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7月10日スタートの「ウルトラマンギンガ」で、新世代のウルトラマンを演じる根岸拓哉さん。「絶対に10代のうちに特撮ヒーローものをやりたい」と願っていたという彼の思いが、ついにかなった形だ。NEWヒーローを演じる根岸さんの、その素顔を探ってみました。
正義感にあふれていて何事にも好奇心旺盛、どんなことにも物おじしないというか。みんなの中心に立って引っ張っていく存在ですね。でもちょっと恋愛に不器用なところもあって、自分のことになると意外に弱いタイプです(笑)。
僕は体の線が細いので、ちょっと気を抜くとナヨッとした弱い印象の動きに見えてしまうことが多いんです。だから常に男らしくというか、ドンと強そうに見えるように心掛けましたね。電車に乗って現場に向かっているときも、ずっと意識してガニ股でいるとか。
そうですね。監督のアベ(ユーイチ)さんが先日メガホンを取られた際に「おう、ヒーローっぽくなってんじゃん!」と言ってくださったので、すごくうれしかったです!
僕、幼稚園の頃から「ヒーローになりたい!」という憧れを抱いていまして。こういうお仕事をさせていただいてからも「絶対に10代のうちに特撮ヒーローものをやりたい」って思っていたんです。そうした中で「ギンガに受かりました~!」っていう報告をもらったので、素直にうれしかったですね。
これまでもいろいろなオーディションを受けてきましたが、うまくいくことってそうそうないんですよね。だから今回もオーディションの前日までは「また受からないのかな…」というテンションでいたんですけど、でもいざ1次審査を受けてみたら「あ、これは受かるかもしれない」っていう、何だか自信のようなものが湧いてきたんです(笑)。そうしたら本当に1次が通って2次審査に呼ばれて、気付いたら最終審査にも行って。もう「はい、いただきましたぁ!」って感じでしたね(笑)。こんな感覚になったのは初めてだったので、ある意味この作品に出会えたのは僕にとって運命だったのかなと思います。
それが…いざ決まって台本を読ませていただくと、ページをめくっても、めくっても、ヒカル(の出番)なわけですよ(笑)。本当にプレッシャーというか「ウルトラマン」の偉大さと主演の重みをひしひしと感じて「あ、これは僕には無理だ」と。それからは本読みをしても全然役がつかめなくて、「ヒカルってどういう人間なんだろう」ってずっと悩み続けてしまって…。でも監督やキャストのみんなと話をしていくうちに「そうか、自分一人じゃないんだな」と思えたんですよね。主演ということにばかり重みを感じているのではなく、みんなで作っていく中で、自分なりのものが出せるんじゃないのかなって。それからは開き直ったというか、僕の中で新しい感覚が生まれたというか。本編のクランクイン時には力まずにヒカルを演じられるようになっていました。
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