エンターテインメント・ウェブマガジン
撮影のために3週間ほど滞在し、40~50人ぐらいのランナー役のエキストラの方にも指導を行いました。助監督の方が走る順番を決めた後、順位に合わせて僕が「この人の走りはこう」と、走り方に差をつけていく感じです。中にはマラソン選手に見えない人もいたので、そういう人には走り方から指導して…。基本的に、今の人はランニングシューズを履いたときのように、弾むような走りになってしまうことが多いんです。でもそれは、当時の走り方とは違うので、そうならないように指導していきました。
一般には知られていませんでしたが、僕らにとって金栗さんは昔から知っている方で、日本のマラソンと駅伝の父のような存在。だから、金栗さんが主人公と知ったときは、ものすごくうれしかったです。僕も歴史好きで、大河ドラマはずっと見てきましたから。
東京オリンピックの年に生まれ、生まれた土地も、マラソンで東京オリンピックに出場した君原健二さんの故郷・北九州です。僕が長距離を始めたのも、幼い頃から君原さんに憧れていたことがきっかけ。それから大学に入って瀬古利彦さんを育てた中村清さんと出会い、卒業後は小出義雄さんと出会って、オリンピックでメダルを獲った有森裕子さんや高橋尚子さんに指導する機会も得ました。そして今回、金栗さんを現代によみがえらせる役割の一端を担わせていただけることに…。やってきたこと全てがマラソンやオリンピックにつながっているので、これが自分の運命であり、与えられた役割なのかな…と思っています。
(取材・文/井上健一)
インタビュー2026年7月31日
応募1800件超から生まれたユニット名 -「ConChu!」は、昆虫の世界を「コンコン」とノックするイメージと、かわいさを表現した「Chu」を組み合わせた名前だそうですね。「こんちゅ!」と4人のあいさつにも使われていますが、ポーズはどのよう … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月31日
2019年に「ニムロッド」で芥川賞を受賞した作家・上田岳弘による長編小説を舞台化した「キュー」が11月15日から上演される。本作は、瀬戸康史演じる心療内科医・立花徹と、有村架純演じる高校時代の同級生・渡辺恭子の人生が交差することで、過去・ … 続きを読む
映画2026年7月30日
-シェインさん、お兄さんのケインさんを演出した気持ちはいかがでしたか。 とてもやりやすかったです。常にこちらが出してほしいと思う以上のものを出してくれるので、期待感が高まりました。寛介もそうですが、自由にやってほしいと思っていたので、その … 続きを読む
ドラマ2026年7月27日
水上 今、斎藤さんがおっしゃったように、僕と一生さんがやっている時に、そのシーンにはいない斎藤さんの顔が浮かぶことが一番大きいと思います。その場にいない人の何かを感じながら、目の前の人に対して言葉を投げかけていくことができるのが演技のレベル … 続きを読む
映画2026年7月24日
一方、タイから届いた『ユースフル・ゴースト』(10日公開)は、さらに大胆な発想で観客を驚かせる。粉じん公害が深刻化したバンコクで、呼吸器疾患によって妻ナット(ダビカ・ホーン)を失ったマーチ(ウィットサルート・ヒンマラート)の前に、彼女の霊 … 続きを読む