エンターテインメント・ウェブマガジン
インタビュー2022年4月25日
考え方次第で、誰の日常にも“奇跡”があふれている。4月29日から公開される『ツユクサ』は、平凡な毎日を生きる大人にそっと寄り添ってくれる人生賛歌の物語。『愛を乞うひと』『閉鎖病棟-それぞれの朝-』の平山秀幸監督が10年以上温めてきた企画だという。主演の小林聡・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2020年12月30日
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国の映画館や劇場は2月以降、次々と休業を余儀なくされ、公開予定だったほとんどの映画が公開延期か中止に追い込まれた。 5月以降、映画館や劇場は営業を再開。当初は感染を抑えるため、入場者を50パーセントに制限してい・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2020年10月14日
北川景子、黒木華の主演でドラマ化もされた高田郁の時代小説を、角川春樹監督が松本穂香主演で映画化した『みをつくし料理帖』が10月16日から公開される。 享和二年の大坂、仲のいい8歳の澪と野江が大洪水に襲われる。数年後、大洪水で両親を亡くし、野江とも離・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2020年7月29日
新型コロナウィルスの影響により公開が延期となっていた大林宣彦監督の遺作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』が、7月31日から全国公開される。 大林監督は、CMディレクターから映画界に入り、故郷の広島県尾道市を舞台にした『転校生』(82)『時をかける少女・・・続きを読む
コラム2020年4月28日
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が求められる今、ネット配信やレンタルを利用し、自宅で映画鑑賞する人も多いだろう。見方を変えれば、気になっていた作品を一気見するまたとない機会だ。だが、画面ばかり見ているのも疲れる。そんなときは、読書で気分転換を・・・続きを読む
TOPICS2020年4月10日
映画監督の大林宣彦さんが10日午後7時23分、肺がんのため死去した。82歳。広島県出身。 大林さんは、CMディレクターから映画界に入り、故郷の広島県尾道市を舞台にした『転校生』(82)『時をかける少女』(83)『さびしんぼう』(85)の“尾道三部作”な・・・続きを読む
TOPICS2017年12月16日
映画『花筺/HANAGATAMI』の初日舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、大林宣彦監督と出演者の窪塚俊介、満島真之介、矢作穂香、山崎紘奈、門脇麦、常盤貴子、村田雄浩ほかが登壇した。 本作は、大林監督が肺がんのステージ4で余命3カ月と宣告された後・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2017年12月9日
監督、脚本の山崎貴をはじめ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズのチームが、再び西岸良平の漫画を映画化した『DESTINY 鎌倉ものがたり』が公開された。 魔物や幽霊、死神、貧乏神など、人ならざる者と人間が仲良く暮らす街・鎌倉を舞台に、前半は、ミステリー作家・・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2016年8月27日
千年に一度の彗星(すいせい)来訪が1カ月後に迫った日本を舞台にしたファンタスティックなアニメーション映画『君の名は。』が公開された。 山々と湖に囲まれた田舎町に住む女子高校生の宮水三葉(声=上白石萌音)は、ある日、東京で暮らす男子高校生になった夢を見る。・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2014年5月17日
新潟県長岡市を舞台にした『この空の花 長岡花火物語』(12)の姉妹編ともいえる大林宣彦監督の最新作『野のなななのか』が17日から都内の有楽町スバル座ほかで公開された。 本作の舞台は北海道、芦別市。風変わりな古物商を営む元病院長の鈴木光男(品川徹)が92歳・・・続きを読む
TOPICS2014年5月17日
映画『野のなななのか』の初日舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、出演者の品川徹、常盤貴子、村田雄浩、寺島咲、山崎紘菜、左時枝、安達祐実、大林宣彦監督が登場した。 本作の舞台は北海道、芦別市。ある老人の死をきっかけに、芦別に帰省した家族の姿を通して・・・続きを読む
ニュース2013年3月14日
映画『ヒッチコック』スペシャルトークイベントが14日、東京都内で行われ、映画監督の大林宣彦氏、映画評論家の細越麟太郎氏、評論家の滝本誠氏が登壇した。 本作は“サスペンスの巨匠”とうたわれるアルフレド・ヒチコック監督と彼を支え続けた妻アルマの、映画『サイコ・・・続きを読む