エンターテインメント・ウェブマガジン
背負っているものが大きいので、大変ですよね。月曜日から金曜日まで、リハーサルをやって、撮影をして…。土日は薩摩弁をチェックしながら、せりふを覚えて…。これを1年以上続けているのは、本当にすごいこと。今回、僕が思ったのは、やっぱり方言が難しい。方言に頭がいってしまうと芝居がおろそかになるし、逆に芝居に熱を入れると、方言が違うと注意されるし…。ちょっと僕には難しそうなことを、頑張ってやっているなと。
それだけ長い間、一つの役をやり切るということは、ものすごくやりがいのあることでしょう。全てやり切ったときの達成感や、そのときに自分に返ってくるものも大きいに違いありません。ただその一方で、ひたすら出口の見えないトンネルを走っているような状態が続くと思うんです。そうすると、不安になったり、苦しくなったり、自分を見失う瞬間もあるはず。僕だったら、途中でノイローゼになってしまうかも(笑)。だからこそ、それをやると決めて、続けてきたことに対しては、とてつもない尊敬を覚えます。それは亮平くんだけでなく、過去、大河の主演を務めてこられた方たちは、本当に皆さんすごいなと。ただその一言です。
それぞれ意見を持って議論ができるというのは、いい関係性を築いている証拠です。その点は、亮平くんがリーダーシップを発揮して、意識してそういう現場を作ろうとしたからこそ。僕も、亮平くんと共演したシーンでは、気になったところについてディスカッションをして変更したこともあります。
坂本龍馬を演じたいと思っている人は、たくさんいます。僕自身もいろいろと幕末の歴史を学んできた中で考えると、やっぱり一番カッコいいキャラクター。そういう人物をやらせていただけるのは、ありがたいし、うれしいです。それだけに、賛否両論あるとは思いますが、変に気負わず、僕なりの坂本龍馬を演じていきたいです。
(取材・文/井上健一)
舞台・ミュージカル2026年1月16日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 語りは、土地と人を結び直します。 … 続きを読む
ドラマ2026年1月15日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=藤吉郎/池松壮亮)と共に天下統一を成し遂げるまでの奇跡を描く物語だ。1月11日に放送された第2回「願いの鐘」では、一度は故郷の村 … 続きを読む
映画2026年1月15日
-今回は、初老の謎の女性と年下の男の子の話でしたが…。 松田 これは、ラブストーリーとか、いろいろな解釈で見る方がいると思いますが、実はだまし合いの話なんです。主人公の文子は、もともとは詐欺師だったのかもしれない。お金を元手に何かを搾取した … 続きを読む
ドラマ2026年1月14日
-ルッキズムは人格形成にも影響があると思います。菅生さんが幼少期から育つ中で、周囲の人から影響を受けたことはありますか。 両親が見た目ではなく「君の1番いいところはここだよ」と内面の個性を伸ばす形で育ててくれたので、幼い頃から家族の中で … 続きを読む
ドラマ2026年1月8日
西畑大吾主演のドラマ「マトリと狂犬」(MBS・TBSドラマイズム枠/毎週火曜深夜)が1月20日にスタートする。本作は、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で2020年から連載されている同名漫画のドラマ版。 麻薬取締捜査官・黒崎、刑事・葛城 … 続きを読む