江口洋介、信長最期のシーンに自信 「オリジナルの“本能寺の変”ができた」

2014年7月4日 / 18:33

 織田信長役の江口洋介

 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の第28回「本能寺の変」試写会・会見が4日、東京都内で行われ、黒田官兵衛役の岡田准一、織田信長役の江口洋介、羽柴秀吉役の竹中直人、徳川家康役の寺尾聰が出席した。

 戦国時代きっての天才軍師・黒田官兵衛の生涯を描くドラマは13日に「本能寺の変」の放送を迎える。

 最期のシーンを撮り終えた江口は「とても有名なシーン。撮影前からいろんな案を出していただき、オリジナルの本能寺の変ができたのではないかと思う。監督とも話し合い“50年生きたんだ”という爽快さを出そうということでああいう形になった」と仕上がりに自信を見せた。

 竹中も「信長さまがカッコ良かったですね~。もうたまらなくて“こりゃすげぇな”と涙が止まらなかった。仕えていた人がいなくなっちゃってもう寂しくて仕方ない」と絶賛。

 続けて「(今後は)秀吉も一気に出世して“なんてこった”という感じになるけど現場は楽しくてしょうがない。亡霊役で最終回にでも出たいな」とちゃめっ気たっぷりに語った。

 一方、最近撮影に入ったという寺尾は「家康、信長、秀吉に対しては、日本中のみんなが自分のイメージを持っている。そのイメージに応えたいという思いと、その想像を裏切ってやりたいという両方の気持ちがある。そのはざまで官兵衛との出会いをしっかり演じていけたら」と意気込みを語った。


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