「イチケイのカラス」“日高”草刈民代に「かっこいい」 “坂間”竹野内豊、因縁の事件が予想外の結末

2021年5月18日 / 07:11

黒木華(左)と竹野内豊 (C)フジテレビ

 竹野内豊が主演するドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)の第7話が、17日に放送された。

 今回は、弁護士時代の入間(竹野内)が最後に担当した12年前の東丸電機殺人事件が再び動き出した。

 この事件は、東丸電機の研究部主任だった被告人の仁科壮介(窪塚俊介)が、被害者である同社の経営戦略部部長に異動を命じられたことが原因で度々トラブルを起こした揚げ句、部長を撲殺した罪で無期懲役を言い渡されたというもの。仁科は、事件現場から逃げていく男を目撃したと主張していた。

 その男こそ、イチケイが扱った窃盗事件の被害者で、国税庁OBの志摩総一郎(羽場裕一)だった。この窃盗事件がきっかけで、志摩が所長を務めるオメガ会計事務所が東丸電機を含む大手企業数社の脱税に関与していた疑いが浮上したのだ。

 そこで坂間(黒木華)は、仁科の妹・由貴(臼田あさ美)を尋ね、再審請求をすれば12年前の事件の真相が明らかにできると説得を試みる。

 放送終了後、SNS上には「今日が最終回かと思わせるほど良かった」「主人公たちが敵や権力におとしめられ逆境になるターンはあるけど、長引かせずスパッと逆転させるから見ていて爽快」といった投稿が寄せられた。

 また、12年前の事件で裁判長を務め、現在は最高裁判所判事の日高亜紀(草刈民代)が、最後に予想外の行動で正義感を見せたことから、「まさかの展開でびっくり」「大どんでん返し」といった声とともに、「やっぱり坂間が尊敬する人だった」「草刈さん、かっこいい」「日高さんの行動に感動した」などの反響を集めた。

 


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「文太のミッション完了にはグッときた」「頼むから最後はみんな幸せになってよ」

ドラマ2025年12月10日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第8話が、9日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン・文太(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜 … 続きを読む

Willfriends

page top