エンターテインメント・ウェブマガジン
2年ぐらい前からジムに通って練習していました。実際に浅草で人力車を借りて、街を走ったりもしています。ただ、中腰で走るのになかなか慣れず、腰にきましたが…(笑)。研修という形だったので、お客さんは乗せませんでしたが、実際にはお客さんを乗せて、その遠心力を使った方がスムーズに走れるようです。そのちょうどいいポイントを見つけるのが難しかったです。
落語家としてなかなか芽が出ず、クサっている孝蔵にハッパをかけたり、オリンピックの敗戦で落ち込んでいる四三を激励したりするのが清さん。2人とも、将来は大きなことを成し遂げる人物ですが、若い頃はそういうふうに地元の人たちから勇気づけられたこともあったのかな…と思いながら演じていました。そういう役割は、やりがいがあります。
どちらも圧倒されます。片や走り、片や落語をしっかりと身に付けて、形がきちんとできている。休憩中など、世間話をしているときは普通の青年という印象ですが、いざ本番になると、2人ともガラッと変わる。すごいな…と。
清さんと小梅は腐れ縁みたいなもので、気が付いたら一緒にいたという関係。ただの庶民で偉くなるわけでも、有名になるわけでもない。そんな2人が、これから大正、昭和と激動の時代を歩んでいく中で、ささやかでもいいから、幸せに暮らしていってくれたらいいですね。
(取材・文/井上健一)
舞台・ミュージカル2026年9月14日
丸山隆平と、演劇団体マームとジプシーの主宰を務め、劇作家・演出家として注目される藤田貴大が企画し、作り上げる舞台「water」が9月27日から上演される。本作は、丸山の記憶の断片を散りばめながら、藤田の視点で見つけた京都という土地、そして … 続きを読む
ドラマ2026年9月13日
-本作では戦国時代の過酷さが描かれる一方で、ユーモアのあるシーンも多いですが、その辺もお二人が空気感を作っているのでしょうか。 その点は、お二人と一緒に現場を引っ張ってくださる蜂須賀正勝役の高橋努さんの存在も大きいです。この作品は、戦国時 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月9日
1990年に公開されたパトリス・ルコント監督の代表作『髪結いの亭主』が、安田章大主演で初めて舞台化される。原作となる映画は、一人の男の純粋で偏愛的な恋心を描いたフランス映画の傑作。今回の舞台化では、原作映画を大胆にアレンジし、物語を195 … 続きを読む
映画2026年9月4日
「ミニオンズ&モンスターズ」(8月7日公開)★★★ 映画のパロディーが満載 最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンズがたどり着いたのは、1920年代のハリウッド。西部劇の撮影に乱入したことから映画スタジオに入り込み、人気スターと … 続きを読む
ドラマ2026年8月30日
-劇中では、秀長と秀吉に対する「認めたくないが、認めざるを得ない」という勝家の複雑な心情が見事に表現されていました。秀吉役の池松壮亮さんとのお芝居はいかがでしたか。 仲野太賀さんと池松壮亮さんは、周囲に対する気配りを欠かさない素晴らしい俳 … 続きを読む