【インタビュー】映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』夏帆“20代の代表作”にする気概で真っ向勝負!「自分をさらけ出す挑戦でもあった」

2019年10月10日 / 14:27

-その頑張りのおかげでこのような作品に巡り合えたのだから幸せですね。

 そうですね。続けることの大切さってありますよね。

-現在はご自身で出演作品を決められているそうですが、どういう基準で選ばれているのでしょうか。

 仕事は趣味でやっているわけではないので、好みだけでは選べないですよね。先のことも考えなければいけないので、結構悩みます。もちろん、脚本を読んだ段階で「やりたい!」と即決するときもありますが、果たしてこの役は私でいいのか? 私である必要があるのか? とじっくり考えることもあります。好みで言うと、この映画のように、日常の中から生まれた“何か”を描いた作品が好きです。でも、せっかくこの仕事をさせてもらえているのだから、いろんなことにチャレンジしていけたらいいなと思っています。

-最後に読者にメッセージをお願いします。

 箱田さんは「日常生活に潜む悲劇や喜劇に光を当てた話を劇場で見たかった」とおっしゃっていて、私も今の日本映画にそういう作品は少ないので、その心に賛同しました。この映画には、そんな監督の思いがきちんと詰め込まれていますし、純粋に面白いと思えるものに仕上がっています。ぜひ、劇場でお楽しみください。

(取材・文・写真/錦怜那)

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

「ラムネモンキー」「今回は山下達郎の『クリスマスイブ』が効いてたね」「事件の鍵は都市開発にあるのでは」

ドラマ2026年2月26日

 「ラムネモンキー」(フジテレビ系)の第7話が、25日に放送された。  本作は、かつての恩師の失踪事件の謎が3人の大人を再起動させる「1988青春回収ヒューマンコメディー」。反町隆史、大森南朋、津田健次郎主演。脚本は古沢良太氏。(*以下、ネ … 続きを読む

ゴーマン・シャノン・眞陽(まひな)「ブレンダン・フレイザーさんは、心も体も大きな太陽みたいな存在の人です」『レンタル・ファミリー』【インタビュー】

映画2026年2月26日

-演じた美亜はどんな子だと思いましたか。自分との共通点はありましたか。  私のお父さんとお母さんはすごく優しくて、面白くて。しかもお姉ちゃんとお兄ちゃんたちがいるのでとてもにぎやかなんです。だから学校から帰ってきたら誰もいないという状況がほ … 続きを読む

渡辺大知「僕が演じた駒井という人物そのものがカメラの役割を果たしています」『道行き』【インタビュー】

映画2026年2月23日

-ある意味、監督の分身みたいな役ですよね。  そうだと思います。監督が実際に住んでいる家で撮影し、監督がこの町に移住して出会った人たちを基に作られた映画なので、監督自身の気持ちやまなざしがそのまま映画になっていると思います。でもそれは、いろ … 続きを読む

吉田恵里香氏「寅子の視点では描けなかったものを、どれだけ描けるか」「虎に翼」スピンオフに込めた脚本家の思い「山田轟法律事務所」【インタビュー】

ドラマ2026年2月23日

-劇中には当時、戦争の犠牲者でありながら、差別的な扱いを受けていた戦災孤児や“パンパン”と呼ばれた体を売っていた女性たちも登場します。脚本執筆に当たっては、改めてリサーチをしたのでしょうか。  一般に、当時生活のために体を売っていた女性たち … 続きを読む

【映画コラム】2月前半の公開映画から『ほどなく、お別れです』『クライム101』『ブゴニア』

映画2026年2月21日

『クライム101』(2月13日公開)  米西海岸線を走るハイウェー101号線上で、数百万ドルの宝石が消える強盗事件が多発。デービス(クリス・ヘムズワース)の4年間にも及ぶ犯行は完璧だったが、犯罪組織からの追跡や警察内部の陰謀、そしてルー刑事 … 続きを読む

Willfriends

page top