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もともと立ち回りはずっと教わっていたんですが、以前出演したドラマで初めて馬上で立ち回りをやって、そこから変わってしまいました。馬の首をよけなければならないので、刀を横に振れなかったんです。何を学んでいたんだ、ということになってショックを受けました。今回も馬上で練習をさせていただいて、一度失敗しました。歯の矯正をしているので奥歯をかみしめることができず、戦のシーンでたくさん人がいるのに刀がすぽーんと飛んでいった(笑)。なかなかうまくいかないですね(笑)。
九郎右衛門の見どころというよりは、やはり殿ありきで、官兵衛様がいてこそ僕らがいるので、殿の家臣としてどう存在しているかを見てもらえたらと思っています。僕は九郎右衛門がとても好きなので、彼の人間性やキャラクターをあまりお芝居で説明したくない。説明や体現をあまりせずに、九郎右衛門の内にあるものだけでどれだけ伝えることができるのかを試すというのは失礼かもしれませんが、50話終わったときに、一人一人の人間性が主流になって、大きな河になっていけたらいいなと思っています。
舞台・ミュージカル2025年12月10日
-堤さんと高橋さんは高橋さんのドラマデビュー作以来のタッグと聞いています。堤さんは高橋さんの吉良上野介にどのような期待を寄せていますか。 堤 ぴったりだと思いますよ。生き馬の目を抜く芸能界で酸いも甘いも知り尽くしていますから。デビューの瞬間 … 続きを読む
ドラマ2025年12月8日
-治済に対する仇討ちのため、対立関係にあった蔦重と松平定信(井上祐貴)がタッグを組む展開にも驚かされると同時に、思わず胸が熱くなりました。 藤並 白河藩に戻った後の定信は、それまでとは打って変わって、大田南畝や山東京伝に本を書かせているんで … 続きを読む
映画2025年12月5日
-戦場で、田丸が絵や漫画を描くことにどのような意味があったと思いますか。 功績係に任命された田丸には、もちろん何かを書き記すという使命感もあったでしょうが、いつ自分や仲間が命を落とすか分からない状況の中で、自分の世界の中で向き合えるものが … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年12月4日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む