぶやま)藩の鮭・・・続きを読む

時代劇の形を借りた一種のファンタジー『大名倒産』/繰り返す2分間のタイムループを描く『リバー、流れないでよ』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年6月22日

『大名倒産』(6月23日公開)  江戸時代後期。越後・丹生山(にぶやま)藩の鮭役人・間垣作兵衛(小日向文世)となつ(宮崎あおい)の息子として平穏に暮らしていた小四郎(神木隆之介)は、ある日突然、自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎだと知らされる・・・続きを読む

「この映画を見て、元気を出してもらえたらいいなってすごく思います」神木隆之介『大名倒産』【インタビュー】

インタビュー2023年6月20日

 ある日突然、徳川家康の子孫だと告げられて越後丹生山(にぶやま)藩の若殿(プリンス)となった松平小四郎。庶民から殿さまへの大出世かと思いきや、実は丹生山藩は25万両(現在の価値で100億円)もの借金を抱えていた。しかも、借金が返済できなければ、殿は責任を取って・・・続きを読む

若者の背中に手を添えて、『大丈夫だよ』と優しいエールを送るような『水は海に向かって流れる』/ホラーにひねりの効いたダークユーモアを絡ませた『M3GAN/ミーガン』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年6月9日

『水は海に向かって流れる』(6月9日公開)  高校通学のため、叔父の家に居候をすることになった直達(大西利空)。だが雨の中、駅に迎えにきた榊さん(広瀬すず)に案内されたシェアハウスには、26歳でOLの榊さん、脱サラをした漫画家の叔父・茂道(高良健吾)の・・・続きを読む

「人が人を好きになることの尊さ、その思いの素晴らしさを感じてもらえる映画」『水は海に向かって流れる』前田哲監督【インタビュー】

インタビュー2023年6月6日

 田島列島の同名漫画を映画化した『水は海に向かって流れる』が6月9日から全国公開される。26歳のOL榊さん(広瀬すず)と高校1年生の直達(大西利空)を中心に、くせ者ぞろいのシェアハウスのにぎやかな日常を描いた本作の前田哲監督に、映画に込めた思いなどを聞いた。 ・・・続きを読む

広瀬すず「声にワーッと出したら、スコーンって気持ちよくなった」 「私たまっていたんだなって」

TOPICS2023年5月10日

 映画『水は海に向かって流れる』完成披露試写会が10日、東京都内で行われ、出演者の広瀬すず、大西利空、高良健吾、戸塚純貴、當真あみ、生瀬勝久と前田哲監督が登壇した。  本作は、田島列島氏の同名漫画を映画化。26歳の会社員“榊さん”と高校1年生の直達を中心に、く・・・続きを読む

これは「殺人」ではなく「救い」なのか。介護に関する問題を提起した社会派ミステリー『ロストケア』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年3月23日

『ロストケア』(3月24日公開)  葉真中顕の第16回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作を前田哲監督が映画化。  民家で老人と介護士の死体が発見され、検事の大友秀美(長澤まさみ)は、介護士が働いていた訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き・・・続きを読む

松山ケンイチ「僕の中では、柄本佑として現場にいました」 柄本明「長男も、次男も、僕も、家族で松ケンファン」

TOPICS2023年3月23日

 映画『ロストケア』公開前夜祭舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、加藤菜津、柄本明と前田哲監督が登壇した。  本作は、日本の介護を巡る問題に鋭く切り込んだ、葉真中顕氏のデビュー小説を映画化・・・続きを読む

松山ケンイチ&長澤まさみ、42人を殺した介護士とそれを裁く検事役で初共演 「男女でも、言論での殴り合いが本気でできるんだなと思った」『ロストケア』【インタビュー】

インタビュー2023年3月21日

 ある民家で老人と介護士の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは死んだ介護士と同じ訪問介護センターに勤める斯波宗典。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だった。検事の大友秀美は、斯波が勤める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いこ・・・続きを読む

松山ケンイチ、38歳の誕生日を祝福され笑顔 誕生日当日は「撮影から帰って一人でゲーム」

TOPICS2023年3月6日

 映画『ロストケア』Special Screeningイベントが6日、東京都内で行われ、出演者の松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、主題歌を担当した森山直太朗と前田哲監督が登壇した。  本作は、日本の介護を巡る問題に鋭く切り込んだ、葉真中顕氏のデビュー小説を映画化。介護士・・・続きを読む

長澤まさみ、初共演の松山ケンイチには「安心感があった」 役に集中するため、撮影の合間も“会話なし”

TOPICS2023年2月3日

 映画『ロストケア』完成披露舞台あいさつが2日、東京都内で行われ、出演者の松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、戸田菜穂、加藤菜津、前田哲監督と原作者の葉真中顕氏が登壇した。  本作は、日本の介護を巡る問題に鋭く切り込んだ、葉真中氏のデビュー小説を映画化。 ・・・続きを読む

石原さとみ「冷蔵庫の中身を充実させたい」 日常生活で意識していることを告白

TOPICS2021年10月29日

 映画『そして、バトンは渡された』初日舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者の永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親と前田哲監督が登壇した。  この日は、作品名にちなみキャスト同士が、質問をバトンのようにリレーしていく企画を実施。  永野・・・続きを読む

【映画コラム】前田哲監督の家族を描いた2本の映画『そして、バトンは渡された』と『老後の資金がありません!』

ほぼ週刊映画コラム2021年10月27日

 『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)と、2年前に撮影され、コロナ禍で公開が1年延期になった『老後の資金がありません!』(10月30日公開)という、前田哲監督による家族を描いた2本の映画が、ほぼ同時に公開される。 『そして、バトンは渡された』 ・・・続きを読む

天海祐希、88歳の草笛光子を花束で祝福 「いつまでもかわいらしい草笛さんでいて」

TOPICS2021年10月22日

 映画『老後の資金がありません!』完成披露プレミアイベントが21日、東京都内で行われ、出演者の天海祐希、松重豊、新川優愛、加藤諒、石井正則、若村麻由美、毒蝮三太夫、草笛光子と前田哲監督が登壇した。  本作は、普通の主婦・篤子(天海)が、次々に襲ってくる金の・・・続きを読む

永野芽郁「母は予言者なのかな」 市村正親「おかか入りのおにぎりに芽郁ちゃんの秘密がある」

TOPICS2021年10月5日

 映画『そして、バトンは渡された』ジャパンプレミアが5日、東京都内で行われ、出演者の永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親と前田哲監督が登壇した。  本作は、4回名字が変わった優子(永野)が、親が命を懸けてついたうそを知り、想像を超える愛に気付・・・続きを読む

【映画コラム】2018年映画ベスト10

ほぼ週刊映画コラム2018年12月31日

 今年も当コラムでさまざまな映画を取り上げてきた。その中から年末恒例のベスト10を選んでみた。 1.涙が頬を伝うが、ほほ笑みながら見ていられる『ワンダー 君は太陽』 2.本物の4人がそこに映っているかのような錯覚に陥る『ボヘミアン・ラプソディ』 3.・・・続きを読む

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