【軍師官兵衛インタビュー】江口洋介、“岡田官兵衛”の「活躍楽しみ」 官兵衛の運命を変えたカリスマ・織田信長役

2014年5月2日 / 17:39

織田信長役の江口洋介

 -信長についてお好きなエピソードはありますか。

  ドラマでは一話で桶狭間(おけはざま)の戦いまで描かれていますが、その前の「うつけもの」と呼ばれていた若いころの信長が好きなんです。糸の切れた凧のような、想像を超えた言動をする信長や、成り上がる前の信長がどういう可能性を秘めた人間だったのかが気になりますし、演じてみたかったです。

-信長に共感できる部分は何かありますか。

  政治的にも立場的にも多くの決断をしているにもかかわらず、突然鷹狩りに行ってしまう行動的なところは自分に似ていると思います。考える前に体が動いていたり、あまり周りを気にしないところなども。

-制作発表会見で豊臣秀吉を演じる竹中直人さんとの年齢差が気になるという話をされていましたが、実際に撮影をされてみていかがですか。

  最初の2、3話ぐらいまでは少し気になりましたが、竹中さんは秀吉を演じられるのが2度目ということなのであまり心配はしていませんでしたし、実際に撮影が進んでいくと全く気にならなくなりました。

-岡田さん演じる官兵衛の印象はいかがですか。

  オンエアを見ていても、回を重ねるごとに男っぽくなっていっていると思います。大河ドラマは普通のドラマや映画の撮影とは全く別物で独特なものです。これまで何度か官兵衛と顔を合わせるシーンがありましたが、強い意気込みを感じました。後半に向けて官兵衛の活躍を楽しみにしています。

 -信長が壮絶な最期を遂げる本能寺の変についてどのように演じようと考えていますか。

  天下統一のために、たくさんの人をあやめ、残酷なこともしてきた信長が最期の瞬間を悟った時、「俺のやり方はこれで良かったのだろうか」と後悔にも似た感情がよぎるかもしれない。信長の正直な人間味を見せられる唯一の瞬間になると思います。

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