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――出来上がりの映像を見た感想は?想像していたお芝居ができたかなって思います。脚本家の方には、僕が演じる蒼太という役は”不機嫌な二枚目”にしてほしいって言われてました。「例えば誰ですか?」って聞いたら、バスケ部っていうのもあって、(マンガ)「スラムダンク」の流川楓みたいな。自分とは全然、似ても似つかなかったんですけど。
なんだろうな…。似ているところはないっすね。ない。
そうですね、自分とは真逆のことばっかりだった気がします。なんか僕は、結構思ったことを言っちゃったりとか、感情を表に出しちゃう人なんですけど、蒼太は楽しいときでもあんまり笑わない。僕は人に好かれたい人間で普段からよくはしゃいでいたので(笑)、生き方とか全然違うなっていうふうに思いました。
僕はバスケットボール部ではなかったので、撮影後、夜遅かったんですけどバスケの練習をしました。実際、シュートする場面も出てくるんで、フォームとかちゃんとバスケ部員に見えないと、と思って。
本当に高校生の日常会話だと思いました。高校生のノリそのままだなって。
野球部だったんですけど、60%ぐらいは野球のことを考えてましたね。あとは、進路のことが30%かな。勉強もそこまでやりたくないし。僕って何になりたいのかなって、すごい悩みました。あとの10%がアルバイト。フグ屋さんで働いてました。
みんな仲良かったです。飯を食うときはみんなで食ってましたね。外で食おうよって言って女子男子も一緒に。僕は20歳ですけど、他の人は現役バリバリの高校生なので、そういうところもホント、リアルだと思いました。
くるみちゃんですか…。しっかりしていて、お芝居にも熱心です。素のくるみちゃんもすごくステキな人だなと思いました。
そうですね…。まあ50点ぐらいじゃないですか。
――その理由は?上げ過ぎてもダメだから…。
そうっすね。やっぱりすごい人は幾らでもいるんで、謙虚にいこうかなって(笑)。
パソコンを持ってないので買いたいです。音楽をやっているから、自分で曲を作ってみたりしたい。海外のファッションを調べたりとか、パソコンで知識を蓄えていきたいです。
高校というか、学生生活を卒業した人たちに一番見てほしいって、僕は思っています。このドラマを見ていただいたら、それこそ自分がかなわなかった青春時代の思い出とかが体験できると思うので、懐かしい青春時代に戻ってみてはいかがですか?
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