「森山未來さんと初共演で夫婦役を演じさせていただくことができ、とても光栄です」夏帆(おりん)【「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」インタビュー】

2019年7月16日 / 16:32

-おりんは普通では考えられないほどの貧乏暮らしを送りますが、演じてみた感想は?

 なかなかしんどい生活ですよね(笑)。あんな暮らしをしていたら、箱入り娘だったおりんさんも、さすがにたくましくならざるを得ないだろうなと、納得しました(笑)。でも、文句を言ってはいても、楽しそうなんですよね。そこがすごくいいな…と。しかも、逃げ出さずにちゃんと家庭を守っている。本当にすごい女性だと思います。

-初出演となった大河ドラマの印象は?

 これだけ長期間撮影する作品はめったにありませんし、キャストもそうそうたる方がそろっていて。そういう豪華さは、やはり大河ドラマならではです。今までNHKさんにはあまりご縁がなかったので、スタジオに来るたびに、新鮮な気持ちになります。10代の頃からこの仕事をしているので、最近は新しい経験をすることもなかなかありませんが、今は何もかもが新鮮で、毎回緊張しています(笑)。

-これからのおりんと孝蔵の見どころは?

 これから物語は戦争の時代に突入していきますが、その激動の時代の中でおりんと孝蔵の夫婦の絆がどんなふうに深まり、どんなふうに変わっていくのか。その点にぜひ注目していただければと思います。

(取材・文/井上健一)

おりん役の夏帆

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

小瀧望「ファンの皆さまの声に応え続けたい」 舞台「ロックンロール」では「僕たちの芝居とともに、当時のロックミュージックも楽しんで」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月30日

-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは?  それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む

佐津川愛美「酒井監督に惚れました(笑)」念願だった酒井麻衣監督との初タッグ『時給三〇〇円の死神』【インタビュー】

映画2026年9月30日

 10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む

【K-POPもKドラマも深読みしたら韓国が見えた】#受験競争だけではない韓国の教育問題、「鉄槌教師」が問う教師の役割

2026年9月29日

 K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む

鈴鹿央士「絶対に映画館で見て損はさせない映画になっています」『藁にもすがる獣たち』【インタビュー】

映画2026年9月29日

-おばあちゃん役の風吹ジュンさんとの印象に残ったエピソードがあれば。  とても面倒見のいい方で、何か聞いたら何でも返してくれるし、気を使ってくださいました。本当は僕が気を使わなければいけないのに、風吹さんの方から、「大丈夫よ。頑張ろうね」っ … 続きを読む

向井理、演出家・倉持裕と再びタッグ 6人で描き出す会話劇に「戻ってきたな。こういうことがやりたかった」 M&Oplaysプロデュース「ブランク」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月29日

 向井理が主演するM&Oplaysプロデュース「ブランク」が、10月3日から開幕する。本作は、2023年に本多劇場で上演した「リムジン」に続き、向井と倉持裕が再びタッグを組んで贈る新作公演。ある弁護士事務所を舞台に、そこで繰り広げら … 続きを読む

page top