エンターテインメント・ウェブマガジン
鈴木 皆さんこんにちは。お市を演じさせていただきました鈴木京香です。とにかく三谷監督と本当に素晴らしいスタッフの方、そしてご一緒しているだけで勉強になる素晴らしい俳優さんたちと、今現場で一緒に仕事ができているということが本当にうれしくて、毎日現場でウキウキしています。きっと全ての世代の方に愛される映画になるなと思い、私も完成が楽しみです。どうぞご覧になってください。
鈴木 はい、秀吉と対抗するぐらい派手な衣装を、毎回毎回着替えさせていただいております。なかなかこのように扮装(ふんそう)するということはないので、眉毛がないこと、お歯黒をしていること、今はしてませんけど、そういうことを含めて、すごく扮装を楽しんでいます。
鈴木 何着ぐらい着たんでしょう? 同じ日でも“掛け”を替えたりだとか、着方を変えたりだとかしています。なかなか時代劇ではそういうシーンでお芝居することがないので、数は数えてはいませんけれども、結構大量に着替えさせていただいております。
妻夫木 織田信雄を演じさせていただきました妻夫木聡です。今回は、バカ殿ということで、精いっぱいバカをやらせていただいております。えー、…頑張ります!
妻夫木 はい。鼻を付けさせていただきました。織田家の人たちはみんな鼻が高いということで、みんな付けています。
伊勢谷 おい。
妻夫木 あっ、すみません…。みんなではないんですけれども。
伊勢谷 よろしくお願いします。伊勢谷友介です。大変私事なのですが、今まで時代劇をやらせていただくことはなかったんですが、なぜか今年は織田家をグルグルグルグルやらせていただきまして、最終的に、この織田三十郎信包役に辿り着きました。正直、(この人物を)知らなかったのですけど、今回やらせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。
伊勢谷 現場に入ると、自分が想像していたキャラクター設定というものを完全に飛び越えた形でご指導いただけるので、現場で焦るんですね。このヅラといいますか、頭をそり上げた中で、焦ってムレムレになっています。そんなこんなで、自分を百パーセント出さなければいけないという時間を本当に楽しませていただいています。
巳之助 織田信孝役をやらせていただきました坂東巳之助でございます。普段は歌舞伎役者なものですから、映画の現場はまだまだ不慣れですけれども、監督はじめ皆さまに支えていただき、どうにかこうにかやっております。
巳之助 衣装合わせの日に、監督と電話番号を交換させていただき、その時に“ダメ出しの電話とかしてもいいですか?”と監督に聞かれたんですけれども、まだ一度もかかってきていないので、なんとかやっているのかなあと思っております。
ドラマ2025年7月5日
-そのほか、撮影を通じて特に印象に残ったことがあれば教えてください。 安田 撮影が終盤に差し掛かった頃、原作者のキム・スジンさんにお目にかかる機会があったんです。キム・スジンさんは、それぞれのキャラクターに、ものすごく細かいバックボーンを作 … 続きを読む
ドラマ2025年7月5日
-松本さんとは初共演ですね。現場での印象は? 「はい、行くよ!」って声をかけて引っ張っていってくださる兄貴肌です。スタッフの皆さんとも積極的にコミュニケーションを取っていらっしゃる姿も見ますし、松本さんの存在で撮影現場全体が活気づいている … 続きを読む
映画2025年7月4日
-陽彩はいわゆる“毒親”の母と2人で暮らすうち、自分の人生に期待を持てなくなってしまった人物です。そういう役と向き合うお気持ちはいかがでしたか。 南 陽彩にとって、親や家族は、居場所であると同時に、自分を縛る呪いのようなものでもあったと思う … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月4日
2019年に宝塚歌劇団を退団して以降、今も多方面で活躍を続ける紅ゆずる。7月13日から開幕する、ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only 1,NOT No.1」では初めて全編ノン・バーバル(せりふなし)の作品に挑戦する。 物語の舞台は歌舞 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月3日
▽長い時を刻む、大衆文化とは異なる魅力 -Kカルチャーが世界で注目される今、今回のような舞台表現はKカルチャーの中にどう位置づけられると思いますか? K-POPや映画などの大衆文化も素晴らしいですが、伝統芸術はそれよりもはるか以前から続い … 続きを読む