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特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

“伝統×メタル”新感覚サウンドが日本初上陸、境界を打ち破る韓国バンドKARDI

音楽2025年9月26日

 KARDI。カルディではなくカーディと読む。伝統を壊さず、ロックに飲み込まれず、二つの境界を揺さぶる韓国のハイブリッドバンドだ。2021年、オーディション番組「スーパーバンド2」(JTBC)で結成。伝統楽器を交えた唯一無二のサウンドは、ア … 続きを読む

【物語りの遺伝子 “忍者”を広めた講談・玉田家ストーリー】(4)不思議なおっちゃんと公園のお兄ちゃん

舞台・ミュージカル2025年9月25日

 YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼不思議なおっちゃんと公園のお兄ち … 続きを読む

バーナード・マクマホン監督「この映画はレッド・ツェッペリンのファンのために作ったというよりも、100年後の人たちが見ても楽しめるかどうかというのがとても大切な要素でした」『レッド・ツェッペリン:ビカミング』【インタビュー】

映画2025年9月25日

 イギリスの伝説のロックバンド、レッド・ツェッペリンのメンバー、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ロバート・プラントが初めて公認したドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』が9月26日から全国公開される。メンバー自 … 続きを読む

ジェイコブ・フォーチュン・ロイド「映画を見終わった後で、ブライアンのことを愛してほしいと思います」『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』【インタビュー】

映画2025年9月24日

 ザ・ビートルズを世界的な成功に導いたマネジャー、ブライアン・エプスタインの実話を基に描いた伝記映画『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』が9月26日から全国公開される。本作で主人公のブライアン・エプスタインを演じたジェイ … 続きを読む

薮宏太、過去に戻れるなら「今のこの精神年齢で高校生をやり直したい」 タイムループした会社員たちを描く音楽劇「MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年9月24日

 Hey! Sɑy! JUMPの薮宏太が主演する、PARCO PRODUCE 2025 音楽劇「MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?」が10月5日に開幕する。本作は、小さな広告代理店のオフィスを舞台に、社員全員が同じ一週 … 続きを読む

花總まり&森公美子が不朽の名作映画のミュージカルに挑む 「映画とはまた違う新しい『バグダッド・カフェ』に出合える」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年9月20日

 花總まりと森公美子が出演するミュージカル「バグダッド・カフェ」が11月2日から上演される。本作は、映画『バグダッド・カフェ』のミュージカル版。映画は1989年に日本公開され記録的なロングランを果たし、当時のミニシアターブームのきっかけとな … 続きを読む

【映画コラム】映画は原作を超えたか 沖縄の現代史を背景に描いた力作『宝島』/純文学風ミステリーの趣『遠い山なみの光』

映画2025年9月18日

『宝島』(9月19日公開)  1952年、米軍統治下の沖縄。米軍基地を襲撃して物資を奪い、困窮する住民たちに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちがいた。  村の英雄でリーダー格のオン(永山瑛太)と弟のレイ(窪田正孝)、彼らの幼なじみ … 続きを読む

【Kカルチャーの視点】レジェンドたちの「朝鮮の旅」たどった写真家の藤本巧さん

2025年9月18日

 朝鮮の文化を近代日本に紹介した民藝運動家の柳宗悦や陶芸家の河井寛次郎。彼らが1930年代に見た朝鮮の風景に憧れ、1970年に韓国の農村を訪れたのが写真家の藤本巧さんだ。以来50年以上にわたり、韓国の人々と文化をフィルムに刻み続けてきた。 … 続きを読む

エマニュエル・クールコル監督「社会的な環境や文化的な背景が違っても、音楽を通して通じ合える領域があるのです」『ファンファーレ!ふたつの音』【インタビュー】

映画2025年9月18日

 世界的なスター指揮者のティボ(バンジャマン・ラべルネ)は、突然白血病を宣告され、ドナーを探す中で、生き別れた弟のジミー(ピエール・ロタン)の存在を知り、彼の隠れた音楽的な才能にも気付く。兄弟でありながらも異なる運命を歩んできた2人。ティボ … 続きを読む

前田旺志郎「世の中に関心を持つ大切さに気付いた」窪塚愛流「止まっていた時間が動き出した」初共演の2人が福島原発事故を題材にした映画で感じたこと『こんな事があった』【インタビュー】

映画2025年9月16日

 東日本大震災から10年後の福島を舞台に、原発事故で引き裂かれた家族と青春を奪われた若者たちの姿を描いた『こんな事があった』が9月13日から全国順次公開中だ。監督・脚本は、『追悼のざわめき』(88)などで日本のみならず世界の映画ファンから支 … 続きを読む

グイ・ルンメイ、真利子哲也監督「お互いが思い合うからこそすれ違う。でもそこには愛があるという家族の形を描きたかった」『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』【インタビュー】

映画2025年9月12日

 ニューヨーク・ブルックリンで暮らすアジア人夫婦を主人公に、息子の誘拐事件をきっかけに夫婦の秘密が浮き彫りとなり家族が崩壊していく姿を、全編NYロケで描いた『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』が、9月12日から全国公開され … 続きを読む

【物語りの遺伝子 “忍者”を広めた講談・玉田家ストーリー】(3)無鉄砲小僧、恐れを知らぬ行動力

舞台・ミュージカル2025年9月12日

 YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼無鉄砲小僧、恐れを知らぬ行動力 … 続きを読む

北村匠海 連続テレビ小説「あんぱん」は「とても大きな財産になりました」【インタビュー】

ドラマ2025年9月12日

 NHKで好評放送中の連続テレビ小説「あんぱん」。『アンパンマン』を生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルにした柳井のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)夫婦の戦前から戦後に至る波乱万丈の物語は、ついに『アンパンマン』の誕生にたどり着いた。 … 続きを読む

中山優馬「僕にとっての“希望”」 舞台「大誘拐」~四人で大スペクタクル~の再始動で見せるきらめき【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年9月11日

 中山優馬が主演する舞台「大誘拐」~四人で大スペクタクル~が10月10日に再始動する。本作は、天藤真の小説「大誘拐」を原作とした舞台で、2024年に舞台化。82歳の小柄な老婆が国家権力とマスコミを手玉に取り、百億円を略取した大事件を描く。今 … 続きを読む

広瀬すず「この女性たちの化学反応は一体何なんだという、すごく不思議な感覚になります」『遠い山なみの光』【インタビュー】

映画2025年9月9日

 ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロが自身の出生地・長崎を舞台に執筆した長編小説デビュー作を、石川慶監督が映画化したヒューマンミステリー『遠い山なみの光』が9月5日から全国公開された。1950年代の長崎に暮らす主人公の悦子をはじめ、悦子 … 続きを読む

増田貴久、NEWS衣装のこだわりは「そのシーンを覚える一つのアイテムになる」こと 「ファッションフリークショー」ではアンバサダー就任【インタビュー】

ドラマ2025年9月9日

 2023年の日本初演で大きな反響を呼んだ、ジャンポール・ゴルチエの激動の半生を描いたエンターテインメント「ファッションフリークショー」が、9月12日から日本再上陸する。本作は、世界的ファッションデザイナーとして知られるジャンポール・ゴルチ … 続きを読む

岩崎愛奈プロデューサー「一緒に『生きるとは何か』を考えていただけたらうれしいです」日曜劇場『19番目のカルテ』【インタビュー】

ドラマ2025年9月6日

 TBSでは毎週日曜夜9時から、松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」が放送中。富士屋カツヒトによる連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)を原作に、「コウノドリ」シリーズ(TBS系)の坪田文が脚本を手 … 続きを読む

井之脇海「ものすごい達成感がありました」蔦重に見守られながら迎えた新之助の最期【大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」インタビュー】

ドラマ2025年9月4日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。“江戸のメディア王”と呼ばれた“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く物語は、快調に進行中。8月31日放送の第33回「打壊演太女功徳(うちこわしえんためのくどく … 続きを読む

坂東龍汰「この映画は絶対に映画館で見てほしいです。特にドラゴンライドのシーンは圧巻です」『ヒックとドラゴン』【インタビュー】

映画2025年9月4日

 ドリームワークス・アニメーションの代表作を実写映画化したドラゴンライド・アドベンチャー『ヒックとドラゴン』が9月5日から全国公開される。バイキングとドラゴンが争いを続けてきた島を舞台に、心優しいバイキングの少年ヒックと傷ついたドラゴンの交 … 続きを読む

小池栄子、45歳を目前に控えて見据える未来「小池栄子が出ているから見てみようかなと思ってもらえる存在でいたい」 劇団☆新感線「爆烈忠臣蔵〜桜吹雪 THUNDERSTRUCK」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年9月3日

 映画『八日目の蟬』で第35回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、第85回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞などを獲得、2016年には舞台「グッドバイ」で読売演劇大賞最優秀女優賞に輝くなど、高い演技力で見るものを魅了する小池栄子。9月19日から開 … 続きを読む

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