「イチケイのカラス」竹野内豊が型破りな裁判官に 竹野内と黒木華のコンビに「最高!」の声

2021年4月6日 / 07:20

入間みちおを演じる竹野内豊 (C)フジテレビ

 竹野内豊が主演するドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)の初回が、5日に放送された。

 本作は、自由奔放で型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも、真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部、通称イチケイメンバーの活躍を描く。

 元弁護士という異色の経歴を持つみちおは、ひげを生やし、服装はカジュアルで、お堅い裁判官のイメージとは程遠い雰囲気がある。

 だが、先入観にとらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護師団と検察官の双方から恐れられている。そんなみちおを見守るイチケイの仲間たちも個性豊かな面々がそろっていた。

 ある日、イチケイに、若くして特例判事補になったエリートの坂間千鶴(黒木華)が赴任してくる。堅物の坂間は、みちおのやり方に戸惑うばかり。それを見たイチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)は、坂間にみちおと組むように指示する。

 そして、みちおを裁判長に、坂間と駒沢の3人で審議する合議制で、大学生の長岡誠(萩原利久)が代議士に全治1カ月のけがを負わせた傷害事件に当たることにする。

 放送終了後、SNS上には、「間違いないと思っていたけど、本当に面白い」「現実にはこんな裁判官はいないだろうけど、開始10分で坂間さんを含めてイチケイのメンバー好きになった」「純粋に楽しめた。坂間が法廷で議員を罵倒しちゃうのも良かった。このドラマ推せる」といったコメントが集まった。

 また、竹野内と黒木のコンビについて、「黒木華ちゃんはさすがな感じだし、かわいい。柔らかい竹野内さんも良かった」「このコンビ最高!」といった声も寄せられた。

竹野内豊(左)と黒木華

 


芸能ニュースNEWS

サイボーグ戦士たちの雄姿を再び 舞台「サイボーグ009」第2弾今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 サイボーグ戦士たちのあの雄姿が、激しい戦いが、舞台に再び帰ってくる。舞台「サイボーグ009」第2弾の今秋上演が決定した。  半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』。 昨年5月には、“誕生6 … 続きを読む

ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を川﨑皇輝、元木湧、安嶋秀生ら東西ジュニア7人の出演で今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 上田誠・作、ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を、今秋10月~11月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演することが決定した。 「サマータイムマシン・ブルース」は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「振り回される阿部サダヲを見るのが木曜日のひそかな楽しみになりそう」「こういう人物を違和感なく演じられる松たか子はすごい」

ドラマ2025年7月18日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“カヲル”ラウールの告白に視聴者反応 「ディスレクシアという言葉を初めて知った」

ドラマ2025年7月18日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

Willfriends

page top