夏帆「女子アナの独特の雰囲気を表現したい」 太賀、夏帆との共演が「とにかく楽しみ」

2018年2月5日 / 15:41

(左から)愛華みれ、榎木孝明、夏帆、太賀

 映画『きばいやんせ!私』の製作発表記者会見が5日、東京都内で行われ、出演者の夏帆、太賀、榎木孝明、愛華みれほかが登場した。

 本作は、日本本土最南端の町・鹿児島県の南大隅町を舞台に、将来を見失っていた女子アナウンサーの貴子(夏帆)が自分を取り戻していく様子を描いたヒューマンコメディー。

 夏帆は、自身の役どころについて「女子アナなんですけど、あることをきっかけにキャスターの座を下りなきゃいけなくなって、昔住んでいた南大隅町に取材に行ったときに、太賀くんが演じる幼なじみに会って、自分のことを見つめ直していく役です」と紹介した。

 役作りについては「アナウンサーの方は独特の雰囲気があるので、しゃべり方だったり、たたずまいがきちんと表現できたらいいなと思って、今実際に同年代のアナウンサーの方に会ってお話をうかがったり、話す練習をしたりしています」と話した。

 一方、太賀は「僕は酪農家の息子で、もともと貴子と同級生なんですけど、昔から好きで、ほれている役で、町に来た貴子をアテンドしながら、一緒に町を盛り上げていきます。鹿児島の人の役なので、これから鹿児島弁を特訓したいと思います」と意気込みを語った。

 「夏帆の印象は?」と聞かれると、太賀は「夏帆さんとは同じ事務所で、普段の夏帆さんは昔から知っているんですけど、がっつり役者として対峙(たいじ)するのは初めてなので、とにかく楽しみです。一緒に映画を作れることになって幸せです」と喜びを語った。

 映画は、2019年初春公開予定。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「文太のミッション完了にはグッときた」「頼むから最後はみんな幸せになってよ」

ドラマ2025年12月10日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第8話が、9日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン・文太(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜 … 続きを読む

Willfriends

page top