• ロバート・デ・ニーロ

ロバート・デ・ニーロ」に関連する20件の記事

話題の『オッペンハイマー』と日本勢は? 授賞式直前! 第96回アカデミー賞の行方を占う【コラム】

コラム2024年3月8日

 日本時間3月11日(月)、映画の祭典・第96回アカデミー賞授賞式が、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。話題の中心は、最多13部門にノミネートされた『オッペンハイマー』だ。また、日本人としては、各部門にノミネートされた『ゴジラ-1.0』、『君たちはどう・・・続きを読む

【週末映画コラム】3時間26分が長く感じない『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』/人間とAIの問題に一石を投じる『ザ・クリエイター/創造者』

ほぼ週刊映画コラム2023年10月19日

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(10月20日公開)  舞台は1920年代。第1次世界大戦で負傷したアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)は、おじのウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼ってオクラホマ州オーセージを訪れる。  そ・・・続きを読む

監督はつらいよ『アムステルダム』『チケット・トゥ・パラダイス』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2022年10月28日

『アムステルダム』(10月28日公開)  第1次世界大戦下のフランスの戦地で知り合い、終戦後にオランダのアムステルダムで一緒の時を過ごし、親友となったバート(クリスチャン・ベール)とハロルド(ジョン・デビッド・ワシントン)とヴァレリー(マーゴット・ロビ・・・続きを読む

クリスチャン・ベールやマーゴット・ロビーが証言 俳優陣が魅了される撮影現場の“チーム一体感”とは 映画『アムステルダム』

コラム2022年10月11日

  『ザ・ファイター』(10)『世界にひとつのプレイブック』(12)『アメリカン・ハッスル』(13)などのデビッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの最新作『アムステルダム』が、10月28日(金)から公開される。その出演者たちが、ラッセル監督や撮影現場の雰囲気について証言・・・続きを読む

【映画コラム】映画製作の舞台裏を楽しく見せる『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』

ほぼ週刊映画コラム2021年5月27日

 今回は、6月4日公開のコメディー映画『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』を紹介しよう。  1974年のハリウッド。ギャングのレジー(モーガン・フリーマン)への借金返済に窮したB級映画のプロデューサーのマックス(ロバート・デ・ニーロ)は、危険なスタント撮・・・続きを読む

【映画コラム】負のパワーに引き付けられ、圧倒される『ジョーカー』

ほぼ週刊映画コラム2019年10月7日

 心優しい大道芸人のアーサー(ホアキン・フェニックス)が、なぜ邪悪なジョーカーになったのか…。バットマンの宿敵誕生の物語を新たに創作した『ジョーカー』が公開された。  監督は『ハングオーバー』シリーズのトッド・フィリップス。これまでコメディー映画を中・・・続きを読む

【芸能コラム】昔の面影はどこに? 肉体改造し過ぎて激変する役者たち

コラム2019年5月1日

 役者であれば撮影に入る前に役作りをするのは当たり前。最近は、ロバート・デ・ニーロに倣った“デ・ニーロ・アプローチ”も浸透し、尋常ではない徹底した“役作り”に励む俳優が増えている。中でも分かりやすい変貌は肉体改造によるものだ。  現在公開中の歴史エンタ・・・続きを読む

【インタビュー】『こいのわ 婚活クルージング』風間杜夫「喜劇ほど真剣に演じなければと思っています」

インタビュー2017年11月17日

 突然社長の座を解任された65歳の主人公が、第二の人生を共に歩むパートナー捜しを始める。そこに35歳の美人編集者が現れて…という、広島を舞台にした婚活ラブコメディー『こいのわ 婚活クルージング』が11月18日から全国順次ロードショーされる。本作で、パワフルで破天荒・・・続きを読む

【映画コラム】名作ボクシング映画の系譜に連なる『ビニー/信じる男』

ほぼ週刊映画コラム2017年7月22日

 交通事故で首の骨を折りながら再起したプロボクシングの元世界チャンピオン、ビニー・パジェンサ(マイルズ・テラー)の実話を基にした『ビニー/信じる男』が公開された。ロバート・デ・ニーロが元ミドル級王者のジェイク・ラモッタを演じたボクシング映画の名作『レ・・・続きを読む

【映画コラム】デ・ニーロの○○シーンに目が点になる『ダーティ・グランパ』

ほぼ週刊映画コラム2017年1月7日

 名優ロバート・デ・ニーロと期待の若手俳優ザック・エフロンの共演で、ハチャメチャな祖父と真面目な孫の旅の様子を描いたコメディー『ダーティ・グランパ』が公開された。 1週間後に結婚を控えた弁護士のジェイソン(エフロン)は、妻を亡くした祖父のディック(デ・ニ・・・続きを読む

【映画コラム】“自分を変えること”の難しさと素晴らしさを描いた『サウスポー』

ほぼ週刊映画コラム2016年6月4日

 プロボクシングの元世界チャンピオンの葛藤と再起を描いた『サウスポー』が公開された。  ニューヨーク、ヘルズキッチンの養護施設出身のボクサー、ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)は、怒りをエネルギーに変えて相手を倒すというスタイルで世界チャンピオン・・・続きを読む

【映画コラム】スタローンとデ・ニーロのガチンコ対決『リベンジ・マッチ』

ほぼ週刊映画コラム2014年4月5日

 若き日に雌雄を決することなく引退した2人の元ボクサーの30年後の再対戦を描いたスポーツコメディー『リベンジ・マッチ』が4日から公開された。  元ボクサーを演じたのは、何と御年67歳のシルベスター・スタローンと70歳のロバート・デ・ニーロという二大ベテランス・・・続きを読む

【映画コラム】まさかの実話を描いた『アメリカン・ハッスル』

ほぼ週刊映画コラム2014年2月1日

 『ザ・ファイター』(10)、『世界にひとつのプレイブック』(12)と好調が続くデビッド・O・ラッセル監督が、1979年に起きた収賄スキャンダル「アブスキャム事件」を基に映画化した『アメリカン・ハッスル』が1月31日から公開された。  アブスキャムとは“アラブの悪・・・続きを読む

【映画コラム】2014年前半の話題作を一挙紹介

ほぼ週刊映画コラム2014年1月4日

 2014年、明けましておめでとうございます。新年最初は、今年前半に公開される話題作を紹介しよう。   1月10日から公開される『大脱出』は、かつての2大アクションヒーロー、シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが本格的な初共演を果たした・・・続きを読む

加藤茶、ネット上のうわさを否定 「体調はいい、元気です」

ニュース2013年12月16日

 映画『キリングゲーム』公開記念イベントが16日、東京都内で行われ、加藤茶が登場した。 本作は、ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタが人里離れた山奥で緊迫した一対一の戦いを繰り広げるアクションスリラー。 70歳の加藤はデ・ニーロと同じ年。「夜遊びをし・・・続きを読む

デ・ニーロと堺雅人が共演!? テルが“日米演技派一人対決”を実施

TOPICS2013年11月27日

 映画『グリフィン家のウエディングノート』公開直前イベントが27日、東京都内で行われ、出演者のロバート・デ・ニーロの物まねで知られる芸人のテルが登場した。  本作は、次男の結婚式に10年ぶりに集まったグリフィン家の面々が繰り広げるファミリーコメディー。 ・・・続きを読む

【映画コラム】名優デ・ニーロのセルフパロディーも楽しい『マラヴィータ』

ほぼ週刊映画コラム2013年11月16日

 名優ロバート・デ・ニーロが、元マフィアのボスを演じた『マラヴィータ』が15日から公開された。  フレッド(デ・ニーロ)は、敵対するボスを売ってFBIの証人保護プログラムを適用されたが、安住の地を求めて家族と共に世界各地を転々としている。一家 はフランスの・・・続きを読む

デ・ニーロ「日本のファンは本当にマナーがいい」 『マラヴィータ』を引っ提げて来日

ニュース2013年10月22日

 第26回東京国際映画祭 特別招待作品『マラヴィータ』ジャパン・プレミア・カーペットイベントが22日、東京都内で行われ、主演のロバート・デ・ニーロが登壇した。 本作は、まるでマフィアのような家族が、本物のマフィアに立ち向かう様子を描いた痛快なエンターテイ・・・続きを読む

【映画コラム】 トム・クルーズからシュワちゃんまで。来日会見アラカルト

ほぼ週刊映画コラム2013年2月23日

   ハリウッドをはじめとする欧米の映画界にとって日本は重要な市場の一つ。ところが、昨年の日本の映画興行収入は邦画が洋画を上回る“邦高洋低”となった。そうした事態に危機感を抱いたのか、今年は例年にも増して海外の映画関係者の来日が相次いでいる。今回は彼らの・・・続きを読む

ワイルド芸のスギちゃん、女性にはマイルド!? 「俺の良心がとがめるぜ」

ニュース2012年5月7日

 映画「キラー・エリート」の公開直前イベントが7日、東京都内で行われ、お笑いタレントのスギちゃんとテルが登場した。 イベント後の囲み取材で、二股交際騒動で話題の俳優・塩谷瞬について、「“ワイルド塩ちゃん”が活躍していますが」と聞かれたスギちゃんは、「俺は1・・・続きを読む

  • 1
Willfriends

page top