「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」最終回直前! 脚本家・宮藤官九郎&チーフ演出・井上剛「『いだてん』と出会えて良かった」

2019年12月15日 / 10:36

 一方、最終回の演出を担当したチーフ演出の井上は、最終回の脚本を読んだときの印象を「『これだけの内容を60分に詰め込めるかな』と思うような宮藤さんの迫力を感じました」と振り返った。

 最終回の演出については「『初回からつながっている!と感じてもらえるためにどう見せるか』を意識」した上で、「撮影だけでなく編集や音楽も大車輪の活躍で、何とか凝縮したドラマを60分で描くことができたと思います」と、その出来栄えに自信を見せる。

 そして、井上は最後に、1年にわたる「いだてん」の物語について「これほど身近に感じられる大河ドラマはこれまでなかったと思います。まさに現代を生きる私たちと地続きの物語。それを掲げてドラマをつむいできたので、視聴者の皆さんにとっても過去とのつながりを実感できるドラマであればいいなと思っています」と総括した。

(取材・文/井上健一)

 「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」最終回は12月15日、午後8時からNHK総合ほかで放送。(60分拡大版)。

(左から)野口源三郎役の永山絢斗、可児徳役の古舘寛治、金栗四三役の中村勘九郎

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