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そうですね。続けることの大切さってありますよね。
仕事は趣味でやっているわけではないので、好みだけでは選べないですよね。先のことも考えなければいけないので、結構悩みます。もちろん、脚本を読んだ段階で「やりたい!」と即決するときもありますが、果たしてこの役は私でいいのか? 私である必要があるのか? とじっくり考えることもあります。好みで言うと、この映画のように、日常の中から生まれた“何か”を描いた作品が好きです。でも、せっかくこの仕事をさせてもらえているのだから、いろんなことにチャレンジしていけたらいいなと思っています。
箱田さんは「日常生活に潜む悲劇や喜劇に光を当てた話を劇場で見たかった」とおっしゃっていて、私も今の日本映画にそういう作品は少ないので、その心に賛同しました。この映画には、そんな監督の思いがきちんと詰め込まれていますし、純粋に面白いと思えるものに仕上がっています。ぜひ、劇場でお楽しみください。
(取材・文・写真/錦怜那)
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