エンターテインメント・ウェブマガジン
北海道は私の祖母が住んでいるのでなじみ深い場所ですし、役のせりふのように「広い世界を見たい」という思いは持ち続けたいと思っています。夕見子みたいな強さは私にはないかもしれないけれど、北海道で培った開拓者精神のある芯の部分は自分と遠くない気がします。
折角こんな機会を頂いたので、思い切って夕見子として、大先輩としてお邪魔させていただきました(笑)。地元で感じる温度はまた違った良さがありました。トークショーも身内に話しているようで楽しかったです。1000人以上のお客さんの前でのイベントも初めてだったので、温かく受け入れてもらえたことがうれしかったです。
朝ドラのオーディションは今回が3回目でした。1回目のとき、制作の方と直接お話をしている中で、初めて作り手の緊張感が伝わってきたのを覚えています。作品に関わる人の多さや熱量に圧倒されたのが印象的で、朝ドラへの思いも大きくなり、いつか必ず携わりたいというのが一つの目標になりました。「なつぞら」は舞台が北海道で縁もあるなと思いながら全力で挑みました。手応えはよく分かりませんでしたが、背伸びをせずにできたことが一番良かったです。
こんなに長く同じ作品で同じ役をやらせてもらうことはとても貴重な経験で、この期間でたくさん吸収させていただいています。恵まれている現場だからこそ、自分の力不足さを常に感じることができるので、私にとって、「なつぞら」は入り口でしかないという気持ちで、ここでの経験を次につなげられるようにこれからも頑張りたいです。
(取材・文/錦怜那)
ドラマ2026年4月3日
-すごいですね。 それでも、「カット」がかかった途端、皆さんとても明るく振る舞っていらっしゃって。私だったら、役を引きずってしまい、すぐには切り替えられないと思います。きっと皆さん、亡くなった親族やご友人など、思い出す相手がいらっしゃって … 続きを読む
ドラマ2026年4月2日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。3月29日に放送された第12回「小谷城の … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月2日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼太宰府天満宮で神道 … 続きを読む
映画2026年4月2日
-本作が長編初監督となるリョン・コイイン監督の印象はいかがでしたか。 言語が異なるので、最初は監督の意図を把握するのも難しかったくらい、コミュニケーションに苦労しました。ただ、監督が日本語を熱心に勉強してくださって、撮影までの二カ月くらい … 続きを読む
映画2026年4月2日
-コメディーを演じることについてはどう思いましたか。 基本的には、とことん真面目に演じるということですかね。脚本を客観的に読んでいると、ここは面白いなと思うところがありますが、いざ演じるとなった時にそれを意識し過ぎると駄目になる気がします … 続きを読む