エンターテインメント・ウェブマガジン
尾野 「私のことを好きか?」というのは、ずっと聞きたかったですね。そりゃ聞きたいですよ、家出て行くし、で、また帰ってくるし、どうゆうつもりなんか、今の私やったら聞きたいですよ。そのときの蝶子だったら聞きたくないかもしれないけれど、「好きかー!」って聞きたかったですよね。
森山 俺からはないかな…(笑)
森山 どういう気持ちで柳吉は動いているのか、打算的に動いているのか、蝶子をうまくだましだましてという方向に持っていくこともできるし、その場しのぎでやっているというか、それはどっちとも言えないというか。打算的になるには、柳吉はそこまで野暮な人間じゃない、頭で考えて動く人間じゃないと思ったので。本当に最終的には理屈うんぬんではなく、一緒にいざるを得ないというか、そういう感覚でいましたね。
森山 欠点が欠点として見える人間は好きですけれどね。
尾野 真っすぐなところが好きです。いろんなこと犠牲にして、そこまで人を愛せるっていうことはすごいなぁと思う。
尾野 セットも豪華やし。気分良くできましたよ。本当ぜいたくやったね。
森山 セットの中の小道具とかも、ちゃんと使えるようになっていたので、生活の営みがそこにはあるわけだから、ここにあるにおいを膨らましていけるかどうかみたいなのを、やりたいなと思って演じていました。
尾野 手加減なしですね。前の晩飲んできますからね、ほんまにど突いているのでね。自分の手が痛くなるぐらいやらしてもらって。あざができていないか心配でした。でも、この人(森山)が「ええよ」って言ってくれたから何も気にせず…。
森山 (殴られることも、この夫婦の間では)一つのコミュニケーションだと思っていたので。青あざはできていないので、大丈夫(笑)
尾野 おかゆおいしかったなぁ。
森山 そうやな、茶がゆがうまかったなぁ。けんかのシーンは印象に残るんですけれども、普通の生活をしているシーンが一番印象に残っていますね。お互いの気持ちをぶつけ合うところは、言い合いになるけれども、仕事をするときは、お互いに空気で動くから、そういうときにすごく調和を感じていました。余計なことを考えていないというか。
尾野 そうそうそう。「これ幸せのシーンやで」って言ってね。楽しかったなぁ。
映画2026年1月22日
-この映画の対象はクマですが、『ジョーズ』(75)のようなモンスターパニック的なテイストもありますね。 そうですね、監督とプロデューサーも含めてすごくいいチームで、みんなの映画への愛がふんだんに注ぎ込まれた映画になっています。映画好きの人 … 続きを読む
映画2026年1月21日
-章太郎役の毎熊克哉さんの印象は? 毎熊さんはすごく優しいんです。人として優しいだけではなくて目の奥が優しいんです。お芝居をしながら、何か毎熊さんの目の奥に光が見える感じがして。その光をたどってお芝居をしていたような印象があります。つらい … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年1月21日
-第2弾に向けての課題は? 今回から参加される新たなキャストの方も多いので、どのように関係性を作っていくのかが大切になってくると思います。前回は、同世代のキャストが少なかったのですが、今回は僕と同じようにアーティスト活動をしながら俳優をし … 続きを読む
ドラマ2026年1月20日
志田未来が主演する火曜ドラマ「未来のムスコ」(TBS系)が、1月13日から放送中だ。本作は、阿相クミコ氏・黒麦はぢめ氏の人気漫画をドラマ化。“定職なし、貯金なし、彼氏なし”の崖っぷちアラサー女子・汐川未来(志田)が、ある日突然5歳児・汐川 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年1月17日
-ミュージカルでは歌とダンスがありますが、今、どんな心持ちで準備をされていますか。 すごくラッキーなことに、僕は(2025年の)2月までダンスを踊っていたので、5年前にミュージカルに出演したときより、相当、レベルが上がっていると思います。 … 続きを読む