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剛力 皆さん、おはようございます。松姫役をやらせていただきました剛力彩芽です。今回は三谷監督と初めてやらせていただきます。私は時代劇というものにもともと憧れていたのですが、こういう“掛け”を着させていただくのも初めてで、そんなに時代劇の経験もないので所作だったり大丈夫かな、と不安だったり緊張もしていたのですけど、三谷監督にすごく優しく演技指導をしていただいて、私も現場が楽しく毎日ウキウキしながら過ごしています。本当にベテランの方たちと一緒にお仕事ができるということで、いろいろと、いいところを盗ませていただきたいと思っています。
剛力 はい、本当にすてきな方です。一番初めにお会いした時も“松姫はこういう女性で、剛力さんはこういうところが似ていると思う”って言ってくださって。本当に私のことをよく見てくださっているな、とすごくうれしく思いました。
浅野 皆さん、ありがとうございます。僕はこの物語の中では比較的冷静にいられる役だと思っております。三谷監督とは前作でもご一緒して、楽しい時間を過ごさせていただいているのですが、今回はさらに、たくさんのキャストの方々と楽しい時間を過ごさせていただいております。
浅野 それはないですけど。(指輪を披露しながら)この指輪は私物ではなくて一応利家のものでして。最初は時代劇に指輪というのにびっくりしたんですけど、利家がおしゃれな人だということで“それ着けてみろ”ってアドバイスいただきました。とても楽しい現場です。
寺島 軍師・黒田官兵衛役をやらせていただいております、(来年の大河ドラマに主演する)岡田准一です。すみません。尊敬する三谷監督の下で、そして今回、三谷組が今年の仕事納めということで、まさに今“マジックアワー”を浴びているような心境でございます。ありがたく思っています。以上。
寺島 たくさんありますね。自分の引き出しにないものを要求していただけるので、まあどこまで応えられるかというのが課題です。まあ、今のところばっちりいい感じでやっております。
でんでん 皆さんこんにちは。前田玄以役のでんでんです。三谷組は今回呼ばれて初参加です。ご覧のようにセットに入りますと、右も左も主役級の方々ばかりなので必要以上にプレッシャーが掛かって、緊張感がある現場ですので、オーケーの声が掛かると、もう私はフラフラのクラクラの、喉がカラカラになっている毎日でした。でも、こんな現場が大好きです。以上です。
でんでん 顔が大分脂ぎっているなと。ダメ出しのときに、その大きな顔が向こうからだんだん近づいてきますとドキドキします。
市川 よろしくお願いします。佐々成政役の市川しんぺーです。僕は歴史に疎いもので、三谷監督に“今回の佐々成政について、ちょっと調べて演じてみようと思います”とメールをしたら、“あまりそれにとらわれず、中間管理職の悲哀を出していただければそれでいい。右往左往してください”とメールが来ましたので、そのように右往左往したいと思っております。よろしくお願いします。
市川 皆さんさっきからおっしゃいますように、非常に豪華なメンバーの中で、本当にただただ右往左往していますので、それがそのまま出ればと思っております。
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