「ドリームボーイズJET」囲み取材詳報 玉森「1カ月乗り越えていけたら」

2013年9月13日 / 08:35

宮田 僕はそうですね、ジュニアのころから、バックで踊るのも踊りのうまい子しか出られなかった曲があって、それが「アンダルシアに憧れて」なんですよ。それを歌えて、なおかつマッチさんと一緒というのが、本当にいいのかな?って気分がしたりするんですけど、やっぱりうれしいですね。

玉森 「ミッドナイト・シャッフル」ですね。キスマイとしてもジュニアのころに歌わせてもらったりとかもありましたけど、やっぱりレースシーンで流れると本当にテンション上がるんですよね。すごく曲がそのシーンにはまってて、自分でもゾクゾクするぐらいなんですごく好きです。

――先ほど「個性がないと思った」というお話もありましたけど、この3人の印象はどうですか? 名前は覚えてますか?

宮田 何で僕のことを指すんですか!?

近藤 水谷?

宮田 宮田です! 宮田ですよ!

近藤 名前はもちろん覚えてますよ(笑)。なんか不思議ですね。キスマイもいれば、うちの事務所にはすごくたくさんグループがいるでしょう。その中で1人ずつでもいろんな仕事をこなせていけてるじゃないですか。このキスマイも、まあ今は3人ですけど、1人ずつでも仕事をこなしていける力があるな、というのは今回一緒にやって感じました。そういう意味では、もういつ解散しても大丈夫(笑)。

玉森・千賀・宮田 いやいや、解散しないです! ずっと一緒にいます!

宮田 そういうことじゃないんです!

近藤 みんな最初はそう言ってるんだよ(笑)。

――あはははは!

千賀 最初だけじゃないです!

宮田 20年後も言います!

近藤 じゃあ仲良くやろう。

――これから1カ月、突っ走っていきますね?

近藤 もうね、終わった時には「おじさん」って言わせない、それぐらい若くなってます。

――最後に、これから1カ月大変だと思いますが、意気込みをお願いします。

近藤 もうとにかく、何年ぶりかというブランクを飛び越えて、ブランクを感じさせないいい舞台をやりたいと思いますし、若いエネルギーに負けない舞台を、エネルギーを吸収してですね、今回この舞台、千秋楽まで頑張りたいと思います。

玉森 そうですね。初座長としてちょっと緊張などもありますけど、まあこのファミリーとして、そしてマッチさんと共に、1カ月無事に乗り越えていけたらいいかなと思います。

 

 舞台は東京・帝国劇場で29日まで上演。

 

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