• 池松壮亮

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【週末映画コラム】24年ぶりの続編『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』/デジタル化社会の功罪を鋭く描いた『本心』

ほぼ週刊映画コラム2024年11月14日

『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』(11月15日公開)  将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻により、愛する妻を殺されたルシアス(ポール・メスカル)。全てを失い、アカシウスへの復讐(ふくしゅう)を胸に誓う彼は、マクリヌス(デンゼル・・・続きを読む

「“三好彩花”という名前に、運命というか、ご縁を感じました」三吉彩花『本心』【インタビュー】

インタビュー2024年10月26日

 今からさらにデジタル化が進み、“リアル”と“バーチャル”の境界が曖昧になった少し先の未来、“自由死”を選んだ母・秋子(田中裕子)の“本心”を知るために、朔也(池松壮亮)はAIで母をよみがえらせることを決意するが…。石井裕也監督が技術が発展し続けるデジタル化社会の功・・・続きを読む

池松壮亮、永野芽郁、吉岡里帆、浜辺美波が、仲野太賀主演の2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演「みんなで力を合わせて、すてきなドラマを作っていきたい」

TOPICS2024年10月2日

 10月2日、東京都内のNHKで2026年の大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」の出演者発表会見が行われ、既に発表済みの主演・仲野太賀のほか、新たに発表された池松壮亮、永野芽郁、吉岡里帆、浜辺美波が登壇した。  大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、天下人・豊臣秀吉を支えた弟・豊・・・続きを読む

「海のはじまり」“津野”池松壮亮の言動に視聴者物議 「“夏くん”目黒蓮がかわいそう」「鬼LINEが怖かった」

TOPICS2024年9月10日

 目黒蓮が主演するドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  月岡夏(目黒)は交際していた百瀬弥生(有村架純)と別れ、娘の南雲海(泉谷星奈)と2人で暮らしていくことを決める。夜、パソコンで「ひとり親支援」の・・・続きを読む

「海のはじまり」“津野”池松壮亮の演技が圧巻 「泣き声を抑えて電話に出る表情がすごかった」

TOPICS2024年8月13日

 目黒蓮が主演するドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  月岡夏(目黒)は、海(泉谷星奈)と一緒に百瀬弥生(有村架純)のマンションへ向かう。  弥生は下準備していたコロッケを冷蔵庫から取り出し作り始め・・・続きを読む

「海のはじまり」“夏”目黒蓮と“海”泉谷星奈の涙シーンにもらい泣き 「星奈ちゃんのお芝居がすごい」「夏くんのパパ、きっともう始まってる」

TOPICS2024年7月16日

 目黒蓮が主演するドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、ある日、自分と血のつながった娘がいることを知った主人公の青年・月岡夏(目黒)の姿を描く“親子の愛”の物語。  夏は恋人の百瀬弥生(有村架・・・続きを読む

「海のはじまり」“夏”目黒蓮と“海”泉谷星奈のラストシーンに反響「子どもの言葉って純粋で真っすぐ」「ラストはずっと号泣」

TOPICS2024年7月2日

 目黒蓮が主演するドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第1話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、脚本・生方美久氏×風間太樹監督×村瀬健プロデューサーの「silent」チームが集結したオリジナル作品。ある日、自分と血のつながった娘がいることを・・・続きを読む

「季節のない街」「寂しくて温かい最終回」「大漁旗の切れ端を住民が身につけていたのがよかった」

TOPICS2024年6月8日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第十話「とうちゃん」が、7日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台となる街を12年前に・・・続きを読む

「季節のない街」「勝手にハモんないでくれる」「泉谷しげるさんの『春夏秋冬』でタイトル回収」

TOPICS2024年5月25日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第八話「がんもどき後編」が、24日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台となる街を12・・・続きを読む

「季節のない街」「つらいけど見るのをやめられない」「えぐいけどこれは文学だ。そういう覚悟で見ているから大丈夫」

TOPICS2024年5月18日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第七話「がんもどき前編」が、17日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台となる街を12・・・続きを読む

「季節のない街」「やるせない怒りが湧いてくる」「クドカン、いきなりとんでもない回をぶっ込んでくる」

TOPICS2024年5月11日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第六話「プールのある家」が、10日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台となる街を12・・・続きを読む

「季節のない街」「細かいことはどうでもいいんだよ」「幸せの形はいろいろってこと」

TOPICS2024年4月27日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第四話「牧歌調」が、26日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台となる街を12年前に起・・・続きを読む

宮藤官九郎「人間らしく生きる、それだけでいいんじゃないか」 渡辺大知「ドラマに出てくる人たち、みんなを好きになってもらえたら」 ドラマ「季節のない街」【インタビュー】

インタビュー2024年4月26日

 宮藤官九郎が企画・監督・脚本を手掛けたドラマ「季節のない街」が、毎週金曜深夜24時42分からテレ東系で放送中だ。本作は、山本周五郎の同名小説をベースに、舞台となる“街”を12年前に起きた災害を経て建てられた仮設住宅のある“街”へと置き換え、現代の物語として再構築・・・続きを読む

「季節のない街」「人の愚かさとおかしさと悲しさと優しさって全部切り離せない」「仲野太賀の演技は本当に心に残る」

TOPICS2024年4月13日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第二話「親おもい」が、12日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台となる街を12年前に・・・続きを読む

「季節のない街」「さすがクドカン。深夜の朝ドラ感が最高!」「『あまちゃん』やないかい!」

TOPICS2024年4月6日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第一話「街へいく電車」が、5日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台となる街を12年前・・・続きを読む

【週末映画コラム】カメラを回すという行為をひたすら見せる『愛にイナズマ』/どんでん返しが連続する多重構造のストーリー『ドミノ』

ほぼ週刊映画コラム2023年10月26日

『愛にイナズマ』(10月27日公開)  26歳の折村花子(松岡茉優)は幼い頃からの夢だった映画監督デビューを目前に控え、気合十分。そんなある日、花子は魅力的だが空気が読めない舘正夫(窪田正孝)と運命的な出会いを果たす。  だが、花子は理不尽な理由で監督の・・・続きを読む

佐藤浩市「登場人物の誰もが見る側の人たちのふに落ちる部分を持っている」、池松壮亮「愛と勇気と優しさをもらえる“アンパンマンみたいな映画”」、若葉竜也「この手触りは唯一無二」映画『愛にイナズマ』【インタビュー】

インタビュー2023年10月26日

 26歳の折村花子(松岡茉優)は、理不尽な理由で映画監督のデビュー作から降ろされる。泣き寝入りはしないことを決意した花子は、10年以上音信不通だった“どうしようもない家族”のもとを訪れ、父と2人の兄にカメラを向けて夢を取り戻すべく反撃を開始する。石井裕也監督がオ・・・続きを読む

松岡茉優「むき出しでいることの何が悪いの?と教えられた」 池松壮亮「愛と勇気と優しさをもらえるアンパンマンのような映画」

TOPICS2023年10月12日

 映画『愛にイナズマ』の完成披露上映会イベントが11日、東京都内で行われ、出演者の松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市と石井裕也監督が登壇した。  本作は、理不尽な社会に打ちのめされた恋人たちが、音信不通だったどうしようもない家族を頼ったことか・・・続きを読む

寛一郎「壮亮さんのすごさを間近で感じた」池松壮亮「親戚の子と共演するような感じ」最注目の2人が時代劇で初共演『せかいのおきく』【インタビュー】

インタビュー2023年4月27日

 4月28日公開の『せかいのおきく』は、日本映画界の大黒柱・阪本順治監督が30作の節目に挑んだ初のオリジナル時代劇。江戸の片隅でたくましく生きる若者たちを描いた鮮やかな青春群像劇となっている。本作で、ある事件で声を失った主人公・おきく(黒木華)と知り合う青年・・・続きを読む

池松壮亮『シン・仮面ライダー』の公開に笑顔 「出来たてホヤホヤ。一筋縄ではいかない作品」

TOPICS2023年3月17日

 映画『シン・仮面ライダー』全国最速公開記念舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、出演者の池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、西野七瀬、塚本晋也、手塚とおるが登壇した。  本作は、1971年に放送が開始された特撮テレビドラマ「仮面ライダー」を、『シン・ゴジラ』の庵野・・・続きを読む

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